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Echo Dot with clock第5世代が売ってないし販売終了!第6世代はなくEcho Spotへ移行

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Echo Dot with clock第5世代がいつの間にか店頭から姿を消している状況に驚く方は少なくないのではないでしょうか。

手ごろな価格に加え、ディスプレイに時計を表示できる点などで人気があったモデルだけに、「あれ、もう見かけなくなった…」と戸惑う声が聞こえるのも自然なことだと思います。

検索結果にもその様子が表れていますね。

(出典:Google)

Echo Dotシリーズは世代交代が早い印象があるものの、なぜ第5世代が売っていない・買えないのか背景を紹介します。

ちなみにネットは新品が販売されていますが、調査時点では以下が最安値でした。ご参考までに。

目次
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Echo Dot with clock第5世代が売ってない理由は?

世代を重ねるごとに性能や機能が向上してきたEcho Dotシリーズですが、時計付きモデルとして人気を集めた第5世代が姿を消した理由には次のようなものがあります。

理由1:Amazonによる製造中止のため

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(出典:Amazon)

メーカーであるAmazonはEcho Dot with Clock 第5世代の製造を終了しました。

2024年7月以降Amazonでは販売しておらず、家電量販店でも在庫終了のタイミングで取り扱いをやめたようですね。

Amazonの広報担当者によると、「現在の在庫が売り切れ次第、再入荷は行われない」とのことです。

この決定の理由については公式な発表はありませんが、製品ラインナップの調整が一因と考えられます。

Amazonは各世代のデバイスを長期生産し続けるわけではなく、タイミングを見計らって製造ラインを終了させることが少なくないのです。

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理由2:後継モデル「Echo Spot」への移行のため

Echo Dotシリーズに代わって注目されているのが、タッチスクリーンを搭載したEcho Spotの登場です。

Echo Spotはデジタル時計としての役割をより幅広くサポートし、画面付きで多彩な情報を表示できるモデルとして位置づけられています。

(出典:Amazon)

LEDディスプレイだけのシンプルな時計表示とは異なり、ニュースのヘッドラインや天気アイコンなどを確認しやすい利点があるのです。

・画面のカスタマイズ性が上がり、時計デザインや配色を好みに合わせて選択しやすい
・タッチ操作が可能で、スワイプやタップなどで設定を切り替えられる
・曲名やアーティスト名などが色彩豊かに表示される

とはいえ、Echo Dot with clock第5世代のようなシンプルなLED表示を好んでいた層からすると、ややオーバースペックと感じる場合もあるかもしれません。

価格もEcho Spotのほうがやや高めに設定されており、「LEDで充分だから、もう少しリーズナブルなほうがいい」という声も一定数あるのではないでしょうか。

第6世代の販売は予定はされていないようで、今後はEcho Dotの新商品が定期的に販売されるとのことです。

ちなみにネットだと調査時点では以下が最安値でした。ご参考までに。

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Echo Dot with clock第5世代を購入する方法は?

第5世代をどうしても手に入れたいと考える方は少なくないのではないでしょうか。

新品の販売数はかなり少なくなってきていますが、次のような場所で中古品含め確認できます。

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ハードオフなどリサイクルショップ

新品に近いコンディションを求めている場合は少し難しいかもしれませんが、リサイクルショップで見かける可能性はゼロではないです。

ハードオフのように家電を扱う店舗では、引き取り品や中古品を一定数取りそろえているため、タイミングが合えばEcho Dot with clock第5世代を発見できるのではないでしょうか。

中古として扱われているので、

・本体の外観にキズや汚れがある場合がある
・付属品が全てそろっているとは限らない
・状態によって動作保証のレベルが変わる

という問題が考えられますが、それでも実店舗で手に取ってチェックできる点は大きいですよね。

実際に通電チェックを行っている店舗もあるため、安心材料になるのではないでしょうか。

メルカリ・ヤフオク・Yahoo!フリマ・楽天・Ebay等

(出典:メルカリ)

オンラインでもEcho Dot with clock第5世代が出品されているシーンを目にしますね。

メルカリやヤフオクなどのフリマ・オークション系サイト、あるいは楽天市場の中古・アウトレット品、Ebayなど海外出品にも同様の商品が並ぶことがあります。

出品者さんの地域や在庫状況によりますが、動作状態や付属品の有無をしっかり確認しながら検討できるのがメリットと思われます。

(出典:Ebay)

オンラインで購入する際は個人取引になることも多く、商品説明欄をよく読み込む必要がありますよね。

動作確認済みであっても、後から不具合が発覚する可能性も否定できません。

評価の高い出品者さんかどうかチェックしておくことが重要なのではないでしょうか。

また、海外から購入する場合は、言語設定や電源プラグ形状などの違いに気をつける必要があります。

日本対応かどうかを優先的にチェックしてください。

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Echo Dot with ClockとEcho Spotの主な違い

