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    旅籠屋が最悪とやばい噂?訴訟や閉店?他施設と比較したコスパや店舗数動向も紹介

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    ファミリーロッジ旅籠屋ですが検索結果には「最悪」「訴訟」「やばい」などの文字が見られます。

    (出典:google)

    今回はそんな噂の真相を調査しました。

    目次
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    ファミリーロッジ旅籠屋がやばい?「最悪」との声はなぜ?

    アメリカンスタイルのロードサイドホテル、ファミリーロッジ旅籠屋。

    軽朝食サービスや、無線LANによるインターネット接続サービスの提供もしていて、気軽に泊まるのに便利なファミリーロッジ旅籠屋ですが、検索結果には「最悪」の文字がありました。

    どういったポイントがマイナスなのか、ネットでの声を調査してみました。

    訴訟があった?

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    過去に複数の訴訟を抱えていた事実があるようです。

    主な原因は、元従業員との間の労働問題、とりわけ未払い残業代に関するものです。

    旅籠屋って? 転職先をさがしていて見つけたのですが、旅籠屋というミニホテルはどんな感じですか? 妻と一緒に住み込みで働けるのがいいと思うのですがどうでしょうか?

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    私は夫婦で旅籠屋で約10年働きました。朝6時から、お客様の朝食であるクロワッサンや数種類のパンとオレンジジュースの用意をし、7時からフロントをオープンし、セルフでお客様に食べて頂く…その後9時には軽食を下げ、お客様のアウト後、角質の清掃に入ります。満室の日にはその清掃が午後の4時位までかかることは普通にあります。又、その最中にも、お客様の問合せや電話予約、メール予約、各旅行サイトからの予約受付等…まず休む暇はないのが当たり前にあります。清掃をしている最中にでも、早めのチェックインのお客様が来たり、現在はデイユースと称した昼間だけの客室利用も受け付けているので、夜遅く迄、一人は清掃、一人は来客対応をしています。 自分達の食事や休憩はほぼ取れないのが当たり前です。旅籠屋は断続的労働の除外申請をしていますが、これは店舗のオープン前に本社立会のもとで労基署と打ち合わせるので全く違う労働条件です。今では、労働組合もできたらしいですが、その旨を回覧で回すことすら妨害されているのが現実らしいです。 私の辞めた後に、会社からの嫌がらせなどで、現在退職者と現役支配人などが裁判で会社と戦っているらしい事も聞いています。正直、求人の広告とのギャップがありますので、この会社に勤められる事はおすすめ出来ません。

    (引用:Yahoo! JAPAN!しごとカタログ

    支配人が事実上24時間対応とも言える長時間労働に従事するケースが多く、会社側は労働時間を適切に管理せず、法定時間外賃金を支払っていなかったと指摘されています。

    会社側は「断続的労働」であるとの主張を一部で行っていましたが、労働基準監督署が実態を調査し、これを認めない判断を下した事例も報告されています。

    実際に、元支配人が未払い賃金や付加金等の支払いを求めた訴訟で、一部勝訴した判例も存在します(令和6年1月11日 東京地方裁判所 令和3年(ワ)第22437号)。

    この判決では未払い割増賃金及び付加金等支払請求が一部認められました。

    また、ある労働組合は、旅籠屋本社に対し、未払い残業代が5400万円に上ると具体的な金額を挙げて抗議したこともあります。

    株主総会では、退職役員への慰労金支払いを巡り、係争中の時間外給与支払い訴訟の情報を公表せずに慰労金を得ようとしているのでは、との疑義が株主から提示され、紛糾したようです。

    (参考:荒れる旅籠屋総会!・・・けどさぁアラシ君に言いたいよ!

