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    ハンターハンター格ゲーがひどい?パクリ?なんJ・SNSの声や真相とは

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    2025年7月17日に発売された『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』は、大人気漫画・アニメ『HUNTER×HUNTER』を題材にした初の本格対戦格闘ゲームとして、発売前から大きな注目を集めていました。

    しかし、その期待とは裏腹に、SNSや匿名掲示板などでは「ひどい」「パクリでは?」といった厳しい声も少なくありません。

    ハンターハンターの格ゲー(ネンインパクト)がひどい?パクリ?なんJ・SNSの声を紹介

    『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』の評判を調べてみると、ゲームシステム、グラフィック、原作再現度など、様々な側面から多くの意見が寄せられています。

    パクリ?似ているゲームが?

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    本作は特定のゲームに酷似している、という声が多く上がっています。

    その筆頭に挙げられるのが、同じくエイティングが開発を手掛けた3D対戦型格闘ゲーム『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』(通称:アルカプ3)です。

    3人のキャラクターでチームを組んで戦うシステムや、アシスト機能を駆使してコンボを繋げるゲーム性、画面を縦横無尽にキャラクターが飛び交うハイスピードなバトル展開など、多くの共通点が指摘されています。

    SNS上では「アルカプのガワだけ変えたゲーム」「マブカプの悪いところを煮詰めたようだ」といった辛辣な意見が見られる一方で、「マブカプ勢はむしろ喜んでいる」といった声もあり、評価は二分しているようです。

    この類似性を単なる「パクリ」と断じるか、同じ開発会社による実績あるシステムの「流用」と捉えるかで、プレイヤーの印象は大きく変わるのだと思われます。

    キャラクターゲーム開発において、既存のヒット作のシステムを基盤にすることは、開発コストを抑えつつ一定の面白さを保証する合理的な手法とも考えられます。

    以下のようなゲームとも似ているとの声があるようです。

    似ているゲーム類似点
    Naruto Clash of Ninja・「Nen Impact」が「Naruto Clash of Ninja」の精神的後継とされることがある。
    ・両ゲームともアニメ原作のキャラクターを使った対戦型格闘ゲーム。
    Tatsunoko vs Capcom・「Nen Impact」を開発したEightingが「Tatsunoko vs Capcom」も手掛けている。
    ・キャラクターの動きやコンボの流れが似ている。
    Power Rangers: Battle For The Grid・「Nen Impact」は「Power Rangers: Battle For The Grid」に似たゲーム性を持つとされる。
    ・低予算ながらも競技性のある格闘ゲーム。
    Jump Force・「Jump Force」と同様にアニメキャラクターを集めたゲームだが、キャラクターの再現度に違いがある。
    ・両ゲームともアニメファン向けの作品。
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    グラフィックがひどい?

    グラフィックのクオリティに対する不満の声が特に目立ちます。

    「令和のゲームとは思えない」「背景とBGMがダサい」といった、グラフィックや演出が現代のゲームの水準に達していないという意見が多数見受けられます。

    静止画で見るとそれなりでも、キャラクターが動くと安っぽく見えてしまう、という指摘もあります。

    「キャラクターの口が動いていない」「攻撃のモーションがカクカクしている」といったモデルやアニメーションに関する不満や、「SE(効果音)がしょぼくて攻撃の重みが感じられない」といったサウンド面への批判が挙げられています。

    キャラクターゲームにおいて、ファンが期待する「好きなキャラクターを魅力的に動かせる」という体験を損なっている点が、低い評価に繋がっていると考えられます。

    こうしたクオリティの問題から、「予算が足りなかったのではないか」「過去作のモーションを使い回しているのでは」といった、開発体制に関する憶測も飛び交っている状況なのです。

