誰もが一度は食べたことがある「銀だこ」ですが「高い」「まずい」「うますぎ」など賛否あるようです。
今回はそんな声について調査しました。
銀だこはなぜ高い?理由とは

誰もが1度は聞いたことのあるたこ焼き専門店銀だこですが、他店に比べて値段が高いと言われる理由をまとめました。
銀だこは他のどの店と比べても比較的価格が高いです。
他店ではたこ焼き1個約60円のところ銀だこでは1個90円と約1.5倍程高くなっています。
以前はもっと安かったのですが、コロナ禍以降、より高くなった印象です。

(出典:銀だこ)
その訳はこだわりの食材、独自の生産方法を確立しているからと言えます。
さらに銀だこでは期間限定商品があったり、トッピングの種類も豊富でついつい注文してしまう為値段が高くなってしまうのです。
また、関東ではたこ焼きといえば銀だこ、と言うように競合他社が少ないことも一因と言えます。
調査すると次のような部分がコストに反映され高くなっている可能性が高そうです。
| 高い理由 | 具体的な内容と根拠 |
|---|---|
| 主原料(タコ)の価格高騰 | 世界的な需要増、不漁、他国の買い付け競争による仕入れ価格の上昇が最大の要因。 |
| 副原料(小麦粉など)の高騰 | 世界的な小麦の不作や円安の影響で、小麦粉の価格が上昇。 |
| 包装資材・物流費の上昇 | 原油価格の高騰などに伴い、容器などの包装資材や物流コストも増加している。 |
| 独自の調理法と技術 | 「皮はパリッ、中はトロッ」を実現する「一気焼き製法」には高度な技術が必要で、従業員の訓練にコストがかかる。 |
| 品質維持コスト | 全店舗で均一の味と品質を保つための厳格な品質管理や、専用調理機械の開発・導入に費用をかけている。 |
| 店舗立地戦略 | 駅前や繁華街、ショッピングモールなど賃料の高い一等地への出店が多く、運営コストが価格に反映される。 |
| 人件費・光熱費の上昇 | 最低賃金の上昇やエネルギー価格の高騰により、店舗運営の固定費が増加している。 |
| ブランド価値の維持 | 「高級感」のあるブランドイメージを保つため、店舗の清潔さや接客サービスの質を高く維持している。 |
| 商品開発・マーケティング | 季節限定メニューやコラボ商品など、顧客を飽きさせないための新商品開発や、CMなどの広告宣伝に費用を投じている。 |
| 業態開発 | 「銀だこハイボール酒場」など、客単価の高い新業態を開発し、ブランド全体の収益構造を強化している。 |
| デフレ脱却と物価上昇 | 日本経済全体の物価上昇の流れの中で、飲食業界全体が価格改定を行っており、銀だこもその一環として値上げを実施している。 |
| 為替(円安)の影響 | 原材料の多くを輸入に頼っているため、円安は仕入れコストを直接的に押し上げる要因となる。 |
| 海外での価格設定 | 海外店舗では、現地の物価水準や為替レートを反映した高価格帯で販売されており、グローバルブランドとしての地位を確立している。 |
銀だこはなぜカリカリなのか?
銀だこの1番の特徴は、本場大阪のふんわり食感とは違い、仕上げに油をかけて焼き、外がカリカリの食感が特徴です。
この油をかけて焼く調理法は関東と関西の食習慣の違いを計算し尽くしものです。
大阪のふんわり食感のたこ焼きは買ってすぐ食べる食べ歩くのが基本。
一方東京など他の地域ではテイクアウトして食べる人が多いので、持ち帰ったあともたこ焼きの形が崩れないようにするため、仕上げの油で表面をカリッとさせる調理法を発明したとのことです。
これにより大阪の食べ歩きファストフード「たこ焼き」が日本中の手土産の定番となったのですね。
銀だこがまずいとの意見:関西では馴染みのないたこ焼き?
銀だこは外はカリカリで揚げたてのような食感を味わえることから人気を集めました。
「美味しくない」と感じる方の意見で最も多かったのはやはりたこ焼きなのに揚げていること。
また、味ではなく値段が高いという事もその一因となっています。
昔からよく食べられていたたこ焼きとは全く異なるため、馴染みがなく抵抗のある方が多く、それに加え、本場大阪で売られているたこ焼きは8個入りで約500円のところ銀だこでは8個入り700円と軽食で食べるものとしては高いと感じられ、結果「美味しくない」という評価に繋がっているのかもしれません。
関東出身の方からするとたこ焼きといえば銀だこがスタンダードでも、関西出身の方からすると味や値段等々違和感を感じる方が多いため、美味しくないと評価されてしまうのでした。
銀だこが美味しいとの意見:外はカリカリ、内はフワトロ!
銀だこと言えば、外はカリカリ、内はフワトロの食感、さらにソースとの相性がいい事から美味しいと評判の高いたこ焼きです。
それには食材、味付け、作り方それぞれにこだわりぬき極めた手法があるからです。
たこ焼きの主役となるタコにはこだわり世界中の産地から取り寄せ調理人たちによって適切に下処理され、プリップリのタコを誇りを持って提供しています。
また、ソースにもこだわり抜き銀だこにベストマッチするよう様々な食材を配合し絶妙なバランス感と、食欲をそそるような香りと味わいを出しています。
作り方にも秘密があり、独自仕様の鉄板を使用し、焼き上げるスタッフは研修を行い合格してからのみ店先に立つことが出来ます。
全てにこだわりぬいた結果、外はカリカリ、内はフワトロの新感覚のたこ焼きは多くの人に認められるようになりました。