    訴訟等の概要内容結果
    元従業員による未払い賃金等請求訴訟長時間労働に対する未払い残業代、付加金の支払い東京地裁で一部認容判決(令和6年1月11日)
    労働組合による未払い残業代の指摘・抗議未払い残業代5400万円の指摘労働組合が本社へ抗議
    「断続的労働」の不許可労働基準監督署による実地調査に基づく不許可判断、厚生労働省への不服申し立て棄却労基署が「断続的労働ではない」と判断、不許可
    株主総会での指摘訴訟案件の未公表状態での役員慰労金支払いに対する異議株主総会で紛糾

    このように、旅籠屋は労働環境や賃金支払いを巡る問題から、複数の訴訟に至った経緯があります。

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    最悪?職場環境がやや過酷?

    ファミリーロッジ旅籠屋は、パートナーと2人1組で店舗に住み込み、ホテルの運営業務を行っています。

    ご夫婦でも、男女問わずでも、互いに助け合って人生を歩むパートナーであれば、住み込み支配人として採用してもらえますが、実際の業務の内容が、実はブラックだと指摘する口コミがあがっていました。

    長時間労働で休憩がとれない?

    私は夫婦で旅籠屋で約10年働きました。朝6時から、お客様の朝食であるクロワッサンや数種類のパンとオレンジジュースの用意をし、7時からフロントをオープンし、セルフでお客様に食べて頂く…その後9時には軽食を下げ、お客様のアウト後、角質の清掃に入ります。満室の日にはその清掃が午後の4時位までかかることは普通にあります。又、その最中にも、お客様の問合せや電話予約、メール予約、各旅行サイトからの予約受付等…まず休む暇はないのが当たり前にあります。清掃をしている最中にでも、早めのチェックインのお客様が来たり、現在はデイユースと称した昼間だけの客室利用も受け付けているので、夜遅く迄、一人は清掃、一人は来客対応をしています。 自分達の食事や休憩はほぼ取れないのが当たり前です。旅籠屋は断続的労働の除外申請をしていますが、これは店舗のオープン前に本社立会のもとで労基署と打ち合わせるので全く違う労働条件です。今では、労働組合もできたらしいですが、その旨を回覧で回すことすら妨害されているのが現実らしいです。 私の辞めた後に、会社からの嫌がらせなどで、現在退職者と現役支配人などが裁判で会社と戦っているらしい事も聞いています。正直、求人の広告とのギャップがありますので、この会社に勤められる事はおすすめ出来ません。

    (引用:YAHOO!知恵袋

    朝6時から軽食準備と片付け、チェックアウト後には各部屋の清掃、その後夜の23時までチェックイン対応と、一日中2人きりで休憩をとることもままならず、働きづめの日々。

    夫婦やパートナー同士で協力して働けるのは、職場の人間関係としては安定していますが、実質の労働時間を考えるとブラックですよね。

    体調不良でも休めない?

    「人生を共にするパートナー」以外が1名でも居そうな他所のホテルと違い、 旅籠屋の場合、どんな状況であっても2人しか居ないのです。 休暇の際の代行業務のできる人も何組か居ますが、 全ての店舗の近隣に住んでいらっしゃる訳ではないので、 店舗業務を丸投げして休みに徹する事が出来ません。 結果、必然的に片方がダウンしてしまうともう片方に全ての負担がかかってしまう。 店にいるのは人生を共にするパートナーが唯一の同僚ですから、 相棒に過剰な負担を掛けまいとすれば、自ずと自分自身も無理をせざるを得なくなります。 営業時間だけを考えても、健康に留意して業務に当たれる訳でもないので、 強靭な肉体と精神が必須です。

    (引用:YAHOO!知恵袋

    パートナー以外のスタッフもなく、たった2人で運営しているファミリーロッジ旅籠屋。

    1人が体調不良でダウンしたら、もう一人のパートナーに全ての業務の負担がかかってしまうという、リスクの高い勤務形態になっているんですね。

    以下のように宿泊費用が安いため、シーズンなどによってはかなり混み合います。

    掻き入れ時ですが運営にとって疲労はたまりますよね。

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    他施設との料金比較

    一般的な宿泊施設の料金相場は以下の通りです。

    施設タイプ1泊1名あたり料金相場 (素泊まりまたは朝食付き)備考
    ファミリーロッジ旅籠屋約5,500円~ (2名1室利用時)室料制のため、多人数ほど1人あたり割安。軽朝食無料の場合が多い。
    ビジネスホテル4,000円~10,000円都市部や時期により変動。東京では平均15,498円というデータも。
    シティホテル・高級ホテル10,000円~数十万円
    旅館約15,000円 (食事付きの場合が多い)5,000円~6,000円程度の民宿風旅館も存在。
    カプセルホテル・ゲストハウス2,000円~6,000円

    給料が安い?

