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    タクティクスオウガリボーンひどいと炎上?つまらない声5選や買うべき理由も紹介

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    今回は1995年にスーパーファミコンで発売されたタクティクスオウガのリメイク作品である『タクティクスオウガリボーン』ですが一部のユーザーから「ひどい」など微妙との声が上がっているようです。

    今回はそんな評判についてご紹介します。

    ちなみに調査時点で以下がネットでの最安値でした。ご参考までに。

    目次
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    タクティクスオウガ リボーンのひどい・炎上はなぜ?

    タクティクスオウガリボーンのプレイヤーからの批判が見られる理由は、主にゲームの難易度の高さにあります。

    以下の点がその理由として挙げられます。

    レベルキャップにより進行が妨げられる

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    タクティクスオウガリボーンで特に議論を呼んでいるのが、レベルキャップの存在です。

    このゲームでは、主人公の部隊レベル、つまりユニオンレベルがあり、キャラクターはこのレベルまでしか成長できません。

    – ユニオンレベルという上限が設定されており、それを超えてユニットレベルを上げられないため、難所で詰んでもレベルを上げてゴリ押しするという解決策が取りにくい。
    – シナリオの進行に応じてユニオンレベルが段階的に上昇するが、特定の章(特に3章以降)では敵のレベルが自軍の上限レベルを上回ることがあり、苦戦を強いられる。
    – 育成の自由度が制限され、戦略・戦術でカバーする必要性が高まるが、それがかえってストレスになるという意見がある。
    – クリア後のコンテンツである「死者の宮殿」ですら、レベル40にシンクされる。

    シナリオの進行に応じてユニオンレベルは上がるのですが、これがプレイヤーの戦略を制限してしまっているんですよね。

    極端なことを言うとキャラクターをどれだけ育てても、レベルキャップに引っかかると経験値が無駄になります。

    プレイヤーの中には、このレベルキャップのせいで簡単にゲームをクリアできなくなっていると感じている方も多いようです。

    戦闘ごとに緊張感を持たせるというデザインの意図は理解できますが、それによって一部のプレイヤーにはフラストレーションがたまってしまうんですよね。

    カジュアルなゲーム体験を求める現代のゲーマーにとって、このような厳しい制約は受け入れがたいものがあります。

    もっと柔軟に難易度を調整できる仕組みがあれば、幅広いプレイヤーに受け入れられるかもしれませんね。

    そもそも『タクティクスオウガ リボーン』とオリジナル版『タクティクスオウガ』の違いまとめ

    前提として『タクティクスオウガ リボーン』とオリジナル版『タクティクスオウガ』は以下のような違いがあります。

    振り返りも兼ねてざっくり見てみてください。

    項目オリジナル版(SFC版)リボーン版
    グラフィックピクセルアートのドット絵高解像度化されたピクセルアート。背景やキャラクター描写がより鮮明に。
    UI(ユーザーインターフェース)ウィンドウ方式アイコン方式に変更。情報把握がしやすく、操作が簡略化。
    サウンドオリジナルのBGMフルオーケストラによる再録音。カットシーンはフルボイス対応。
    レベル管理ユニットごとのレベル管理クラスごとのレベル管理からユニットごとのレベル管理に戻された。
    戦闘システムランダムエンカウントありランダムエンカウント廃止。演習モード(トレーニング)が復活。
    魔法システム呪文を覚える必要あり魔法が装備品として扱われ、着脱可能。呪文書の消耗品仕様は廃止。
    新システムなしバフカードシステム導入。戦闘中にランダムで出現し、能力を一時的に強化。
    育成・カスタマイズ種族学スキルや言語スキルあり種族学スキルや言語スキル廃止。武器や防具に新たなバトルアビリティが追加。
    テンポ改善戦闘アニメーションは通常速度倍速モードを実装し、戦闘アニメーションを高速化可能。
    アイテムシステム投擲武器あり投擲武器廃止。アイテムスリングがスペシャルスキルに変更。
    ストーリーオリジナルのままシナリオやキャラクターの追加はなし。ただし、エンディング後のコンテンツが収録。
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    バフカードシステムが微妙

    タクティクスオウガ リボーンにおけるバフカードシステムは、戦略性よりも運の要素を強調しています。

    このシステムでは、ステージ上にランダムに出現するバフカードが攻撃力アップやスキル発動率アップなどのパッシブ能力を提供します。これが戦略に大きな影響を与えます。

    – 戦闘中、フィールドにランダムに出現するバフカードの配置運に戦況が大きく左右される。
    – 敵ユニットに有利な位置に強力なバフカード(特に攻撃力アップ)が出現し、それを取得されると一気に不利になることがある。
    – ボスユニットが戦闘開始時から複数のバフカードを所持している場合があり、特に対策を講じないと一方的に蹂藺されることがある。
    – カードを拾う行動を強要される感覚があり、戦略的な自由度を損ねているという意見がある。
    – 属性や相性などの戦略要素よりも、バフカードの有無が戦闘結果に大きな影響を与えすぎると感じるプレイヤーがいる。

