東京都立川市にある「シネマシティ」。
リピーターも多くて高く評価されている映画館なのに「頭おかしい」などの噂があるようです。
シネマシティが「頭おかしい」との声はなぜ?

(出典:google)
東京都立川市にあるシネマシティですが、ネット上では「頭おかしい」といった声が相次いでいるようです。
そこで、シネマシティに対するネガティブな声を紹介します。
音が大きすぎる?
立川のシネマシティの極音上映って、大きな音が苦手な人でも大丈夫ですか?
とりあえず行ってみて、合わなかったから途中で帰ろうと思うのですが、参考までに聞いておきたくて
普段、ミュージ
カルとか観るのですが、あれ位の迫力なんでしょうか(語彙力なくてすいません)
体験してみた感想とかあれば、寄せて、書いて頂けると有り難いです(引用:Yahoo!知恵袋)
シネマシティに対する口コミの中に、音響の音のうるささを心配する声が多く見受けられました。
シネマシティは極上爆音上映が楽しめる映画館であり、それを求めてやってくるお客さんがほとんどですが、お客さんの中には「うるさかったらどうしよう」と心配になる人もいるようです。
しかし、ネット上には「うるさかった」といった声は見当たらず、多くの人がシネマシティの音響に感動していることが分かりました。
音響を忠実に再現するために考えられた「KICリアルサウンドシステム」という音響システムは、まるで自分が映画の中にいるようなサウンドシステムです。
それが導入されているだけでもすごいことですが、シネマシティには重低音専用スピーカーが導入されているのだとか。
重低音をたっぷり増量し、爆発音やごう音など音波で身体が震えるほどの体感を味わうことができると大変好評です。
極上爆音上映は決してうるさいのではなく、映画の中にいるようなサウンドシステムで、爆発音を体感で味わうことができるものです。
そのため、シネマシティ大きい音が苦手な人でも楽しむことができるでしょう。
気になる作品が上映されていたら、ぜひシネマシティを利用してみて下さい。
頭おかしい噂まとめ
先ほどの音の大きさ含め以下のような部分が頭おかしいと噂される原因のようです。
ただ、良い意味での「頭おかしい」との声が大半ですのでご安心を。
評価される点 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
極上爆音上映(極爆) | 音響のプロが調整し、作品の魅力を最大限に引き出す特別な音響体験。体が震えるほどの重低音と臨場感。 | 『マッドマックス 怒りのデスロード』上映時のサブウーファー導入が象徴的。SNSでは「頭おかしい(褒め言葉)」との声多数。映画の枠を超えた「音を浴びる体験」と評される。 |
音響設備への過剰な投資 | 数千万円クラスのスピーカーシステムや特注サブウーファーの導入。ライブ用スピーカーの活用。KICリアルサウンドシステム採用。 | 採算を度外視したかのような投資を行い、SNSで「頭おかしい」「狂気」と話題に。通常の映画館とは音の「届き方」が全く異なるとされる。 |
作品ごとの徹底した音響調整 | サウンドエンジニアが作品ごとに音をチューニングし、最適な音響を提供。音楽家が監修することもある。セリフ、効果音、音楽のバランスを緻密に調整。 | 他の映画館では通常行われないレベルのこだわり。「映画なのにライブミックスしてる」と評される。静かな映画ですら迫力が増すとされる。 |
会員制度「シネマシティズン」 | 年会費に対し非常に割安な鑑賞料金(例:一般会員平日1,000円)。一般より早いチケット予約が可能。 | 「料金がバグってる安さ」「完全に赤字覚悟なのでは?」と評される。映画好きには非常に魅力的なサービスであり、経営戦略の一環でもある。 |
フード・ドリンクのクオリティ | 石窯焼きピザなど、映画館の域を超えた本格的なメニューを提供。 | 「ピザが美味すぎて通う人続出」「フードだけでも満足度高め」との声も。ただしピザは劇場内持ち込みNGの場合あり。 |
スタッフの映画愛とSNS対応 | 公式サイトやSNSからスタッフの強い映画愛が伝わる。上映作品の選定や企画にも情熱が反映。SNSでの丁寧なリプライや裏話の公開など、ファンとの距離が近い。 | 「ここで最高の体験をしてほしい」という思いが伝わると評される。 |
SNSでの「頭おかしい」という称賛 | 上記のような常識破りで徹底した取り組みに対し、驚きと最大限の称賛を込めて「頭おかしい」と表現される。 | 「ここまでやる?」「本気すぎて笑った」「音の暴力だった(褒め言葉)」など、好意的なコメントが多数。シネマシティの代名詞的な評価となっている。 |