Echo Dot with clock第5世代が店頭から消えて、そのかわりに後継品のEcho Spotがプッシュされているように感じる方は多いでしょう。

しかし、両者は時計機能を持っているという点こそ共通しているものの、実際には設計思想や使い勝手がまったく異なる部分も多いのです。

ここからは違いについてご紹介します。

ディスプレイ

(出典:Amazon)

ディスプレイの特徴には大きな差があります。

Echo Dot with clock第5世代はメッシュ部分にLEDマトリックスを搭載し、時刻や天気アイコンなどをピクセル表示で見せるスタイルでした。

シンプルで見やすいことから、寝室やデスクのサブ時計として愛用している方も多かったと考えられます。

一方でEcho Spotは2.83インチのタッチスクリーンを搭載しているのが大きな特徴ですね。

(出典:Amazon)

タッチ操作で画面を切り替えたり、時計のデザインを自分好みに設定できたりするのです。

カラー表示によってニュース見出しや音楽情報が見やすくなった反面、寝室などで使う場合は光が気になるケースもあるのではないでしょうか。

音質

コンパクトスピーカーという性質上、どちらも大音量で部屋を振動させるタイプのサウンドというよりは、中小規模の空間で音楽やラジオを楽しむ方向けですよね。

(出典:Amazon)

Echo Dot with clock第5世代のほうは広がり重視の設計が取り入れられており、低音も前の世代に比べると強化された印象があります。

(出典:Amazon)

Echo Spotは前面にスピーカーを配置し、ダイレクトに音を届けるスタイルを採用しているのです。

そのため正面から聞く分にはクリアかもしれませんが、Echo Dotほどの全方位感や包み込まれるような感じは得にくいとの声も聞かれます。

音に対する好みは人それぞれですので、どちらを「良い」と感じるかは個人差が大きいのではないでしょうか。

音質だけでは次のスマートホーム機能の差も気になるところです。

スマートホーム機能

両者ともAlexaが搭載されているため、音声で照明や家電を操作できる点は共通項です。

(出典:Amazon)

Echo Dot with clock第5世代には温度センサーが内蔵されており、ある程度の条件付き操作(設定温度を超えたらエアコン起動など)を取り入れやすいという利点があるのです。

自分好みに定型アクションを作り、帰宅前や就寝前のルーティンを自動化すると便利に感じられるのではないでしょうか。

一方のEcho Spotはタッチスクリーンを活かし、視覚的に家電操作がしやすい印象です。

(出典:Amazon)

画面上にスマートホームのウィジェットを表示させてタップ操作でオンオフできるほか、モーション検知機能も備わっているケースがあるため、自分でどの部分を重視するかがポイントになると思われます。

いずれにせよ「シンプルに使いたいか、よりビジュアルな操作感が欲しいか」という好みによって評価が分かれるのではないでしょうか。

デザインと価格

Echo Dot with clock第5世代は球状に近いフォルムで、置き場所を選ばないデザインが好評でしたね。

(出典:Amazon)

LED表示は最小限の情報をシンプルに伝えるため、寝室などで光がうるさくならない点もメリットだったようです。

価格帯も比較的リーズナブルだったため、「初めてのスマートスピーカー」に選ぶ方が多かったのではないでしょうか。

対してEcho Spotは半球状の筐体にスクリーンを埋め込んだようなルックスになっており、少し高級感がある反面、価格はEcho Dotシリーズに比べると4,000円ほど高めに設定されているのです。

画面付きの便利さに魅力を感じる方には合うでしょうし、最低限の機能だけで十分という方にはややオーバースペックと感じられる可能性もあるでしょう。

デザイン面の好みも分かれるため、店舗で実物を見比べられれば一番参考になるのではないでしょうか。

Echo Spotへの不満も一定数ある

(出典:Amazon)

Echo Spotが後継モデルのような立ち位置になっているものの、全員がこのアップグレードを歓迎しているわけではないようです。

もちろんスクリーン付きならではの情報量や視認性は魅力といえますが、その一方で「シンプルに時計だけを表示したい人」には画面が眩しく感じるケースや、使いこなすほどにはタッチ操作をしないというケースも想定されるのではないでしょうか。

・LEDディスプレイだけの方が見やすかった
・タッチ操作をメインにしないため、画面がもったいないと感じる
・本体価格がEcho Dotより上がってしまうのがネックに思える

こういった感想は一定数見られるようです。

そのため、もしEcho Dot with clock第5世代のシンプルな利用感に魅力を感じていた方なら、今後は中古市場で探すか、あるいはEcho Spotで機能を活用しながらスクリーンの設定を調整するといった対処が必要になりそうですね。

いずれにせよ、時計付きスマートスピーカーを求める方にとって、現在はEcho Spotが事実上の選択肢になっている状況ではないでしょうか。

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この記事を書いた人

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