カスドースですが賛否あるようです。
今回はそんな声を調査しました。
ちなみに調査時点の最安値は以下でした。ご参考までに。
カスドースがまずい?との声はなぜ?
ポルトガルから伝わり、長年愛されてきた平戸市銘菓のカスドースですが、検索結果に「まずい」との文字があるなどネガティブな意見もいくつか見られました。

(出典:google)
甘すぎる?
確かに古式ゆかしいお菓子なんでしょうね。
砂糖が貴重品で甘味なんて生涯で何回口にできるんだって時代の極上品なのでしょう。
しかし…
現代人の口にはただただただ…甘ったるいだけで、角砂糖なめてるような気分になりました。
2つ目を食べる勇気が出ないほどなんとも体に悪そうな挙げ句、単価は和菓子並み…
これは話の種に1度は食べても、リピートする理由が見当たりません。
お店の対応は良かっただけにこんな評価をするのは心苦しいですが、お使いものにと用意しましたがとても使えず、主品としてお茶を買い直し、添え物にしてお渡しするしかありませんでした。(引用:楽天市場)
砂糖が貴重品とされている時代では、高貴なお菓子として扱われていたことでしょう。
しかし現在では、カスドースの甘さが現代人の口には、甘すぎて合わないのではという意見があるようです。
カスドースは、カステラをベースにしたお菓子で、さらに糖蜜(砂糖を煮詰めたシロップ)に浸して加熱し、最後にグラニュー糖をまぶして仕上げます。
この工程で砂糖がたっぷり使われるため、非常に甘い味わいになります。
また、カスドースは卵黄をたっぷり使用しており、卵黄のコクと糖蜜の甘さが組み合わさることで、濃厚な甘みが生まれます。
この甘みの強さですが歴史的背景も関係しています。
そもそもカスドースのもとであるポルトガルの「ソッパ・ドウラーダ」というお菓子は、これも卵黄と砂糖を多用する甘い菓子でした。
当時、江戸時代だったのですが砂糖は非常に貴重で高級品で、砂糖をふんだんに使ったカスドースは贅沢な菓子として扱われていたようです。
カスドースだけを食べると、甘すぎるかもしれないので、渋めのお茶や、濃いめのコーヒーなどに合わせて召し上がってみてはいかがでしょう。
中のカステラがパサつきすぎ?
なんかパサつきが気になります。
通販で入手したので、その影響なのか、これが本来の味なのか判断できないです。
やはり、現地へ出向いて食べてみないとわかりませんね。(引用:楽天市場)
通販で購入すると、現地で購入するよりどうしても配送の時間がかかるため、作ってから時間がたってしまいます。
それが原因かどうかはわかりませんが、できたら現地で美味しく食べられるタイミングで食べてみたいものですね。
好みがはっきり分かれる?
久々に食べましたが相変わらず甘くてうまい。
砂糖のじゃりじゃり感は最高。
ウチの身内の人間のうち私含めて半分は絶品扱い。
半分は甘すぎてギブアップ。
食べる人間を選ぶ菓子です。
甘党にはおすすめできるけど、そんなに食べない人にはおすすめしにくいって感じですね。
商品の梱包は丁寧でした。(引用:楽天市場)
味の好みは人それぞれです。
甘いものが好きな人もいれば、苦手な人もいます。
このお菓子にかぎったことではありませんが、お土産として渡したり、おすすめする人は慎重に選んだ方がいいかもしれませんね。
カスドースの良い口コミ1:受け継がれた美味しさ
現代人にとっては、甘すぎたり、カステラ部分のパサつきが気になるといったネガティブな意見がみられましたが、圧倒的に良い口コミが多くありました。
後引く美味しさ
前々から気になっていた商品でしたが、好きな小説にも書いてあったので、これも機会だと思い買ってみました。なるほどこれがカステラの元になったものか、と思い食べてみました。中心のカステラは甘さを抑えてあり、外側の卵黄、ザラメの甘さとで、とてもバランスの取れたもので、後を引く美味しさでした。また買ってみようと思える商品でした。
(引用:楽天市場)
製造過程だけ見ると、ただただ甘いお菓子なのではと思ってしまいがちですが、甘さを控えているところや、食感を変えて甘さをプラスしたりと、バランスの取れた甘さのお菓子となっているようです。
その甘さが後引く美味しさの秘密なようで、長年愛されてきたお菓子であるということにも納得がいきますね。
変わらない美味しさ
お砂糖のしゃりしゃり感と中のカステラ生地のしっとりが絶妙にマッチしていて大好きなお菓子です。
かなり久しぶりだったのですが、初めて食べた時と同じ美味しさでした。(引用:楽天市場)
