大人気作品の「桃鉄」ですがswitch版作品がひどいと一部で噂されていることをご存知でしょうか?
桃太郎電鉄シリーズは、鉄道会社運営をモチーフにしたボードゲーム形式のゲームです。桃鉄switchは、桃太郎電鉄23作目として2020年11月19日にswitchで発売されました。
そんな桃鉄switchですが、一部のファンからひどいと言われています。
今回は、桃鉄switchがひどいと言われる理由について調査しました。
桃鉄switchがひどい・つまらない理由1:調整必須?ゲームバランスの崩壊
桃鉄といえば、カードを使っての一発逆転や妨害工作が戦略のひとつになっていますよね。
このカードの仕様がひどくなったとの口コミが結構あるんです。
一部のカードがゲームバランスを崩壊させているという口コミです。
「シンデレラカード」というカードは桃太郎ランド以外の物件を無料で手に入れられます。
最高額の8,000億円の物件を購入してしまえば、一人勝ちできてしまいゲームをつまらなくしてしまいます。
他にも「ロイヤルEXカード」というカードは、サイコロを6個同時に振れるという効果です。
一見すると、そこまで強く感じないかもしれませんが、このカードは1ターンに何回でも使用できるのです。
仮に、1ターンに3枚使って全部6が出たとしたら108マス進めます。
これは最北端の稚内から最南端の石垣島までの86マスより多くなります。
出た目が半分でも東京から最北端・最南端には到着できる計算です。
これは、ゲームバランスの崩壊という口コミもうなずけますね……。
他にも次のような理由からゲームバランスが崩壊していると噂されているようです。
- 強力なカードの入手しやすい
序盤からでも「のぞみ周遊カード」「☆飛び周遊カード」「6大都市カード」といった強力な移動系カードが通常のカード駅で手に入りやすい傾向があります。特に「ロイヤルEXカード」は周遊禁止カードの影響を受けず、複数回使用可能なため非常に強力です。 - バランスブレイカーとされるカードが存在する
「シンデレラカード」は桃太郎ランド以外の物件を無料で手に入れられる効果があり、高額物件を入手した場合、収益バランスを大きく変えてしまう可能性がありました。(発売初期の問題で、Ver1.0.2アップデートで入手確率が調整されました) - 貧乏神・キングボンビーが強力すぎ
キングボンビーの最凶形態とされる「デストロイ号」は、取り憑いたプレイヤーの周囲の物件を無差別に破壊。主に上位プレイヤーの資産を削る効果があり、逆転要素として機能する一方で、「貧乏神を避けてきた上位プレイヤーが理不尽な被害を受ける」「対策が難しい」といった批判も多く、CPU戦などで嫌われます。
桃鉄switchがひどい・つまらない理由2:オンライン対戦がひどい
他にはオンライン対戦の環境がひどいという声もありました。
まず、桃鉄switchのオンライン対戦はswitch本体にフレンド登録されたプレイヤーとしか対戦できません。
そのためランダムマッチングとはいかず、全国のプレイヤーと対戦するには都度フレンド登録を行わなければなりません。
こうして、ようやくできたオンライン対戦が処理落ちしたり、カクついたりと重たいという声がありました。
アクションゲームとは違い、そこまで複雑な動作を行わない今作で処理落ちしてしまうのはプレイヤー的に大変残念だったようです。
この重さが憂鬱で桃鉄から身を引いたという声もありました。
何度かアップデートされているので、改善されていることを願うばかりです。
- ローカル・オンライン混在プレイの不可
最も大きな制約として、1台のSwitchにいる複数のプレイヤーが、別の場所にいるオンラインプレイヤーと同時にプレイすることはできません。例えば、「自宅で2人(Switch1台)+友人宅1人(Switch1台)」といった計3人でのオンライン対戦は不可能です。この仕様は「販売戦略上の意思決定」ではないかとの推測もあります。 - セーブデータの互換性なし
「ネットで桃鉄」のセーブデータと、「みんなで桃鉄」(1台プレイ)のセーブデータは別扱いとなり、互換性がありません。オンライン対戦の続きを、後日集まって1台のSwitchで再開することはできません。 - CPUの参加制限
プレイヤーが2人の場合、CPUを1人追加して3人プレイは可能ですが、CPUを2人追加して4人プレイにすることはできません。
また、そもそもオンライン対戦に不向きなゲームだという指摘も多く見受けられました。
桃鉄は何年経営するかを最初に選ぶことができます。
経営年数は最短1年・最長100年で、100年経営するとおよそプレイ時間が30時間となります。
知らない人と時間を合わせてクリアまで何時間もかけるというのは現代社会人には厳しいのではないでしょうか……。
しかし、ひとりで遊ぼうにもCPUが優遇されていてつまらないとの意見もありました。
桃鉄は戦略を練りつつ、総資産日本一を目指すゲームです。
わざと目的地を目指さず、資金繰りをするという戦略すらあります。
一方、CPUは純粋に目的地を目指すことしかしません。
そのため、戦略を練れないかわりに運がよくなるよう確率調整がされているのではないかと一部のプレイヤーは感じたというのです。
特定のマスで止まった時にもらえる金額が高くなったり、いいカードばかり手に入れたりするそうです。
これでは、どんなに戦略を練ってもCPUが勝ち、つまらなくなってしまいます。