シネマシティの良い口コミ1:音響がすごい
シネマシティは世界最高クラスの音響システムを誇る映画館です。
「音の良い悪いはたいして変わらない」、「映画は観れればどこでもいい」といった考えを持つ人は少なくありません。
しかし、シネマシティの音響を一度味わうと「もうここでしか映画は観たくない」となること間違いありません。
そこで、シネマシティの特別な音響システムを紹介します。
6,000万円のスピーカー
シネマシティでは一般的な映画館のスクリーンにあるカーテンが付いておらず、スクリーンの横には6,000万円の高級スピーカーが付いています。
壁に付いている状態でなく前方に出ているため、セリフがクリアに聴こえると評判です。
KICリアルサウンドシステム
音響を忠実に再現するために考えられた「KICリアルサウンドシステム」は、まるで自分が映画の中にいるようなサウンドシステムです。
ライブで使用するような大型スピーカーを劇場に可能な限り敷き詰め、まるで音楽ライブに来ているような臨場感を味わえます。
さらにサウンドシステムに、音響調節卓が組み込んであり、他の映画館ではできない細やかな調整をすることができます。
それだけでも音が他の映画館とは違って聞こえるのですが、さらにその調整を一流の音楽家の手にゆだね、その映画独自の魅力を最大限に引き出す上映がシネマシティで行われているのです。
ぜひ、機会があればシネマシティで最高の音響を体感してみて下さい。
シネマシティの良い口コミ2:サービスが良い
シネマシティは、世界最高級の音響システムが導入されているだけでなく、サービスの質の高さも高く評価されています。
そこで、シネマシティの素晴らしいサービスを紹介します。
会員がお得すぎる
シネマシティは、独自の有料会員制度である「シネマシティズン」がかなりお得です。
会員は平日1,000円(土日祝1,300円)で映画を観ることができます。
年会費は、一般は半年で700円、1年だと1,200円となり、24歳以下であれば半年100円となるので大変お得です。
以下は、シネマシティの料金体系を表形式でまとめたものです。
券種 | 平日(~20:00) | 平日(20:00~) | 土日祝(~20:00) | 土日祝(20:00~) | 映画の日(毎月1日) | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
シネマシティズン | 1,000円 | 1,000円 | 1,300円 | 1,000円 | 1,300円 | 年会費1,200円(6ヶ月会費700円)。60歳以上は全日1,000円。 |
一般 | 2,000円 | 1,500円 | 2,000円 | 1,500円 | 1,300円 | 特別興行を除く。 |
シニア(70歳以上) | 1,300円 | 1,300円 | 1,300円 | 1,300円 | 1,300円 | 身分証提示が必要。 |
学生(大学・専門学校) | 1,500円 | 1,500円 | 1,500円 | 1,500円 | 1,300円 | 学生証提示が必要。 |
中・高校生 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 生徒手帳提示が必要。 |
幼児(3歳以上)・小学生 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | |
障がい者(学生以上) | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 同伴者1名も同額。手帳提示が必要。 |
障がい者(高校以下) | 900円 | 900円 | 900円 | 900円 | 900円 | 同伴者1名も同額。手帳提示が必要。 |
3D上映 | +300円 | +300円 | +300円 | +300円 | +300円 | メガネ代別途100円。 |
会員制度「シネマシティズン」の特典
詳細を以下にまとめますが、年2、3回以上シネマシティで映画を観る人は絶対に会員になったほうがお得です。
- 料金割引: 平日1,000円、土日祝1,300円(20時以降は1,000円)。
- 先行予約: 一般より1日早くWeb予約が可能。
- フード割引: 売店でのドリンク&フードセット料金が割引。
- 特別試写会: 会員限定の試写会に抽選で招待。
- 年会費: 一般1,200円(6ヶ月700円)、24歳以下は6ヶ月100円。

(出典:シネマシティ)
会員はオンラインチケットが1日早く購入できます。
シネマシティではオンラインでのチケットの予約購入は通常3日前から可能ですが、会員であれば4日前から購入が可能。
