パンドゥマルシェは、滋賀県草津市にある多くの人々に愛されるパン屋さんです。
この記事では、パンドゥマルシェで売り切れ前に購入するコツや人気メニュー、店舗を訪れる際に注意したいポイントを詳しく解説しています。
訪問を予定している方は、事前に知っておきたい情報が詰まっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
パンドゥマルシェで売り切れ前に購入するコツ

パンドゥマルシェのパンは非常に人気が高く、1時間以上並んでやっと買えたとの声も少なくありません。
特に、週末や祝日には早朝から行列ができるほどです。
ここからは売り切れを避けるために知っておくべきコツを紹介します。
コツ①:開店時に購入する
パンドゥマルシェで確実に人気商品を手に入れるためには、開店直後に訪れるのが一番です。
特に土日は、朝7時半の開店前からすでに並んでいる人が多く、午前中には人気商品が売り切れてしまうことも少なくありません。
平日の午前中であれば比較的混雑が少なく、開店と同時に入店することで、豊富なラインナップの中からお気に入りのパンを選ぶことができるでしょう。
また、開店時は焼きたてのパンが並んでいるため、フレッシュな状態で購入できるのも大きな魅力です。
コツ②:事前にSNSの情報をチェックする
(出典:パンドゥマルシェ)
パンドゥマルシェでは公式インスタグラムで店内の様子を定期的にアップしています。
これらの情報をチェックすることで、欲しいパンの在庫状況を見てから訪れることができますね。
新商品や価格、購入数制限などの情報も随時アップされているのでフォローしておくと良いでしょう。
公式インスタグラムはこちらになります。
コツ③:問い合わせて在庫や焼き上がり時間の確認、予約する
お目当てのパンがある場合は、事前にお店に電話をかけて在庫状況や焼き上がり時間を確認するのがおすすめです。
ただし土日の午前中などは特に混雑が予想されるため、電話での問い合わせは避ける方が良いでしょう。
なお、食パンやバゲットなどは電話予約も可能です。
地元の常連客も多く利用しており、レジ裏のショッパーに並べられているようです。
予約できるパンは限られていますが確実に手に入るのでおすすめです。
パンドゥマルシェで売り切れやすい人気メニューとは

パンドゥマルシェの中でも特に人気の高いメニューは、すぐに売り切れてしまいます。
これから紹介するパンをお求めの場合は早い時間の来店をおすすめします。
食パン
パンドゥマルシェの中でも特に人気なのが食パンです。
国産の厳選された食材と天然酵母を使用して作られています。
ふわふわでありながらもっちりとした食感が特徴で、朝食やサンドイッチに最適です。
そのシンプルで高品質な味わいが、多くの人々に支持され、早い時間に売り切れてしまいます。
(出典:パンドゥマルシェ)
食パンはプレーン以外にも複数あるのですが特に「発芽玄米と黒米玄米の食パン」が人気です。
発芽玄米と黒米は滋養強壮に抜群で、あの楊貴妃も美容食として取り入れていたと言われています。
鉄分やカルシウムなどの栄養分が豊富なうえモチモチで美味しいことからリピーターが絶えないようです。
開店前に並ぶ、もしくは先ほどお伝えした事前予約がおすすめです。
クロワッサン
(出典:パンドゥマルシェ)
天然酵母を使用したクロワッサンは、バターの風味が豊かで、外はサクサク、中はふんわりとした絶妙な食感が特徴です。
このクロワッサンも非常に人気が高く、特に朝食や軽食として購入する方が多いです。
お一人様5個までという制限があるほどで、人気ぶりが伺えますね。
朝のうちに売り切れてしまうことが多いため、こちらも見かけたら早めの購入をおすすめします。
カレーパン
カレーパンも人気商品の一つです。
外はサクサク、中はしっとりとしており、スパイシーなカレーがたっぷり詰まっています。ランチや軽食として購入する人が多く、短時間で売り切れてしまいます。
クロワッサンと同様で購入制限があることが多く、1日に200個以上も売れることもあるようですね。
上からチーズをかけてこんがり焼いた「チーズカレーパン」や「チーズカレードッグ」などのカレー関連のパンは惣菜パンの中でも特に高評価を受けていますよ。
パンドゥマルシェに隣接する「おむすび銀草」もおすすめ!

