岐阜県養老郡にある遊園地「養老ランド」ですが「やばい」「事件」「心霊」などの噂があるようです。

(出典:google)
今回はそんな噂を調査しました。
養老ランドがやばいとの口コミ1:やばい事件?都市伝説が怖い?
養老ランドにおける「やばい事件」の噂ですが、調査する限り凶悪犯罪ではなく、主に園内のゲームセンターに関する奇妙な噂や、昭和レトロな雰囲気全体が醸し出す独特の空気感のことのようです。
ある訪問者がSNSに投稿した養老ランドのゲームセンターの動画が発端です。
その動画を見た人々から、「この場所を知らないはずなのに、夢で見たことがある」という趣旨のコメントが驚くほど多く寄せられたのです。
施設の持つ歴史、少し薄暗いゲームコーナーの様子が、一部の人々には「怖い」といった印象やミステリアスな感覚と結びつき、一種の都市伝説としてインターネット上で話題に。
そのゲームセンターには1990年代頃のアーケードゲーム機が今も稼働しており、独特の雰囲気を醸し出しています。
行ったことも無いのに、同じ景色を夢に見たという口コミが出ている「養老ランド」。
本当に不思議な現象が起きているようで、ドキドキしますね。
しかし、昭和時代から続く遊園地なので、世代的に懐かしい雰囲気を感じる人たちがこの動画を見ると、過去に他の場所に出かけた時の記憶と養老ランドの景色が重なって、思わず行ったことがあると思い込んでしまうこともあるのかもしれませんね。
また、園内に設置されている1997年製のプリクラ機「NEOプリント」は、現在は故障しているものの、その希少性とレトロな外観が「エモい」として、写真映えするスポットとして若者を中心に人気です。
項目 | 詳細 |
---|---|
都市伝説の中心地 | 園内ゲームセンター |
噂の内容 | 「行ったことがないのに夢で見た」「夢の中で追いかけられた」といった体験談 |
噂のきっかけ | SNSへの動画投稿 |
レトロの象徴 | 1990年代のゲーム機、故障中の初代プリクラ機「NEOプリント」 |
施設の雰囲気 | 昭和レトロ、ノスタルジック、一部では「怖い」とも評される |
養老ランドがやばいとの口コミ2:心霊スポットで怖い?
養老ランドが心霊スポットで怖いとの噂が一部で囁かれています。
園内は昭和の時代から時が止まったかのような佇まい。薄暗い照明のゲームセンターには、年季の入ったゲーム機や独特の装飾がそのまま残り、これが一種独特の「怖さ」や「不気味さ」を感じさせる要因となっています。
SNS上では、このゲームセンターが「夢で見たことがある場所」として話題となり、ミステリアスなイメージが一層強まった側面も。
人気YouTuberがホラーテイストで紹介したことも、その印象を後押ししたかもしれません。
むしろ、そのノスタルジックな雰囲気を楽しむ声や、レトロな写真映えを求める若者たちの姿が目立ちます。
過去に園内で心霊写真を撮ったとする個人のブログ記述や、近隣の養老の滝での不思議な体験談も散見されますが、これらが養老ランド全体を心霊スポットと断定する根拠とは言えません。
また、養老町内には実際に「心霊スポット」として不法侵入が問題となった廃ホテルも存在しますが、これは養老ランドとは全く別の施設です。
したがって、養老ランドの「怖い」というイメージは、真の心霊現象というよりも、昭和レトロが色濃く残るが故の非日常的な魅力と、それに伴う独特の雰囲気からくるもの。
訪れる者は、その唯一無二の世界観とノスタルジーを味わうことができるでしょう。
養老ランドがやばいとの口コミ3:人がいなさすぎ&昭和すぎ
開園から50年目に突入した「養老ランド」。懐かしさあふれる乗り物やゲームでいっぱいの遊園地ですが、口コミでやばいという声が上がっていたので調べてみました。
某ランドのように何時間も待ったり、人混みをかき分けながら移動するようなこともなく、のんびりと景色を眺めたり、レトロな遊具にすぐに乗れるのは、小さなお子さんが飽きずに楽しめるメリットと言えますね。
人が少なすぎるのは経営的にヤバくないのか心配ではありますが、ゆったりとした時間の中で子供たちの笑顔があふれる場所である「養老ランド」に、ぜひ遊びに出かけてみてほしいと思います。
養老ランドの良い口コミ1:混雑しなくて最高!
