サプリメントなどを販売している「わかさ生活」について、ご紹介します。
わかさ生活がやばい?「怪しい」「宗教」「気持ち悪い」「うざい」などのひどい声はなぜ?誤解される背景とは
「ブルブルブルブルアイアイ、ブルーベリーアイ♪」の印象的なリズム。
どこから聞こえてきても「わかさ生活」だと分かるほど、脳内に刻み込まれるCMです。
ブルーベリーアイの発売からまもなく26年目を迎える「わかさ生活」ですが、「怪しい」「宗教」「気持ち悪い」「うざい」などのひどいワードが検索結果にあるようです。

(出典:Google)
調査する限り次のような背景から誤解されているようです。
新手の新興宗教っぽいと誤解した?
わかさ生活の定期購入をされている方の特典として送られてくる年末カレンダー。
社長ご自身のイラストやコメントが入っているとは驚きです。
確かに社長への崇拝を押し付けられていると感じなくもないですね。
しかし、カレンダーに書かれている一文から、学びや気づきを得る方々もいるようなので、宗教的でヤバいと思うかどうかは、人それぞれなんでしょうね。
また転職サイトには以下のようなことも書かれており、合う合わないはっきりする会社なのかもしれません。
まず、入社してすぐに社長の著書を読まされ、大変宗教的な内容に閉口しました。
(引用:Openwork)
ブルーベリー教が怪しい?
角谷社長ご自身が18歳で脳腫瘍の手術をして、視野を半分失いました。
その辛い経験から研究を重ね、ブルーベリーが瞳に良い果実だと発見して作り出された「ブルーベリーアイ」。
冊子などを通して、ブルーベリーに対する情熱、企業として成長するまでの苦労や軌跡を語る姿勢について、熱心すぎることが逆に怪しいと思われることもあるようです。
「若々しく健康的な生活を提供したい」という思いを込めて名付けた「わかさ生活」という社名。
ブルーベリーアイはじめ数々の自社製品や、お客様に対する思いがたくさん込めてられているのは、小学校4年生で脳梗塞、18歳で脳腫瘍と、壮絶な子供時代を経てきた角谷社長だからこそではないでしょうか。
健康こそ宝だと、幼いころから実感してきた社長ご自身の信念が、ブルーベリーアイという看板商品を誕生させ、今もなお多くのお客様に愛されていることに繋がっているのでしょう。
わかさ生活の良い口コミ1:効き目を感じられるサプリ
定期購入者に贈られてくるカレンダーや冊子の内容が、宗教的で怪しい感じがするという声が出ていた「わかさ生活」ですが、ブルーベリーアイをはじめ、各種サプリなどの商品に対しての高評価な口コミが見られました。
効いてる感じ
夫と一緒に飲んでます。毎日PCとにらめっこ状態で、これを飲み始めて1ヶ月ほど。夫は、朝、目やにがでなくなった言ってます。私は、目の疲れがかなり軽減した感じがあります。私たち夫婦には、これ、効き目ありました。
(引用:もぐナビ)
仕事でPCを使うだけでなくタブレットやスマホを頻繁に使う今の時代に、目を酷使しない日はないですよね。
北欧産野生種のビルベリーに着目して作られた、わかさ生活のブルーベリーアイで、目の疲れが軽減したり目やにが減ったなどと、嬉しい効果があると、今後も継続して摂取したくなりますね。
信じられるのは「わかさ生活」だけ
食生活やストレスなど、様々な要因で腸内環境が乱れる現代人は、便秘を引き起こしやすい環境に日々さらされていると言えます。
わかさ生活の乳酸菌1000億のパワーで、お腹の中からスッキリできたら、体全体の調子も良くなりそうですね。
乳酸菌も様々な種類があり、人によって合う合わないがあるので、まずは一か月くらい試してみることからスタートしてみるのも良いでしょう。
わかさ生活の良い口コミ2:企業としても魅力的
ブルーベリーアイを飲んで目が疲れにくくなった、わかさ生活のサプリでお腹の調子が良くなったと、商品に対する良い口コミがあがっていましたが、わかさ生活という企業そのものに対する好意的な声もでていました。
SNSが面白すぎる
人々の健康に寄り添う真面目な企業というイメージの「わかさ生活」ですが、YouTubeやTwitterなどのSNSをのぞいてみると、企業アカウントでりながらも、肩ひじ張らずに緩い感じの発信が、とても面白いという声があがっているようです。
残響が「残業」に変化している「わかさ生活」の公式YouTube。何度聞いても、笑ってしまうこの動画編集力!
