徳島県と香川県の県境にある漁師町で店を営む「びんび家」。
検索結果には「まずい」との文字があるのですがなぜでしょうか。

(出典:google)
今回はそんな背景について調査、紹介します。
びんび家は到着が遅いとまずい?微妙との声:大盛況過ぎて混みすぎる

新鮮な魚介類を、その場で捌いて提供してくれている「びんび家」は、地元民だけでなく観光客にも大人気です。
そのため、平日や休日問わずに開店直後から行列が出来ていたり、お昼時には満席が続いてしまほどの大混雑が当たり前になっています。
マズいとかコスパが悪いなどの口コミは見当たらず、美味し過ぎて店内も駐車場もいっぱいすぎてヤバいということでした。
びんび家が美味しいとの声1:新鮮でボリューム満点

混雑だけがマイナス要素で、悪い口コミが見当たらない「びんび家」。料理に対する口コミは絶賛する声が多数でています。
素材の良さを存分に活かし、新鮮な魚の旨味を最大限に引き出している「びんび家」のメニューは、どれを食べても大満足できるでしょう。
びんび家が美味しいとの声2:刺身以外も絶品
常時混雑するほどの大盛況ぶりがヤバいとの声があった「びんび家」ですが、捌きたての刺身だけではなく、他の料理についても美味しいとの声が寄せられていました。
新鮮な魚を扱っているからこそ、刺身でも天ぷらでも煮つけでも美味しく調理が出来ているんですね。また、わかめの味噌汁がとにかく美味しいという声がいっぱいありました。定食にもつきますが、単品でも注文できるそうなので、立ち寄った際にはぜひ肉厚なわかめを噛みしめながら飲み干してみたいものですね。
びんび家の人気メニューは?
徳島で新鮮な魚料理が食べたかったら「びんび家」へと言われるほど、人気店にのぼりつめた「びんび家」のメニューは、どれを頼んでも美味しいですが、今回は定食でよく注文されている3品についてご紹介します。
一品目は「刺身定食」です。数種のお刺身とワカメの味噌汁、ごはんがついて2,000円。
いろんな刺身を食べたい人の願いを叶えてくれる定食ですね。
2品目は「びんび定食」です。刺身、天ぷら、酢の物、ごはんに伊勢海老汁とボリューム満点。
お値段は3,800円と値は張りますが、せっかく来たからには一度は食べて見たい定食ですね。
3品目は「おまかせ定食」です。ハマチ若しくは鯛の刺身、天ぷら、創作料理一品、ワカメの味噌汁がついて2,000円。
ハマチも鯛も人気があるので、定食でも食べられるのは満足度が高いでしょう。
他には天ぷらやフライの定食、びんび飯などの釜めし、海の幸カレーに、あわび磯焼など、たくさんのメニューが並んでいるので、グループで行って、シェアするのも楽しいですね。
びんび家はどんな人におすすめ?
今回は新鮮な魚介類が味わえることで大人気の「びんび家」についてご紹介しました。
目の前に真っ青な海が広がり、日々新鮮な魚を提供してくれる「びんび家」は、お一人様で気軽に入ることもできますが、県外から観光の途中に、ご家族やグループで立ち寄る方々も多いですね。
また、豪勢な海の幸でお祝いを兼ねての食事にも使われていて、多くの地元の方々にも愛されている「びんび家」。
鳴門の渦潮のなかで鍛えられた魚介類を使って、美味しいメニューをお客様に提供し続けてくれるでしょう。
徳島県に行ったら「びんび家」で、海の幸を思う存分味わってくださいね。
びんび家(徳島県)についておさらい
徳島県鳴門市に店を構える「びんび家」は、代表取締役社長の嵐勇人氏のお母様が結婚を機に、夫のご両親の水産物加工の手伝いを始めたことがスタートとなっています。
海と山、自然の湧き水が出る場所に、木造の小屋を建ててお母様は干物づくりをするようになりました。
その後、国道が整備されるなどで交通量が増えてくると、お母様が作る干物や手料理を味わいたくて、ドライバーたちが小屋に立ち寄るようになっていきました。
そして今では、新鮮な魚を使った刺身や定食メニューをそろえて、県内外から多くのお客様でにぎわうお店にまで成長されました。