有名なイタリアンレストラン「アルケッチャーノ」ですが賛否あるようです。
今回はそんな声について調査しました。
アルケッチャーノがひどいとの声1:期待しすぎが良くない?

(出典:Google)
全国的にも超有名店ですが、メニューは時期によって変わることもあり、地産地消の観点はいいかも知れませんが、期待しすぎるとがっかりするかもしれません。夜は特に予約が必須なくらいですが、話のタネに行ってみるくらいがちょうどいいかもしれません。華やかな美味しい料理というよりは、素朴な素材を味わう料理といった感じです。
(出典:じゃらん)
地元の選び抜かれた食材の味わいを引き出し、シンプルかつ独自の手法で作り上げた奥田シェフ流のイタリア料理が満喫できるアルケッチャーノ。
それぞれの価値観や好みで賛否が分かれるのが料理ですね。
数千円もするコース料理なのに、素材を生かす調理法とは思えない、味付けが薄かったり濃すぎたりなど、価格と料理のバランスが微妙という批判がありました。
奥田シェフの個性的な料理には、それを受け入れられるかどうか、個人の好みに大きく左右される部分もあると言えますね。
アルケッチャーノがひどいとの声2:接客の質に差がある?
テレビや広告の評価が良く期待して伺いました。 接客したかたが上から目線で的な感じです。 おもてなしの心感じません。 料理は美味しくいただきました。 内容様子に比べお得感じません。
(出典:OpenTable)
地産地消の先駆けレストラン「アルケッチャーノ」ですが、接客などの面でもマイナス評価が見られました。
・自然豊かな山形で新鮮な野菜を使った料理を満喫したいと思い、500㎞もかけてやってきましたが、店先はなんだか雑然としているし、店内のスタッフも統制がとれてない。何度も同じことを聞きにきたり、料理の説明もぎこちない。
・料理は美味しかったのに、接客してくれた人がちょっと上から目線的な感じでした。おもてなしの気遣いを感じられるようなソフトな接客になると良いな。
価格帯としては決して安くはないアルケッチャーノ。その中に求めるものは味だけではなく、雰囲気はもちろん、店員とのスマートかつ温かいやり取りから、非日常を味わいたいと思うものですよね。
アルケッチャーノがひどいとの声3:味が薄かった、濃かった?
料理の味付けに関しては、「素材の味を活かしすぎているためか味が薄い、味気ない」と感じる意見や、「塩辛い」といった感想が見られます。
アル・ケッチァーノの料理は、素材の味を最大限に引き出すことを重視した、比較的シンプルな味付けが特徴。
このスタイルが、「味が薄い」「物足りない」と感じる人もいれば、「素材本来の味が楽しめる」と高く評価する人もおり、個人の好みによって評価が大きく左右されると考えられます。
素材の味を重視するあまり、調理がシンプルすぎると感じる人もおり、「何のアレンジもしていない魚の切り身が出てきた」といった不満や、コースの品数が少ない、あるいは無理に品数を増やしている印象を受けるという声も。
価格についても、内容に対して割高だと感じる意見があり、他の同価格帯のレストランと比較して見劣りするという指摘もなされています。
アルケッチャーノが美味しいとの声:地産地消!神業光る美味さ!
うま味を感じない、接客も悪いという酷評が目立ったアルケッチャーノですが、奥田シェフが追求し続ける味に魅せられ絶賛される方々の声もたくさんありました。
生産者が心を込めて育てた食材の良さを最大限に活かした料理をすることが、アルケッチャーノの使命であると掲げています。
奥田シェフの理念を引き継ぎ、神業のような「素材を活かす」調理法を究め、一品ごとに思いを込めて提供しているからこそ、多くのお客様から支持されているのですね。
地産地消を大切に最高の美味しさを伝え続けてくれる、それがイタリアンレストランアルケッチャーノ。
これからも、多くのお客様を満足させてくれる素晴らしいレストランであり続けるでしょう。
アルケッチャーノについておさらい
山形県鶴岡市に庄内産の食材を使ったイタリアンレストラン「アルケッチャーノ」がオープンしたのは2000年。
数々のレストランで修業し技術を磨き上げ、世界の料理人1000人に選ばれるほどの確固たる地位を築き上げた奥田政行シェフが、「食の都庄内」をコンセプトに地元の農家の方々の協力を得て、奥田氏の最高の技術と新鮮な食材の魅力を最大限に活かす料理の数々を、緑豊かな山形の地でお客様に提供しています。
レストラン棟のほかに、食材を加工、商品化したり、料理教室が出来る施設を備えたアカデミー棟を併設されるなど、様々な形で地元の活性化と食の提供をしているアルケッチャーノです。