マザーハウスですが商品が高く評価されている一方で賛否あるようです。
今回はそんな噂を調査しました。
マザーハウスが「胡散臭い」「宗教」などの検索ワードはなぜ?

(出典:Google)
マザーハウスを調べると中には『胡散臭い』との声も上がっていますが、実際カバンやアクセサリーを購入した方達の口コミやツイートを見てもほとんどが「買ってよかった」「また買いたい」「いろんな事を抜きにしても商品が可愛い」など、ほとんどが称賛の声で、批判的な意見は見当たりませんでした。
恐らくですが、実際商品を見たことがなくどんな理念でやっている会社なのかを簡単にしか見ていない方の意見なのでは、と感じました。
実際途上国で実際に調達した物で、途上国の人たちの技術を取り入れ事業を行っている会社はあまり聞いた事はありませんし、少数的な会社の方針だからこそ、日本人特有の同調圧力が生じ不安感や疑わしさ『なんだか怪しい』『胡散臭い』『宗教っぽい』などの意見が出てきてしまうのも仕方ないのではないかと思いました。
”宗教っぽい”と言いましたが、マザーハウスが掲げている『途上国の可能性を広げて貧困を無くす』といった経営者の想いから事業が発展しているのですが、その一つで世界の宗教問題を乗り越え途上国とビジネスを展開させていく事もマザーハウスの一つの取り組みであったそうです。
実際、宗教的と言われてしまっても仕方のないくらい、マザーハウスが掲げている理念は日本人がよく言う”偽善者”のような事柄が多いですが、偽善も何も事業自体大成功している故、何の問題もないですし、寧ろ素敵な事業だと感じました。
実際マザーハウスの活動やHPを見ても何一つ胡散臭いと感じる事はありませんでした。
マザーハウス商品で安く買う方法とは?
マザーハウスの商品は一つ一つ途上国の技術を取り入れながら作り、材料も全て途上国の物を使っているものが多いのでお値段も少しお高いものが多いのです。
もちろんそれはそれ相応の商品ですので仕方の無いことですよね。
そこで、マザーハウスの商品を少しでも安く買える方法はないのか調べたところ、中古の品だと安く買えることが多い事が分かりました。
ヤフーオークションやメルカリ、楽天ラクマなどのサイトでマザーハウスと調べると数点商品が出てきます。
やはり新品のものと全く同じとはいきませんが、マザーハウスの正規品の商品を正規の値段より安く買うことはできます。
それでもやはり中古の商品に抵抗がある方、Amazonなどのネットショッピングサイトの大型セールでマザーハウスの商品も割引になることがあるとのことですので、定期的にチェックすると良いでしょう。
また公式オンラインサイトを定期的にチェックすることでセール情報も出てくる可能性はありますね。
ぜひこちらの公式サイトもチェックしてみてください。

(出典:マザーハウス)
マザーハウスが人気の理由は?
マザーハウスの商品の口コミを見てみると、やはり「丈夫」「品質がいい」「お値段はするけど、長い目で見たらとてもいい買い物」など商品を称賛する口コミが多数見受けられます。
ある方は、昔マザーハウスのリュックを購入した方で、なんと7年間もリュックを使い続けられたそうです。
リュックなど重量の荷物を入れる事ができるカバンでも7年も壊れずに使えたのは、やはり品質が良い商品なのだと思いました。
商品だけでは無く、実際店舗に行かれた方の口コミでは「店員さんの接客も心地よく、商品も素敵だった」など、スタッフの教育も手が届いている事が分かります。
TwitterやAmazonなどで口コミや評価をかなり確認しましたが、悪評はほとんど無く素敵な口コミばかりでした。
そもそもMOTHERHOUSE(マザーハウス)とは
【株式会社マザーハウス】は、”途上国から世界に通用するブランドをつくる”という理念を掲げ2006年にバングラデシュからスタートした会社です。
主に途上国で手に入れた素材を使い、洋服やジュエリー、バッグなどを実際の途上国の職人達の技を使い一人一人の手仕事によって作り上げていきます。
現在ではバングラデシュの他に、ネパール・インドネシア・スリランカ・インド・ミャンマーの6カ国まで事業を広げています。
その国に合った素材や生産に寄り添い対等な関係で作り上げる事こそが『持続可能な途上国支援』を意味するマザーハウスの目的の一つです。
マザーハウスはどんな人に向いている?
マザーハウスの商品を見てみると、どの世代でも使えるよ(う)なとてもシンプルなデザインや色合いが多いのが分かります。
お値段は少し高いですがその分長く使えることが分かったので、気に入った品物があれば奮発して購入するのも良いかもしれません。
何かの記念や新社会人さんなど、かなり多くの幅な方に使えるようなデザインになってます。
デザインだけではなく機能性も好評でしたので、少しでも気になった方は購入を検討してみるのもいいかもしれません。
項目 | 内容 |
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会社名 | 株式会社マザーハウス (Motherhouse Co., Ltd.) |
設立 | 2006年3月9日 |
本社所在地 | 東京都台東区台東1-10-7 ホーザンビル1階 |
代表者 | 山口絵理子(代表取締役兼チーフデザイナー) |
事業内容 | 発展途上国でのアパレル製品および雑貨の企画・生産・販売 |
生産国 | バングラデシュ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマー |
店舗展開※2024年時点 | 日本41店舗、台湾5店舗、シンガポール2店舗 |
公式HP | マザーハウス公式サイト |
公式Instagram |