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    作品と戦闘感が異なる

    原作『HUNTER×HUNTER』の戦闘スタイルと、本作のゲーム内容に大きなギャップを感じるファンが多いようです。

    ご存知の通り、『HUNTER×HUNTER』の魅力は、単なるパワーのぶつかり合いではなく、「念能力」の複雑な特性を活かした緻密な頭脳戦や心理戦にありますが、本作はボタン連打で派手なコンボを叩き込む、いわゆる「コンボゲー」と呼ばれるジャンルのゲーム性が強く、「原作の駆け引きの面白さが再現されていない」という不満の声が多く上がっています。

    「ハンターのキャラや世界観をこのシステムで遊びたいと思えない」「ハンターのバトルってこういうのじゃなかったはず」といった、原作ファンの戸惑いの声がそれを物語っています。

    原作では煙を駆使した多彩な戦術を見せたモラウが、ゲーム内では煙をほとんど使わず、体を高速回転させて突撃する技が主力になっている点などは、原作のイメージとの乖離を象徴する例として頻繁に話題に挙がっています。

    原作の複雑な能力バトルを、リアルタイムで進行する格闘ゲームのフォーマットに落とし込むこと自体の難しさが、こうした評価の一因となっているのかもしれません。

    レオリオやゴンなどの今後が強すぎる

    特定のキャラクターの性能が突出して高い、という報告が相次いでいます。

    原作では戦闘シーンがほとんど描かれていないレオリオが、ゲーム内では最強クラスの性能を持つ「ぶっ壊れキャラ」として大きな話題を呼んでいます。

    「レオリオ最強キャラ草」「みんなレオリオを使ってる」といったコメントがSNSを賑わせており、その意外性が一種のネタとして楽しまれている側面もあるようです。

    また、主人公のゴンも、簡単な操作で相手キャラクター1体の体力を100%奪い去る「即死コンボ」が発見され、その圧倒的な攻撃力が注目されています。

    こうした極端なキャラクター性能の差や、一発逆転を許さないコンボの存在について、「大味すぎる」「対戦ゲームとして破綻している」と批判する声がある一方で、「昔の格ゲーみたいで面白い」「こういうハチャメチャな方が盛り上がる」と肯定的に受け入れる声も存在。

    この極端なバランスが、本作の評価を大きく左右する要因の一つとなっているのです。

    ハンターハンターの格ゲー(ネンインパクト)の評判を独自調査!

    SNSや掲示板の口コミを基に、本作の評判がどのような割合になっているか独自に調査しました。

    全体としては、ネガティブな意見がポジティブな意見を上回っている印象ですが、楽しんでいるプレイヤーも確実に存在することがわかります。

    口コミをざっくり見る限り以下のような割合になりました。

    ポジティブな評判:約30%
    ネガティブな評判:約70%

    【ポジティブな口コミ】

    格ゲー初心者だけど、簡単な操作でコンボが出せて爽快感がすごい!

    アシストを使ったコンボを考えるのが楽しくて、対戦が奥深いと思う。

    昔のアーケードゲームみたいな「お祭り感」があって、これはこれでアリ!

    賛否両論あるけど、好きなキャラを動かせるだけで満足。キャラゲーとしては十分。

    【ネガティブな口コミ】

    このグラフィックと内容で8,000円以上は高すぎる。せめて半額なら…。

    オンライン対戦がラグすぎてまともに遊べない。ロールバックが機能してない。

    原作の頭脳戦はどこへ?ただのコンボを叩き込むだけのゲームになってる。

    キャラクター数が少ないのに、DLCで追加していく商法が好きになれない。

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    ハンターハンターの格ゲー(ネンインパクト)についておさらい

    ここまでの評判を踏まえつつ、改めて『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』がどのようなゲームなのか、基本的な情報や本作を楽しめる人の特徴、そして気になる疑問点について整理していきます。

    概要

    本作は人気アニメ『HUNTER×HUNTER』を題材にした初の本格的な2D対戦格闘ゲームです。

    3人のキャラクターでチームを組み、キャラクターを切り替えたり、控えのキャラクターに攻撃を援護させたりしながら戦う、3vs3のチームバトル形式が採用されています。

    開発は『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』などで知られるエイティングが、販売はブシロードが担当しています。

