愛知県内にチェーン展開し、地元民から愛されているラーメン福。
ボリューム満点でコスパ最強と言われているラーメン福ですが、一部では「まずい」との声もあるようです。
なぜそんな声があがっているのか、おすすめの裏メニューの紹介と合わせて調査してみました。
結論から言うとラーメン福はかなり美味しいので、一度足を運んでみてください。

(出典:ラーメン福)
ラーメン福がまずいとの声1:味が薄いかも?
名古屋市に点在しているラーメン福。国産もやしをタップリと使っているヘルシーな味わいのラーメンを提供しています。
食べ応え満点のラーメン福の口コミは比較的高評価が多いのですが、ごく一部に美味しくないと指摘している声が出ていました。
もやしとネギが山盛りなことが影響してしまうのか、スープの味が薄まってしまうと指摘する声が多かったですね。テーブルにあるスタミナ辛子で味を変えてみるのも、美味しくなる方法の一つですので、辛いのが苦手でなければ試してみてください。
ラーメン福がまずいとの声2:値上げの影響が痛い
スープの味が物足りないと指摘されてしまったラーメン福ですが、原材料の高騰からメニュー価格を引き上げたことで、値上げは当然であると受け入れつつも、残念に思う声も出ているようです。
今まで値上げラッシュの中でも価格を抑えていたラーメン福でさえ、さすがに上げせざるを得ないほどに厳しい現状があるようです。
お客様も理解はしていますが、残念ながら満足度が多少低下してしまう部分もあるようです。
ラーメン福が美味しいとの声:値上げしてもコスパ最高
もやしが多すぎるのが原因なのか、ぼやけた味で残念だとか、価格が上がったことで満足感が減ってしまったなどという口コミがあったラーメン福ですが、やはり名古屋のソールフードと絶賛されているだけあって、お腹いっぱい大満足なラーメン店だと絶賛している口コミが盛りだくさんでした。
ボリューム満点のラーメンはコスパも良くて、優しい味わいが懐かしさと安心感を与えてくれるようですね。ラーメン福でお腹いっぱいになれる時間は至福の時と言えるでしょう。

(出典:ラーメン福)
2024年と2025年に価格改定が行われています。
2024年6月5日には、原材料費や人件費などの高騰を理由に、ラーメンを含む麺類が50円値上げされました。
通常のラーメンは700円へ。
2025年2月5日には、米価格の高騰が続いていることを理由に、ライスが50円値上げされ、同時に漬物の無料提供が終了しました。
ラーメン福の裏メニューとは?
コスパ最高でお腹いっぱいに食べられる、優しい美味しさを醸し出すラーメン福で、一見さんではなかなか分からない裏メニューなるものがありました。
料金はそのままで、野菜などの量の増減をリクエストできるのです!
①野菜(もやしとネギ)多め又は少な目
②もやしのみ多め又は少な目
③ネギのみ多め又は少な目
④もやし抜きで
⑤ネギ抜きで
⑥麺を半分の量に減らして
また店舗は限られるようですが、特製ラーメンの厚切りチャーシューを、通常ラーメンに乗っている薄切りチャーシューに変更することが出来るそうです。注文の際には「特製ラーメンを並み肉で」と伝えてください。薄切りチャーシューがどっさり盛られるそうですよ。
ラーメン福についておさらい
今回は愛知県内に11店舗を出店しているラーメン福についてご紹介します。
1978年4月28日に、ラーメン福の前進にあたるラーメン藤1号店を創業したことから始まりました。
新井正雄氏を代表取締役に、従業員数はアルバイトとパートを含めて95名。直営店10店舗と、のれん分け1店舗の計11店舗を運営しています。
ラーメン福はどんな人におすすめ?
今回は、昭和53年から地元民に愛され続けているラーメン福について、ご紹介しました。
お客様へささやかな福を感じていただけるようにと、心を込めて丁寧に1杯を作り続けるラーメン福。
カウンター席だけの店内なので、基本的にはお1人様で来店する方に向いているでしょう。あまりに小さいお子さんやご高齢の方だと、背もたれの無い椅子なので危ないと思われます。
仕事帰りの一杯やランチタイムに家族や友人と共に来店する方が多いようです。
いつでも気軽にふらっと入れるラーメン福で、心温まる一杯を召し上がってください。