CPUの優遇っぷりに理不尽さを感じたという口コミまでありました……。
- 確率操作の疑い
CPU、特に強敵とされるキャラクターは、目的地への到着に必要なサイコロの目が出やすかったり、有利なカードを引きやすかったりすると感じられています。
プレイヤー自身の努力や戦略よりも、CPUの運の良さが勝敗を左右すると感じられる場面が多いという指摘も。
一部では、サイコロの出目が均等な1/6ではないのではないかという声も上がっていますが、数学的な確率論とは別に、体感として操作されていると感じるプレイヤーは少なくありません。 - 絶好調時の特殊能力
雷神、妖鬼妃、エンマ、さくまといった高難易度CPUは、「絶好調」状態になるとそれぞれ固有の強力な特殊能力を発動します。
エンマは他のCOMキャラまで絶好調にしたり、ふういんカードを入手したりします。
さくまに至っては、絶好調時に攻撃系カードを無効化し、赤マスを青マスに変え、青マス効果を5倍にするなど、圧倒的に有利な状況を作り出します。 - 理不尽なイベント
プレイヤーが苦労して積み上げた資産が、CPUにキングボンビーをなすりつけられたり、CPUの絶好調時の攻撃によって一瞬で失われたりすることも。
逆に、CPUが多額の借金を負っても、イベントによって帳消しになるなど、プレイヤーにとって不利で、CPUにとって都合の良い展開が多いと感じられています。 - 目的地への到着頻度
「さくま」などの強CPUは、目的地に非常に到着しやすい傾向があるとされています。
プレイヤーがどんなに良いカードを持っていても、CPUが驚異的なサイコロ運や移動系カードの引きで先にゴールしてしまうことが多く、徒労感を覚えることがあります。 - 物件乗っ取り
最強CPU「さくま」は、他プレイヤーの物件を3倍の価格で強制的に買収する能力を持ちます。これはプレイヤーにとって大きな痛手となり、戦略的な物件保有を困難にします。
ちなみに他作との違いは次のような感じで、10年トライアルなどやり込み要素も満載です。
桃鉄Switchと他主要作品の比較表
| 比較項目 | 桃鉄Switch(令和) | 桃鉄ワールド | 過去作 |
|---|---|---|---|
| 発売年 | 2020年11月19日 | 2023年11月16日 | 2017年(2017)、2007年(DS)など |
| 舞台 | 日本全国 | 世界全体(球体マップ) | 日本全国(または地方限定) |
| プレイ人数 | 1~4人 | 1~4人 | 1~4人 |
| 主要マップ構造 | 平面日本地図 | 球体世界地図 | 平面日本地図(または地方) |
| 歴史ヒーロー | 日本の偉人(伊達政宗など) | 世界の偉人(エジソン等) | 日本の偉人中心 |
| 名産怪獣/精霊 | 名産怪獣(日本各地) | お祭り精霊(世界各地) | 名産怪獣(日本各地) |
| 新ボンビー | ビッグボンビー等 | 世界旅行ボンビー、ばらまきボンビー | 作品ごとに異なる(キングボンビー等) |
| 進行系カード | 周遊カード(回数制限) | タンク式(給油駅で回復) | 周遊カード(回数制限) |
| 物件 | 日本各地の物件 | 世界各地の物件 | 日本各地の物件 |
| イベント | 日本文化・災害イベント等 | 世界規模イベント | 日本文化・災害イベント等 |
| オンライン対戦 | あり | あり | 作品による |
| 10年トライアル | あり | なし | 作品による |
| システム難易度 | 初心者向け | より遊びやすく改善 | 作品による |
そもそも桃太郎電鉄switchとはどんなゲーム?
桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~……通称「桃鉄switch」とは、鉄道会社の社長になって、サイコロを振って出た目の数だけ進み目的地を目指す最大4人まで対戦できるオンラインボードゲームです。
目的地を目指す途中で物件を手に入れ、最終的に総資産日本一になれば勝ちになります。
目的地に到着すると、目的地から最も遠いプレイヤーに「貧乏神」が憑りついてしまいます。
所持金が減ったり、目的地か遠ざかったりとお邪魔をしてきます。妨害を受けながらも、カードを駆使して資産を増やしていくことが楽しいゲームとなっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜 |
| ジャンル | ボード形式のゲーム |
| 対応機種 | Nintendo Switch |
| 開発・発売 | インファイトが開発、コナミデジタルエンタテインメントが販売 |
| 発売日 | 2020年11月19日 |
| プレイ人数 | 1〜4人 |
| 特徴 | シリーズ初のSwitch専用作。オンライン対戦やスタンプ機能を新搭載。 |
| 売上実績 | 累計400万本以上(2023年時点) |
| 教育版 | 地理や経済学習用に調整されたLite版が2023年より展開 |
| コラボ企画 | ももクロ・Jリーグ・鉄道会社など多数とコラボ |
| 主なゲームモード | いつもの桃鉄、3年決戦、10年トライアル、オンラインGPなど |
| 新キャラ | ビッグボンビー、キングボンビーJr.ポコン、デストロイ号など |
| BGM作曲 | 関口和之、前山田健一、樹原孝之介らが楽曲提供 |
| 動画投稿 | KONAMI公式が動画投稿を容認。ガイドラインも整備済み |