    難しいコマンド入力なしでコンボが出せる「ラッシュコンボ」機能など、初心者でも楽しめるシステムが搭載されているのが特徴です。

    項目詳細
    発売日2025年7月17日
    対応機種PlayStation®5 / Nintendo Switch™ / Steam®
    ジャンル2D対戦格闘
    価格(通常版)8,360円(税込)
    初期キャラクター数16体

    向いている人

    本作は、その特徴からプレイヤーを選ぶゲームだと言えそうです。

    難しいことは考えずに、簡単な操作で派手なコンボを決めてスカッとしたい格闘ゲーム初心者の方や、『MARVEL VS. CAPCOM』シリーズのようなハイスピードなチームバトルが好きな方には楽しめます。

    また、ゲームバランスの破綻すらも「お祭り」として楽しめる人や、何よりも『HUNTER×HUNTER』のキャラクターを自分の手で動かしたいという熱量の高いファンにとっては、魅力的な一作になり得るでしょう。

    一方で、原作のような緻密な心理戦をゲームに求める方や、最新ゲームに見合う美麗なグラフィックを期待する方には、あまり向いていないと思います。

    Q&A

    ここでは、本作に関するよくある質問や、少し踏み込んだ疑問にお答えします。

    格闘ゲームをほとんどやったことがないのですが、楽しめますか?

    はい、楽しめる可能性は十分にあります。本作には「ラッシュボタン」を押しながら攻撃ボタンを連打するだけで、キャラクターが自動で強力なコンボを繰り出してくれる機能が搭載されています。格闘ゲーム特有の難しいコマンド入力を覚える必要がないため、初心者の方でもすぐに爽快なアクションを体験できるのが大きな魅力です。まずはこの機能を使って、好きなキャラクターを動かす楽しさを味わってみるのがおすすめです。

    キャラクターは今後も追加されますか?

    はい、追加される予定です。「シーズンパス1」という形で、合計4体の追加キャラクターが有料DLCとして配信されることが発表されています。その第1弾として、キメラアント編で強烈な印象を残した王直属護衛軍の一人「ネフェルピトー」が、2025年秋に参戦することが決定しています。残りの3体についてはまだ明かされていませんが、今後の続報に期待が集まります。

    原作であまり戦っていないレオリオが、なぜあんなに強いのですか?

    これにはいくつかの理由が考えられます。まず、格闘ゲームでは、原作での戦闘能力の強さがゲーム内の性能にそのまま反映されるとは限らない、という点です。全キャラクターが対等に戦えるように、あるいはゲームとしての面白さを優先して、性能が調整されることはよくあります。また、原作で戦闘描写が少ないキャラクターほど、開発側が自由に技を創作しやすく、かえって個性的で強力な性能を持たせやすいという側面もあると思われます。レオリオの場合、その意外性が大きな話題となり、結果的にゲームの注目度を高める役割も果たしているようです。

    オンライン対戦の評判はどうですか?クロスプレイには対応していますか?

    残念ながら、オンライン対戦の評判は芳しくありません。発売直後から、通信が不安定になる「過剰なロールバック」の問題や、それによる入力の遅延、キャラクターが瞬間移動するといった不具合が多くのプレイヤーから報告されています。また、PS5、Switch、Steamといった異なるゲーム機を使っているプレイヤー同士で対戦できる「クロスプラットフォームプレイ」には対応していません。このため、遊んでいるゲーム機によっては、対戦相手が見つかりにくいという問題も発生しているようです。

    「即死コンボ」があると聞きましたが、対戦は一瞬で終わってしまうのですか?

    いいえ、必ずしもそうではありません。「即死コンボ」とは、相手キャラクター1体の体力を1回のコンボで全て削り切るものを指しますが、本作は3対3のチームバトル制です。つまり、1体を倒されても、まだ控えに2体のキャラクターが残っているため、1回のコンボで試合そのものが終わるわけではないのです。しかし、一度コンボを受け始めると一気に不利な状況に陥るという緊張感は、本作の対戦における大きな特徴と言えるでしょう。

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