たった1日の違いですが、シネマシティでは新作だけでなくバラエティ豊かな企画上映が行われており、イベントによっては数分で売り切れてしまうということもあります。
会員でないとチケット争奪戦にも参戦できない場合もあるため、お得に映画館を利用したい人は会員になることをおすすめします。
ちなみに、会員になるとフードとドリンクのセットが100円引きで購入することができます。
注文時にチケットを見せたり、会員と分かるような画面を見せると割引してくれるので、会員に人は忘れないように注意して下さいね。
フードが美味しい
シネマシティの「シネマ・ツー」に入ってすぐの立川シネマカフェでは、石窯で焼いたピザを食べることができます。
しかもそのピザは大きくてモチモチで食べ応え抜群であり、ピザだけを食べに来る人もいるようですよ。
ここで注意して欲しいのが、ピザは劇場内には持ち込みができません。
売店で販売しているポップコーンやチュロス、ホットドッグなどのフードは持ち込みが可能なので安心して下さい。
売店のメニューも豊富で美味しいと評判なので、ぜひ食べてみて下さい。
音響が良くて幅広い作品が上映されているだけでもかなり魅力的ですが、こんなにもサービスが良い映画館はシネマシティだけでしょう。
シネマシティについておさらい
1994年10月8日、都市再開発で誕生した地区「ファーレ立川」にある12階建てのビル(シネマシティビル)に東京初のシネマコンプレックスとなる「シネマシティ」がオープン。
そして2004年7月、究極の映画館を目指し館内構造から音響(KICリアルサウンドシステム)、照明など徹底的にこだわって設計された「シネマ・ツー」がオープンしました。
高島屋の隣にある「シネマ・ワン」と、立川昭和記念公園側にある「シネマ・ツー」の2つを合わせてシネマシティとなります。
シネマシティは本当にすごい!他映画館と比較
シネマシティは私も行ったことがあるのですが、お気に入りの作品は絶対に絶対にここで見た方がいいです。
他の映画館が物足りなくなるくらい、感じるものがあると思います。IMAXなども確かにいいのですが。
以下は、シネマシティの魅力を他の映画館と比較した表です。
項目 | シネマシティ | TOHOシネマズ | ユナイテッド・シネマ |
---|---|---|---|
音響設備 | 極上爆音上映(KICリアルサウンドシステム)。作品ごとに音響を調整し、体感型の音響体験を提供。 | IMAX、Dolby Atmosなど最新の音響技術を採用。 | 一部劇場でDolby Atmosを採用。ただし音響の調整は限定的。 |
映像技術 | スクリーンの湾曲設計や暖色系の映像表現が特徴。 | IMAXレーザー、TCXスクリーンなど高解像度の映像技術を採用。 | 映像の色鮮やかさは良好だが、シネマシティやTOHOシネマズに比べるとやや劣る。 |
料金 | 平日1,000円、土日祝1,300円(シネマシティズン会員)。 | 一般料金2,000円。IMAXやDolby Atmosは追加料金が必要。 | 一般料金1,900円。特別上映は追加料金が必要。 |
上映作品の多様性 | 最新作から旧作、アニメーション映画まで幅広く上映。 | 主に最新作や話題作を中心に上映。 | 最新作が中心。旧作やアニメーション映画の上映は少ない。 |
座席の快適さ | 座席の柔らかさや傾斜設計が特徴。全体的に快適。 | リクライニングシートやプレミアムシートを導入した劇場もあり。 | 標準的な座席が多いが、一部劇場ではプレミアムシートを採用。 |
フード・ドリンク | 石窯焼きピザなど本格的なフードメニューが特徴。 | 一般的な映画館フード(ポップコーン、ホットドッグなど)。 | フードメニューは標準的だが、特別な特徴は少ない。 |
アクセス | JR立川駅から徒歩5分、多摩モノレール立川北駅から徒歩3分。 | 各地の主要駅近くに立地。 | 各地の主要駅近くに立地。 |
独自の特徴 | 極上爆音上映、会員制度「シネマシティズン」、ミニシアター的なラインナップ。 | IMAXやDolby Atmosなどの最新技術を活用した上映。 | 特別な特徴は少ないが、標準的な映画体験を提供。 |
シネマシティはどんな人に向いている?
今回はシネマシティに対する声を調査しました。
シネマシティは極上爆音上映が楽しめる映画館であり、まるで映画の中にいるような臨場感を体感することができます。
シネマシティは以下の人に向いています。
世界最高の音響システムを導入しているシネマシティは、ただ映画を観るだけでなく、特別な体験をすることができます。
シネマシティの重低音と特別空間をぜひ堪能してみて下さいね。