    細かい労働条件が気になりますね。 店舗のサービス提供時間は朝7時から夜11時までのようです。初期のセブンイレブンみたいですね。 となると営業時間は延べ16時間で正社員の身分という事ですから契約上の勤務時間は夫婦で完全にすれ違いになると思われます。 その勤務形態の割に給料が二人で31万円というのは安すぎます。 住居提供光熱費負担は福利厚生ですから賃金とは別問題です。 更に当初1年から1年半もの期間を代行をするというのも長過ぎると思います。

    (引用:YAHOO!知恵袋

    夫婦やパートナーで、長時間働いても給料が31万円とは、やばいくらい安すぎますね。

    長時間の拘束や、精神的にも負担のかかるファミリーロッジ旅籠屋で働くならば、業務内容と環境に見合った収入を要求したいですよね。

    接客がまちまち?

    予約の段階から、対応が威圧的でやりとりも酷い、サービス業としての態度とは思えない感じの口コミがあがっていた、ファミリーロッジ旅籠屋。

    せっかく綺麗な部屋で満足度も高いのに、接客態度の未熟さでお客様からの評価が下がってしまうとは、残念ですよね。

    予約の段階から受付の女性が高圧的で、非常に対応が悪い。宿泊をやめようかと思ったが、周辺に適当な宿泊施設が見つからずしょうがなく予約をしたが、サービス業うんぬん以前に社会人として信じられないような対応。
    宿泊当日もつっけんどんな対応で、非常に気分が悪い。部屋自体は新しく広い部屋で問題ないが、全て帳消しにしてしまうような対応である。
    二度と泊まりたくない

    (引用:Tripadvisor)

    他の店舗の口コミには、受付の人がとても親切だったとの声もあがっていました。

    どの店舗のファミリーロッジ旅籠屋に泊まっても、同じように気持ちの良い接客をしてもらえるようになると良いですね。

    今回は岐阜に行く前に泊まらせていただきました
    夜遅いチェックインにも関わらず
    すごい丁寧な対応でした
    朝になるとパンがあり
    取りに行くと娘に対してすごい優しく丁寧な対応
    ありがとうございます!
    またぜひ泊まりに行きます

    (引用:じゃらん

    相次ぐ閉店

    ファミリーロッジ旅籠屋の初号店である日光鬼怒川店が2023年12月25日付で、3号店である秋田六郷店が2024年1月8日付で、それぞれ施設老朽化のために閉店。

    また、2024年元旦に起きた能登半島地震により甚大な被害を受けた金沢内灘店は、施設の修繕が難しく建直しの見通しもたたないことから、閉店となってしまいました。

    以下は、ファミリーロッジ旅籠屋の過去に閉店した店舗のリストです。

    • 2022年6月30日:北上江釣子店閉店
    • 2023年12月25日:日光鬼怒川店閉店
    • 2024年1月8日:秋田六郷店閉店
    • 2024年1月26日:金沢内灘店閉店

    老朽化や、予期しない自然災害という最悪な事態に巻き込まれてしまった、ファミリーロッジ旅籠屋。

    例え、やばい状況に立たされたとしても、アメリカンスタイルのロードサイドホテルを定着させてきた経験と実績で、これからも多くのお客様に喜ばれるホテル運営を続けていってほしいですね。

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    そもそもファミリーロッジ旅籠屋とは

    1994年7月に設立された、株式会社旅籠屋。

    吉井慎也代表のもと、ホテルの経営・企画・店舗設計、ホテルの運営受託を行っています。

    創業者の甲斐 真さんが、知人とのアメリカ西海岸を旅行した際にMOTELを泊まり歩き、日本にも誰もが気軽に泊まれる宿泊施設を誕生させたいとの思いから、1995年夏に1号店となるファミリーロッジ旅籠屋をオープンしました。