    敵がカードを手に入れると不利になるため、プレイヤーは積極的な行動をとることが求められます。

    一部のプレイヤーは、このランダム性を好評価する声もありますが、戦略的に活用しにくいと感じる方もいるようです。

    バフカードの出現位置がすべての戦略にマッチするわけではなく、後衛にはなかなか届かないことも。

    これにより、籠城戦術との相性は悪くなっています。

    バフカードの導入は、AI行動のパターン化を防ぐ目的もあるようです。

    前作では乱数に依存するAIが行動を変えていましたが、今作ではバフカードが環境の変化を提供し、AIにより意思を持った行動をさせています。

    しかし、この変化がプレイヤーの戦略を狂わせることもあるため、意見は分かれるところですね。

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    アイテムアジャストが微妙

    タクティクスオウガリボーンのアイテムアジャストシステムに関するプレイヤーの不満は、特にエンドコンテンツにおけるゲームプレイの楽しみを損なっている点に集中しています。

    このシステムでは、ゲームクリア後に過去のステージに強力な武器を持ち込むことを防ぐため、アイテムの性能が低下します。

    – WORLDシステムで過去のシナリオに戻った際や、特定のコンテンツ(死者の宮殿クリア後など)でレベルシンクが発生すると、装備している武具の性能も「アイテムアジャスト」によって下方修正される。
    – 苦労して入手した強力なレリックやレア装備の性能が一時的に低下するため、収集のモチベーションが削がれるという意見がある。
    – 開発側は「かなり甘い」調整であり「オレ強ぇ」をある程度許容するものとしているが、プレイヤー側からは依然として縛りプレイのように感じられるという声もある。

    ダマスカスシリーズのような強力な武器が弱体化されるため、プレイヤーは戦略を見直す必要があります。

    死者の宮殿のようなやり込みダンジョンでは、このシステムが適用されることで、レベルキャップ40の制限と相まって、戦略的な楽しみが減少してしまいます。

    アイテムアジャストは武器種や属性、特攻効果には影響しないものの、能力補正値や攻撃力・防御力には影響があります。

    プレイヤーはこのシステムにより、装備選択において新たな制約に直面することになります。

    UI周りがあまり良くない

    タクティクスオウガリボーンのUI(ユーザーインターフェース)は、SFC版からの大幅な変更点の一つです。

    新キャラクター、新しいジョブ、人外生物の修正、必殺技、魔法、装備のシステムなど、多くの追加要素があります。これらの変更により、ステータス画面が複雑になり、UIの使い勝手に難があります。

    編成画面や店の操作、戦闘中の操作が煩雑に感じられることも多いですね。

    – ヘルプを参照可能なマークが表示されていても、カーソルを合わせられず内容を確認できないことがある。
    – メニュー操作において、複数のボタンを同時に押す必要があったり、戦闘メニューと編成メニューで同じボタン操作でも挙動が異なったりと、直感的でない部分がある。
    – キャラクター操作をAIに任せた際、セリフ送りやアイテム取得画面の自動進行がないため、完全な放置プレイがしにくい。
    – 装備変更時に、装備を最適化する機能(いわゆる「おまかせ装備」)がないため、ユニット数が増えると手間がかかる。
    – ウィンドウ方式からアイコン選択方式への変更など改善点もあるが、全体的に操作の簡略化や情報把握のしやすさについて、まだ改善の余地があると感じるプレイヤーがいる。

    SFC版に慣れ親しんだプレイヤーには混乱をもたらす可能性があると思われます。

    難易度がやや高め

    タクティクスオウガリボーンの難易度は、「負傷者縛り」や「チャリオット縛り」といったプレイスタイルを採用すると、大幅に高まります。

    これはプレイヤーが選んだ縛りによって、通常のプレイよりも難易度が上がるためです。

    ゲームの基本的な難易度自体も高く、敵軍のレベルや数がプレイヤーを上回る傾向があり、直接的な対決では勝ちにくい状況が多いです。これに加えて、ボスキャラが強力なカードを初手で持っていることや、回復職の効果が限定的であることも、難易度を高める要因となっています。

    近年のシミュレーションRPGと比較して、全体的に難易度が高いと評されている。
    – レベルキャップの存在により、レベルを上げて物理で殴るといった単純な攻略が難しく、戦略的な思考がより求められる。
    – 敵の初期配置が有利であったり、敵のレベルが自軍より高かったりするマップが散見される。
    -ボス戦の一例特に3章以降のボスは、戦闘開始時からバフカードを4枚所持しているなど強力で、初見では苦戦しやすい。
    – SFC版やPSP版(運命の輪)と比較しても、本作の方が難易度が高いと感じる古参プレイヤーもいる。

    プレイヤーは、これらの要素を理解し、適切な戦略と準備を行うことが、ゲームを攻略する上で重要です。

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    迷ったらタクティクスオウガ リボーンは買うべき!5つの魅力を紹介