不思議な都市伝説のような口コミまで出ていた「養老ランド」ですが、岐阜県のちびっ子向け遊園地として50年目を迎えても、今もなお愛され続けていますね。多くの高評価の口コミが上がっていました。
混みあって待ちくたびれてグッタリして帰路につくのは、親御さんにとって過酷な修行のようですが、養老ランドはそんなストレスから解放されて、親子でゆったり過ごせるステキな遊園地なのですね。
養老ランドの良い口コミ2:昭和レトロが最高!
いつでも空いていて、のびのび遊びまわることが出来るから便利だと口コミが出ていましたが、他には昔ながらの遊具について熱く語る声もたくさん上がっていました。
懐かしい昭和を感じられる貴重な場所となっている「養老ランド」。
これからも、遊園地としてだけでなく、レトロ感を体感できる日本遺産のような存在として、長くその歴史をつないでいってほしいですね。
養老ランドについておさらい
岐阜県の養老公園に隣接するちびっ子向けの遊園地「養老ランド」は、1973年7月に前年度に出来た養老ボウルに併設する形で開園されました。
定番の観覧車やメリーゴーラウンド、フラワーカップなどのほか、ゴーカートやトランポリン、釣り堀やモノレールなどまで、多種多様なアトラクションを運行しています。
乗り物系のほかに、犬やアヒルなどが見られるエリア「動物ふれあい広場」もあるので、のんびりと動物たちを眺めて過ごすことも出来ます。
他の遊園地との比較してもやばい?向いている人も紹介
養老ランドと他の代表的な遊園地を比較しました。
やはりレトロ好きなカップルや家族に向いていると言えます。
施設名 | コンセプト・雰囲気 | 向いている人 | 料金目安 (大人1日) | 特徴 |
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養老ランド | 昭和レトロ、ノスタルジック、ちびっこ遊園地 | 未就学児~小学生連れのファミリー、レトロ好き | 約1,000~3,000円程度 (入園料+乗り物数回) | 穏やかな乗り物中心、0歳から乗れるものも。ゲームセンターは超レトロ。 |
西武園ゆうえんち | 1960年代の昭和レトロ体験、没入型エンタメ | 昭和レトロ好きの大人、ファミリー、体験型コンテンツ好き | 約8,000円~ (得1日レヂャーパック、園内通貨込) | ゴジラ・ザ・ライド、銭天堂など、昭和テーマの最新技術アトラクション。夕日の丘商店街のライブ感。 |
東京ディズニーリゾート | 夢と魔法の王国、非日常の世界観 | 全世代、特にファミリー、カップル、ディズニーファン | 約10,000円~ (1デーパスポート) | 細部まで作り込まれた世界観、キャラクターグリーティング、多彩なショー。身長制限低めのアトラクションも多い。 |
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン | 映画の世界への没入、スリルと興奮 | 若者、スリルを求める層、映画・キャラクターファン | 約9,000円~ (1デイ・スタジオ・パス) | 絶叫系アトラクションが豊富。ハリーポッター、任天堂など人気IPエリア。 |
ひらかたパーク | 関西の老舗遊園地、多彩なアトラクションと季節イベント | ファミリー、カップル、地元住民 | 約5,000円~ (入園+フリーパス) | 絶叫系から子供向けまでバランスが良い。プール、スケート、イルミネーションなど季節ごとの楽しみも。 |