    付加的なサービスを排除し、あえて余計なサービスをしないことで、お客様の自由やプライバシーを守り、出来る限り価格に反映させてリーズナブルに宿泊できるよう、経営努力に努めているファミリーロッジ旅籠屋。

    車からアクセス出来るお部屋や、足を延ばして入れる浴槽、大きなベッドなど設備も整っていて、朝は無料でパンとドリンクも提供しています。

    ぜひ、気軽に泊まれるファミリーロッジ旅籠屋をチェックしてみて下さいね。

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    ファミリーロッジ旅籠屋の良い口コミ

    大きなクイーンサイズのベッドと、干渉されない最低限の接客で、自由な時間を満喫できるファミリーロッジ旅籠屋。

    安くて便利との高評価な口コミがあがっているので、ネットでの声をご紹介します。

    公式サイトで予約がお得

    シーズン区分より値段変動はありますが、エコノミーで1名宿泊で5,000円、6名で15,000円ほど。

    ピークで1名20,000円、6名で30,000円ほどとなっています。

    室料制なので、人数が増えるほど1人あたりの価格が安くなるのも魅力ですね。

    じゃらんや楽天など、様々な旅行サイトがありますが、公式サイトで予約がお得という声もあるので、ファミリーロッジ旅籠屋に宿泊予約をする際には、旅行サイトと公式の、両方をチェックしてみて下さい。

    パンのサービスが嬉しい

    無料の軽朝食として、パンとドリンクのサービスをしてくれているファミリーロッジ旅籠屋

    焼きたてで提供してくれる、朝食のクロワッサンが美味しいとのポストもありますね。

    素泊まりの宿なので、必要な物は自分で用意するのが基本となっている、ファミリーロッジ旅籠屋。

    買い足したお握りも、一緒に食べてOK!

    焼き立てパンと一緒に自分の好きなものを食べて、ファミリーロッジ旅籠屋を出発してくださいね。

    広い部屋で快適

    大きなクイーンベッド、ゆったりした浴槽と、広々したお部屋が格安の料金で利用できて、快適だとの声がありました。

    1人でのんびりも良し、ファミリーやグループで楽しい時間を過ごすのも良しのファミリーロッジ旅籠屋について、備え付けのアメニティと有料のアメニティの情報をお伝えしておきますね。

    備え付けのアメニティ

    ・タオル

    ・ハンドソープ

    ・シャワーソープ

    ・ヘアドライヤー

    <販売品(税込)>

    ・オリジナルスリッパ(150円)

    ・歯ブラシセット(300円)

    ・ひげそりセット(600円)

    <貸出品(税込)>

    ・寝巻き200円

    ・湯沸かしポット100円

    ・タオルセット100円

    ペット利用もOK

    しつけが出来ていることを前提として、犬や猫などは2頭まで、小鳥やハムスターなどケージに入れて飼うペットは2ケージまで、宿泊できるファミリーロッジ旅籠屋。

    ペット用品の用意や販売は無いので、事前に必要な物を準備して、楽しい旅行を満喫してください。

    その他、ペット同宿に関する詳細は公式サイトをチェックしてくださいね。

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    ファミリーロッジ旅籠屋はどんな人に向いている?

    今回は、アメリカンスタイルのロードサイドホテル、ファミリーロッジ旅籠屋についてご紹介しました。

    無駄な接客などを省き、チェックイン後の出入りは自由。

    束縛の無い、フリーな時間を満喫できるのがファミリーロッジ旅籠屋の魅力です。

    クリーンサイズのベッドでのんびりリラックスしたり、家族やグループで周りに気兼ねく自由な時間を満喫したり、大切な家族であるペットと一緒に旅行をしたりと、利用する人それぞれの使い方ができるファミリーロッジ旅籠屋。

    あなたなりの自由なスタイルで過ごせるファミリーロッジ旅籠屋で、有意義な時間を過ごしてくださいね。

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