とてもサプリメント事業が発信する内容とは思えないところが魅力的ですよね。
馬の被り物が、ブルーベリーアイのブルブルくんやアイアイちゃんをも超える影響力をかもしだしているツイート。
中の人がどんな社員さんなのか気になります。
型にはめるのではなく、従業員の自由な発想を尊重している企業だと感じられるSNSですね。
正規も非正規も同じ仲間
物価や燃料の高騰が進み生活が苦しくなる傾向の中、企業として従業員になにができるのか。
社員や非正規を区別するのではなく、どちらも大切な「わかさ生活」の仲間であり平等にベースアップをすると宣言。
全ての従業員が仲間として一丸となり、さらなる「わかさ生活」の向上の為に、邁進してくれることでしょう。
わかさ生活の人気商品を紹介
ブルーベリーアイを筆頭に、ヒアルロン酸や亜鉛など様々なサプリを販売している「わかさ生活」の商品のなかで、人気のある3商品についてご紹介します。
ブルーベリーアイ
18年連続売り上げNo.1のブルーベリーアイは、1袋31粒入りとなっていて、初めての方にお勧めのサプリです。
1日1粒で、ビルベリーエキスやナノルテインなどの瞳に効果的な成分を効率的に摂取できます。
乳酸菌1000億
花粉症やアレルギー体質が増えている時代。
腸内環境を整えることが、体質改善にとって非常に大事だと「腸活」を意識する人が増えていると思います。
1日2粒で1000億個の乳酸菌を摂取して、体の中からスッキリできると良いですね。
ブルーベリーアイ+
コラボ商品のブルーベリーアイ+が、公式ショップサイトでも購入できるようになったとのこと。
仕事で目を酷使する大人だけでなく、ネットに触れる機会が増えた子供たちの目の健康維持のためにも、美味しく飲めるドリンクタイプは、とても便利な商品ですね。
サプリメントだけでなく、シャンプーなどの美容関係、ペット向けサプリ、健康食品など多岐にわたる商品を扱っている「わかさ生活」。
今後も、どんな商品を開発してくれるのか期待していきたいですね。
わかさ生活についておさらい
1998年4月創業のわかさ生活。大阪府高槻市にて看板商品である「ブルーベリーアイ」の通信販売をスタートさせました。
2000年に「ブルーベリーアイ」を商標登録し、2005年に本社を現在の京都市下京区四条烏丸に移転。
その後は、多方面に寄付をする社会貢献活動や、ナノビルベリー製法の特許を取得するなど、企業としての成長を着実に進めてきています。
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | 株式会社わかさ生活(WAKASA SEIKATSU Co., Ltd.) |
本社所在地 | 京都府京都市下京区四条烏丸長刀鉾町22 三光ビル |
設立 | 1998年4月1日 |
業種 | 食料品(サプリメント事業・美容事業・出版) |
代表者 | 角谷建耀知(代表取締役) |
資本金 | 1000万円 |
売上高 | 164億円(2016年12月期) |
従業員数 | 157名(わかさ生活グループ、2023年12月時点) |
主要子会社 | 株式会社わかさホールディングス |
主な製品 | ブルーベリーアイ(北欧産ビルベリー使用サプリメント) |
企業理念 | 「若々しく健康的な生活を提供したい」という想いを込めた社名 |
沿革の特徴 | 通信販売からスタート、全国展開、研究施設や支社の設立、ISO認証取得 |
社会貢献活動 | 「ブルーベリーリボン」活動、視覚障がい者支援、盲導犬育成、児童支援 |
災害支援実績 | 国内外の地震・台風被災地へ累計8億1000万円の寄付(2024年1月時点) |
環境活動 | 京都・上賀茂神社「葵プロジェクト」支援 |
広報活動 | Twitterでの積極的なエゴサーチ反応、YouTube錯視動画投稿 |
ラジオ番組 | 「ココロもカラダもHappy!に わかさ生活ラジオ」(全国ネット放送) |