    ここまでネガティブな声を扱いましたがタクティクスオウガ リボーンは人気ゲームの一つです。

    ここからはファンに愛される魅力について掘り下げてみます。

    魅力1:キャラクターがフルボイス

    タクティクスオウガ リボーンのキャラクターたちはフルボイス化されており、プレイヤーは物語の濃厚なシナリオに没入できます。

    このゲームは、深いストーリーと複雑なキャラクターの関係性で知られ、海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」にも劣らないドラマチックな展開が特徴です。

    また、豪華な声優陣が登場キャラクターに命を吹き込んでおり、ヴァイス役の杉山紀彰氏のような実力派声優の演技は、物語の重要なシーンを感動的に彩っています。

    キャラクター名声優名
    デニム・パウエル前野 智昭
    カチュア・パウエルLynn
    ヴァイス・ボゼック杉山 紀彰
    カノープス・ウォルフ中村 悠一
    ランスロット・ハミルトン阪口 周平
    ランスロット・タルタロス三上 哲
    ウォーレン・ムーン土師 孝也
    ミルディン・ウォルホーン中川 慶一
    ギルダス・W・バーン赤坂 柾之
    デネブ・ローブ平野 文

    声優たちの熱演は、感情豊かな物語の展開をさらに鮮明にし、プレイヤーを物語の世界へと深く引き込みます。

    魅力2:魔法や効果の表現が美しくなった

    タクティクスオウガ リボーンの魅力として、魔法や効果のビジュアル表現が大幅に向上しています。

    リメイクにより、バトルシーンはより鮮やかで迫力あるものに変わりました。

    このゲームでは、武具や魔法の装備に関しても独特のルールがあり、ユニットごとの装備可能なアイテムが異なります。

    これにより、どのような装備の組み合わせでバトルに挑むかを直感的に楽しむことができるようになっています。

    プレイヤーは最大7つの武具スロットと4つの消耗品や魔法のスロットを活用して、戦略的なバトルプランを練ることが可能です。

    魅力3:オーケストラ風の音楽で臨場感がある

    タクティクスオウガ リボーンは、オーケストラ風の音楽によってバトルシーンの臨場感を高めています。

    このゲームのオリジナル・サウンドトラックは、作曲家・崎元仁氏により新たに書き下ろされた楽曲と、『タクティクスオウガ』でおなじみの曲を含む全74曲を収録しています。

    これらの生演奏で再レコーディングされた楽曲は、ゲーム体験をより豊かで感動的なものに変える要素となっており、プレイヤーは深い感情移入を経験できるでしょう。

    魅力4:シナリオや人物が作りこまれている

    タクティクスオウガ リボーンは、その深く複雑なシナリオとキャラクター設定により、リアルで魅力的な世界観を提供しています。

    1995年のオリジナル版の衝撃的なストーリー展開は、今も色褪せることなく、多くのクリエイターに影響を与えています。

    さらに、リメイク版では便利なシステムが追加され、プレイしやすさが向上しています。

    主人公デニムの物語は、強制収容所のウォルスタ人を武装蜂起させる任務や、重要な選択肢を迫られるシーンが印象的です。キャラクターにボイスが付いており、ドラマの迫力が増している点も特筆すべきです。

    魅力5:タクティクスオウガ(SFC)と異なる点が多い

    タクティクスオウガ リボーンは、SFC版と比較して多くの新要素が追加されています。

    新たに男女共用のクラスや新クラスが追加され、転職には「転職証」の使用が必須となりました。

    また、クラスごとの特性やスキルも見直され、バトルの戦略がより深くなっています。

    C.H.A.R.I.O.T.システムの導入により、バトル中の行動を任意のターンまで巻き戻すことが可能です。

    これに加え、イベントシーンの増加やキャラクタービジュアル、セリフの変更、新キャラクターの追加など、多くの要素が改善されています。

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    タクティクスオウガ リボーンについておさらい

    タクティクスオウガ リボーンは、1995年に発売されたオリジナルの『タクティクスオウガ』を基にして、大幅にリメイクされたタクティカルRPGです。

    物語は、オベロ海に浮かぶヴァレリア島を舞台に、民族間の紛争と権力闘争を描いています。

    プレイヤーは主人公デニム・パウエルを操作し、戦略的なバトルを繰り広げます。ゲームはマルチストーリーとマルチエンディングを採用し、プレイヤーの選択によって物語が分岐します。

    グラフィックとサウンドは高解像度化され、UIも一新されています。

    また、キャラクター育成やバトルデザインも大幅に改善されています。

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    タクティクスオウガ リボーンはどんな人に向いている?

    タクティクスオウガ リボーンは、複雑で深い物語と戦略的なバトルが特徴のタクティカルRPGです。

    リメイクされたこのゲームは、長年のファンや新規プレイヤーに新鮮な体験を提供します。

    ストーリーの深さ、キャラクターの豊かさ、戦術的なバトルの要素が、特にタクティカルRPG愛好家に向いています。

    リメイクによる新要素や改良されたゲームプレイにより、シリーズのファンだけでなく、新しいプレイヤーにも高い評価を受けています。

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    この記事を書いた人

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