パンドゥマルシェのすぐ隣には、信楽の人気定食店「銀俵」が手がける「おむすび銀草」があります。
ここでは、地元の食材を使ったおむすびが楽しめます。
信楽焼の羽釜で炊き上げたコシヒカリを使用したおむすびは絶品。
白米だけではなく酵素玄米も用意されていて健康志向の方にもピッタリです。
素材本来の味を是非お子さんにも!地元のオーガニック食材など全てにこだわっている
「おむすび銀草」では、子供たちにも安心して食べさせられるよう、地元のオーガニック食材を使用しています。
冷涼な山の水で育ったコシヒカリを信楽焼の特製羽釜で炊き上げ、そのお米を使ったおむすびは、一度食べたら忘れられない味わいです。

(出典:おむすび銀草)
また、塩や味噌、出汁などの調味料もすべてオーガニックのものを厳選しており、化学調味料や保存料は一切使用していません。
化学調味料無添加の辛子明太子、無農薬栽培の大豆から作る昔ながらの納豆など食材全てにこだわっていて他のお店ではできない食体験ができるはずです。
お店のコンセプトには「昔ながらの日本の食文化を大切にし、次世代に伝えていく」という思いが込められています。
以下は一例ですが食材一つ一つにこだわっていますね。
- 米:甲賀市産コシヒカリ
- 砂糖:てんさい糖
- 塩:シママース ※沖縄県の塩
- 酢:国産純醸造酢
- 醤油:国産丸大豆本醸造醤油
- 味噌:有機在来大豆で作った手作り味噌
- 昆布:利尻島産 利尻昆布
- 小豆:有機大納言小豆
- 野菜類:滋賀県内の有機野菜
ボリューム満点で握りたてのおむすびが食べられる

(出典:おむすび銀草)
「おむすび銀草」では、天むすや鮭、明太子、梅など、さまざまなおむすびが提供されています。
どれも握りたてで、素材本来の味がしっかりと感じられる逸品ばかりです。
ボリュームも満点で、お腹をしっかり満たしてくれます。
店内で昼食を取った後に、お子さん用のおやつとしておむすびをテイクアウトするのもおすすめですよ。
パンドゥマルシェの渋滞時に併用するのもおすすめ!
パンドゥマルシェが混雑している場合に「おむすび銀草」を併用するのも良い方法だと思います。
周囲に他店舗の駐車場も多いですが目印として「おむすび」のマークがあるので見つけやすいですね。

また、モバイルオーダーを活用しておむすびを事前に予約注文することもできます。
パンフレットを拝見したところこちらから注文できるようですね。

(出典:おむすび銀草)
パンドゥマルシェが混んでいて入れない、買いたかったパンが売り切れていて買えなかった際など、ぜひ隣接する「おむすび銀草」に訪れてみてください。
新たな発見があると思います。
おむすび銀草のお店情報
お店の詳細をまとめます。
- 営業時間:11:00〜17:00 (イートインは15時まで)
- 定休日:無休(臨時休業等の情報はインスタグラムにて連絡)
- 住所:滋賀県草津市追分南6丁目19-8
- 電話:077-566-3999
- 公式HP:https://gindawara.co.jp/pages/omusubi-ginsou
- 公式インスタグラム:https://www.instagram.com/gindawara_official
- 公式フェイスブック:https://www.facebook.com/gindawara
※近くを通りかかった際に本記事の写真を撮らせていただきました。
そもそもパンドゥマルシェはなぜここまで人気なの?