作り手が人である限り、美味しさを保ち続けることは、並大抵の努力ではできないと思います。
いつ食べても、昔のまま美味しいという受け継がれてきた美味しさがそのまま残る銘菓は貴重なのではないでしょうか。
カスドースの良い口コミ2:比較的手に入れやすい
バランスの取れた後引く甘さのある銘菓、カスドース。
受け継がれてきた美味しさは、長年ファンを多く作ってきたことでしょう。
平戸の銘菓ということもあり、現地での購入が主流でしたが、近年では比較的手に入りやすいです。
物産展でも手に入る
ずーっと以前、平戸に行った時に友人に勧められてカスドースを買って帰りました。
それがとても美味しくて、通販で注文したこともあります。
その蔦屋さんが横浜そごうの物産展に来ていたので、うれしくてカスドースを買って帰りました。同じ5個入りで紙袋と箱に入ったものがあります。
箱入のほうが100円ちょっと高いですね。
自宅用なので紙袋のものを買って帰りましょう。カスドースはカステラを卵黄につけて糖蜜で揚げて砂糖をまぶしたものです。
玉子の味、甘さ、コク、最高です。
大好きなお菓子です。昔のフレンチトーストという感じでしょうか。
ごちそうさまでした。
またカスドースを買いたいと思います。(引用:食べログ)
コロナ禍で、気軽に旅行に行けなかった為に、デパートでの物産展が賑わいを見せていました。
カスドースも、長崎県の物産展で手に入るようになったようで、気軽に銘菓を楽しめていたようです。
お取り寄せでも楽しめる
お取り寄せしました。
冷蔵で届いたので、常温に戻して頂きました!表面のざらめのジャリジャリ感が良いアクセント!
少し温めたら、カステラがふんわりとして美味しかったです!(引用:食べログ)
デパートでの物産展で手に入るということをご紹介しましたが、もっと身近にネットでも手に入るようになったようです。
しかし、冷蔵での発送がほとんどなので常温の戻し方を気をつけたり、現地での味の違いは多少出てくるかと思いますので、注意も必要です。
カスドースについておさらい
カスドースとは、長崎県平戸市の郷土菓子です。
安土桃山時代に、ポルトガルから伝わったとされています。
カステラを卵黄にくぐらせ、糖蜜で揚げたこの南蛮菓子は、ポルトガルの家庭で伝統的に食されてきました。
カスドースのの元祖は、「平戸蔦屋」であり、創業1520年九州最古の老舗です。
カスドースの概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | カスドース (Casdoce) |
| 発祥地 | 長崎県平戸市 |
| 起源 | ポルトガル菓子「ソッパ・ドウラーダ (Sopa Dourada)」が原型とされる。カステラの原型「パン・デ・ロー」を用いた菓子。 |
| 伝来時期 | 安土桃山時代 (1550年頃)。カステラより先に伝わった説もある。 |
| 歴史的背景 | 南蛮貿易によりポルトガル宣教師が伝えた。当時貴重な鶏卵・砂糖を多用した贅沢品で、平戸藩門外不出の殿様専用菓子だった。松浦家の菓子図鑑「百菓之図」にも記載。 |
| 製法 | 甘さを抑え気泡を大きめに焼いた専用カステラを乾燥後カットし、溶いた卵黄にくぐらせ、熱した糖蜜で揚げるように火を通し、グラニュー糖をまぶして仕上げる。製造には2日間を要する。 |
| 特徴 | 黄金色に輝き、フレンチトーストにも例えられる外観。濃厚な甘みと卵の豊かなコク、表面の砂糖のシャリシャリとした食感が特徴。冷蔵設備のない時代に日持ちを良くするための工夫が凝らされた菓子でもある。 |
| 主な製造・販売店 | 平戸蔦屋 (創業1502年、「元祖」を謳う)、湖月堂老舗 (昭和初期にカスドースを再興し、商標登録)。 |
| その他 | 「カス」はカステラ、「ドース」はポルトガル語で「甘い (doce)」を意味する。皇室献上銘菓としても知られる。旧平戸藩主松浦家発祥の茶道鎮信流をはじめ、茶道各流派で愛用されてきた。無添加・手作りにこだわる店が多い。 |
カスドースはどんな人に向いている?
長崎県平戸市の銘菓、カスドースについてご紹介してきました。
カステラを卵黄にくぐらせ、糖蜜で揚げ、ザラメがまぶされて作られていることから、甘さの好みが分かれてしまいがちなお菓子になると思います。
甘党の方はもちろん、コーヒーのお供や新生活で少し疲れている方は、カスドースで糖分を取りつつ疲れを癒してみてはいかがでしょう。
