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パブリック オーガニック廃盤なぜ?売ってない理由・どこで買えるか紹介

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東京発の本格オーガニックコスメ「ザ パブリック オーガニック(以下パブリック オーガニック)」。

オーガニック精油を活用したシャンプーやトリートメントなどで注目されていたブランドで、手軽に買える価格帯ということもあって多くの方が愛用しています。

ところが、ある時期から一部のアイテムが「どこにも売っていない」と感じる場面が増えたようです。

目次
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パブリック オーガニック廃盤なぜ?売ってない理由

(出典:ザ パブリック オーガニック)

そもそも廃盤になった商品一例

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パブリック オーガニックでは、いくつかの人気アイテムが残念ながら廃盤や製造終了になったのです。

これらは公式オンラインストアでも扱いが終了しているか、在庫があっても極めて入手が難しくなっているのではないでしょうか

(出典:ザ パブリック オーガニック)

・ピローミスト(いくつかの香りが存在し、睡眠サポートを期待できるアロマ用品)
・精油ディフューザー(人気シリーズが存在したが製造終了で在庫数が少ない)
・スーパーリラックス カーミング精油ヘアオイル(夜用ヘアケアアイテムとして話題になった)
・カラーリップ旧モデル(香りやテクスチャーが特徴的だったリップ製品)
・スーパーリフレッシュ シャンプー&トリートメント(特定の香りが廃盤になった)

上記のように定期的に商品は廃盤になっています。

また、2020年9月のように一気に複数商品が廃盤になるケースもあります。

2020年9月末に廃盤になった商品

シリーズ商品名サイズ
シャンプーモイストシャンプーモイストシトラス500ml
シャンプーモイストハーバル500ml
シャンプーモイストジャスミン500ml
シャンプーモイストパルファン500ml
シャンプーモイストブーケ500ml
シャンプーモイストサクラ500ml
シャンプースムースシャンプースムースシトラス500ml
シャンプースムースハーバル500ml
シャンプースムースジャスミン500ml
シャンプースムースパルファン500ml
シャンプースムースブーケ500ml
シャンプースムースサクラ500ml
シャンプーリボーニングシャンプーリボーニング(無香料、ラベンダーエキス)480ml
シャンプーリボーニングクールミント(ラベンダーエキス)480ml
シャンプーリボーニングシトラス480ml
シャンプーリボーニングジャスミン480ml
シャンプーリボーニングパルファン480ml
シャンプーリボーニングブーケ480ml
シャンプーリボーニングサクラ480ml
シャンプースカルプシャンプースカルプクレンジングパルファン480ml
トリートメントインサイドCMCトリートメントインサイドCMCシトラス480ml
トリートメントインサイドCMCハーバル480ml
トリートメントインサイドCMCジャスミン480ml
トリートメントインサイドCMCパルファン480ml
トリートメントインサイドCMCブーケ480ml
トリートメントインサイドCMCサクラ480ml
ヒアロモイストヒアロモイストシトラス100ml
ヒアロモイストハーバル100ml
ヒアロモイストジャスミン100ml
ヒアロモイストパルファン100ml
ヒアロモイストブーケ100ml
ヒアロモイストサクラ100ml
ディーズバームディーズバーム170g

多くのアイテムが自然由来の精油を使っているため、香りの持ち味が違い、強いファンも少なくないです。

ここからはなぜ廃盤になるのか理由を紹介します。

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廃盤理由1:需要の変化やコスト上昇による商品ラインナップの見直しのため

(出典:ザ パブリック オーガニック)

パブリック オーガニックの廃盤理由として、まず考えられるのは需要の移り変わりとコストの上昇です。

消費者ニーズが変わると売れ筋商品も変化し、それにともないブランド全体のラインナップが再構成されるのではないでしょうか。

人気が集中するアイテムに注力するため、以前は売れていても今は需要が少ない製品の生産を終了することがあるようですね。

さらに、オーガニック精油は世界的に原材料の価格が上下しやすいと言われます。

農作物の収穫量や気候の影響などが重なると、原料確保が容易でなくなることも考えられます。

天然由来のエッセンシャルオイルは品質を保つために厳選するので、結果としてコストが上がり、利益率が低下する可能性が高まるのです。

企業としては採算を考慮しつつ、新たな方向性を模索するため生産ラインを減らしていくのではないでしょうか。

一時的なコストアップなら値上げ対応も考えられますが、長期的に見通しが立ちにくい場合、廃盤という決断に至るケースも多いです。

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廃盤理由2:オーガニック精油シャンプー&トリートメントなど商品のリニューアルのため(一時的に商品が消えた)