ここからはなぜパンドゥマルシェが人気なのかその理由についてご紹介します。
豊富なパンの種類やユニークなパンが多い
パンドゥマルシェでは、食パンやクロワッサンから調理パン、惣菜パンまで、非常に幅広い種類のパンが揃っています。
特にリピーターの多い「発芽玄米と黒米玄米の食パン」や、バターの風味が豊かな「天然酵母のクロワッサン」、そして1日に300本以上も売れる「バゲット」など、どれも高品質なパンばかりです。
キャベツとベーコンの柚子胡椒風味パン、近江の黒豆パン、れんこんのジェノベーゼパン、塩チョコミルキーなど他のパン屋で食べられないようなパンもかなり多く、定期的に新商品が提供されるので訪れる度に新しい発見がありますよ。
手軽な価格帯
パンドゥマルシェのパンは、200円台から購入できるものも多く、手軽に美味しいパンを楽しめます。
購入する商品にもよりますが1,000円あれば1人分は購入できるでしょう。
このリーズナブルな価格帯が、学生やファミリー層にも支持される理由の一つです。
美味しくて価格も手頃なのでリピーターが多いというわけですね。
食べログ百名店を何度も受賞
パンドゥマルシェは、食べログの百名店に5度も選ばれており、その実績が多くの新規顧客を引き寄せています。(2024年8月時点で5回※2022、2020、2019、2018、2017年)
滋賀県内のパン屋ランキングでも常に上位にランクインしており、その高い評価が更なる人気を呼んでいると言えるでしょう。
また、口コミでの高評価もかなり多く、地元のみならず県外からの来店を促している要因の一つです。
パンドゥマルシェの店舗情報

お店の詳細をまとめます。
- 定休日:月・火曜日
- 営業時間:水木金は9:00~19:00、土日は7:30~19:00
- 住所:滋賀県草津市追分南6-19-8
- 電話番号:077-514-8810
- 支払い:現金・QRコード決済(PayPay)※電子マネー・カード不可
パンドゥマルシェのアクセス情報
最寄駅である南草津駅からお店までの経路を説明します。
自動車の場合
南草津駅から国道1号野路町やバイパス東矢倉南方面へ向かい、名神方向へ進みます。
新幹線の高架下をくぐり、右カーブから左カーブを通過すると、左手に木が見える場所があります。
その木の右側にお店は位置しています。
かがやき通りから少し奥まった場所にあるため、通りから見えづらいので注意が必要です。
バスの場合
南草津駅の東口から近江鉄道バス「立命館大学行き(かがやき通り経由)」に乗り、「丸尾」バス停で下車します。
そのままバスの進行方向に少し歩くと到着します。
駅から約2キロの距離に位置していますので、バスの時刻表は事前に確認しておくと良いでしょう。
パンドゥマルシェに行く際に気をつけたいポイント

ここからは事前に押さえておきたいポイントを紹介します。
定休日や営業時間、臨時休業の情報を事前に確認
パンドゥマルシェは月・火曜日が定休日となっており、これに加えて臨時休業が発生することもあります。
特に遠方から訪れる場合は、事前に公式インスタグラムやフェイスブックで最新情報を確認することをおすすめします。
不意の休業でがっかりしないためにも、事前確認は欠かせませんね。
駐車場を間違えないように注意
パンドゥマルシェの駐車場は10台分ありますが、特に土日はすぐに埋まってしまいます。
また、駐車場の案内はあるものの他店の駐車場も周囲に多いため少しわかりにくいです。

(出典:Googleマップ)
例えば上記画像は近隣のお店なのですが間違えて停めないように注意してください。
混雑していて駐車できない場合は先ほどもお伝えした「おむすび銀草」を先に利用するなど併用するのも良い手ですね。
ちなみにお店から一番近いコインパーキングは山本電気工事 レインボーパーキング(〒525-0046 滋賀県草津市追分南9丁目3−9)です。
パンドゥマルシェまで徒歩で5分くらいの場所になります。
店内の撮影禁止
パンドゥマルシェでは、店内の撮影が禁止されています。
パンの写真を撮りたい場合は、購入後にお店の外で撮影するようにしましょう。
店内での撮影は禁止されていますが、お店の外観や購入したパンの写真をシェアして、他の人にもその美味しさを伝えることができますよ。
まとめ

パンドゥマルシェは、滋賀県草津市で高い人気を誇るパン屋で、特に「発芽玄米と黒米玄米の食パン」や「天然酵母のクロワッサン」などが有名です。
地元だけではなく県外にもリピーターは多く、確実にパンを購入するのであれば以下が良いでしょう。
- 平日の午前中に行く(土日なら開店前)
- 電話して予約する(食パンやバゲット等に限る)
- 事前にSNSを確認し最新情報を確認する
また、お店に隣接する「おむすび銀草」は、地元の素材を活かしたこだわりのおむすびを提供しており、その味わいに驚くはずですよ。
パンドゥマルシェが混んでいる際などぜひ先に訪れてみてくださいね。