(出典:ザ パブリック オーガニック)

パブリック オーガニックは積極的にリニューアルを行っている印象があります。

毎年何かしらリニューアルしているイメージです。

リニューアルによって旧バージョンが生産終了になると、切り替え時期などは「どこにも売っていない」と感じる方が増えるのは自然な流れですね。

リニューアルで香りの調合を変えるだけでなく、ボトルデザインや配合成分が変わる場合も多いため、旧モデルを好んでいた方にとっては「元の香りがよかった」という声も聞かれます。

そのような理由から、リニューアル品を受け入れつつも、旧モデルを探す方が増えるようにも思われます。

ただ、新モデルが登場した際には旧モデルの在庫を並行して販売しているショップも存在します。

廃盤理由3:限定・期間限定発売だったため

(出典:ザ パブリック オーガニック)

パブリック オーガニックにはシーズナルな香りなど、一定期間のみ販売される限定品が存在します。

春先限定の華やかなフローラル系の香りや、秋冬のリッチな香りがまさにそれではないでしょうか。

そうした限定アイテムは当然ながら、販売終了後は在庫が尽き次第入手困難になりますね。

限定商品は同じシリーズの中でも、特別な調合や限定ラベルなどが施されていることが多い印象です。

「あの季節だけの香りをもう一度楽しみたい」と感じる方は、フリマアプリや個人出品を頼りに検索するしかないですね。。

やはり、その希少性ゆえに値段が高騰しているケースもあると思われます。

廃盤理由4:店舗側の取り扱い終了のため

パブリック オーガニックの商品を扱う店舗は幅広いですよね。

ドラッグストアやバラエティショップ、オンラインストアなど様々ですが、それぞれの店舗が独自に在庫を管理しています。

人気が一時的に落ち込んだり、他ブランドの商品を優先的に取り扱う方針に変わったりすると、店舗側がパブリック オーガニックを棚から外す事例があり、取り扱いがなくなったことで廃盤になったと誤解するケースがあるのです。

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パブリック オーガニックの廃盤品はどこに売っている?

大切に使っていたお気に入りのアイテムが突然店頭から消えたら、なんとかして手に入れたいと思うのは自然なこと。

店舗で取り扱っていないケースがほとんどなので次のところをチェックしてみてください。

楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング

(出典:楽天)

公式販売店ではなくとも、在庫を抱えている小売店や個人事業者が独自に出品していることがありますね。

楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどのオンラインショップはその一例です。

ただ、いくつかの注意点があります。

・すでに生産終了品のため、価格が通常より高騰している場合がある
・在庫の残数が少なく、出品しているショップが一店舗のみということもある
・出品者の評価を参考にしないと、保管状態などが分かりにくい

とはいえ、定期的にチェックしていると「意外なショップが在庫を持っていた」というケースが見つかるのも事実。

メーカーの旧在庫を一括購入している業者もあるようなので、諦めずに探すのが大切ですよね。

メルカリ、Yahoo!フリマ、ラクマ

(出典:メルカリ)

廃盤品を探し求める方が真っ先にチェックする場所として、メルカリ、Yahoo!フリマ、ラクマなどフリマアプリやオークションサイトは外せません。

個人が「使いきれないまま保管していた」という理由で出品しているケースも少なくないからです。

未開封であれば運が良ければ新品同様の状態で手に入ることも考えられます。

ただし、フリマアプリは出品者によって価格設定がバラバラ。

(出典:Yahoo!フリマ)

希少価値が高いと判断された商品は高額になりやすいのではないでしょうか。

また、保管期間が長かった場合、中身に経時変化が生じる可能性もあると思われます。

香りが当初より薄れたり、粘度が変わったりするケースも懸念されますね。

購入前に「いつ頃購入したか」「どのように保管していたか」などを確認するようにしましょう。

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この記事を書いた人

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