格安航空会社として人気なジェットスターですが一部で怖い・二度と乗らないなどとネガティブな印象を持ったユーザーもいるようです。
今回はそんな噂の真相を調査しました。
ジェットスターが怖い・二度と乗らないと噂されるやばい理由1:スタッフの対応がまちまち?
ジェットスターが怖い・二度と乗らないと言われる理由の一つに、スタッフの対応が悪いというのがあります。
スタッフの対応が悪いという口コミをみてみました。
- 混雑しているカウンタースタッフのサービスが良くない
- 搭乗時のチケット確認の女性が無表情
- CA同士の私語が多い
- 問い合わせチャット対応がなかなか繋がらない・返信に時間がかかる・マニュアル解答
- 客室乗務員が怖い、鋭い目つきでシートベルトしてくださいと言っていた
ジェットスターは便数がとても多く、チェックインカウンターは混雑していることが多いです。
コスト削減のために最少の人員で運営しているからとお客様が多いからです。
カウンタースタッフは華のある仕事に見えますが、教育期間は短いうえに仕事内容はハードです。
先輩やお客様にきつい言葉をかけられることが多い為に、性格が強くなっていくというスタッフのコメントもみられます。
ジェットスターはお客様の数が多い分、品質としては他のLCCと変わらないけれど悪い口コミや評判も多くなってしまいます。
ちなみに、低価格ということは危ないんじゃないかと感じる方もいるでしょう。
LCCが削っているのはサービス面であり、国で定められた安全基準で点検・運航が行われているので安全性で問題はありません。
ジェットスターが怖い・二度と乗らないと噂されるやばい理由2:手荷物のトラブルが多かった?
ジェットスターが怖い・二度と乗らないと言われる理由の二つ目に、手荷物のトラブルが多いというのがあります。
こちらの口コミもみていきましょう。
- 荷物についての難癖がしつこい
- 手荷物の機内持ち込みは7kgまでと、無理やり預けられて追加料金を取られた
- チケット購入時に事前の荷物代を支払い、さらにカウンターで追加料金を請求された
- 手荷物を預けないプランで予約したが、サイズがオーバーで料金を支払い預けた
- 荷物を預けるより送った方が安い
- 機内持ち込み荷物や個数、時間の締め切りにはシビア
ジェットスターのホームページに機内持込手荷物の条件について記載があります。
サイズ・重量を含め制限があり、規定を超えると追加料金がかかり空港での追加購入は割高になるので要注意とあります。
なぜかというと、予約状況から機材の重量をある程度予測し搭載する燃料の量を最小限に抑えます。
それは軽い機体で燃費を向上させてコストダウンを図っているからです。
そのために手荷物の重量や大きさを厳格に制限しているのです。
ジェットスターが怖い・二度と乗らないと噂されるやばい理由3:キャンセルに対して制限がある?
ジェットスターが怖い・二度と乗らないと言われる理由の三つ目に、キャンセルに対して制限があるというのがあります。
こちらも口コミをみていきましょう。
- 航空会社の都合で欠航になっても、便の変更には追加料金が取られる
- 名前を間違えて予約したら、再度チケット購入しないと乗れないと言われ、強制的に買わされた
- 買ってあったチケットをキャンセルして返金してと言ったら出来ないと言われた
- 欠航になることがあったが、なんの保証もフォローも無し
- コロナ禍で欠航したのに、返金について一切行わない
- 搭乗が時間厳守、搭乗断られた、振替にお金取られた
LCCの価格は安価を実現できるメリットがあるかわりに、予約取り消しするとほとんど払い戻しはありません。
何故かというと、空席連動性によりチケット料金が毎日のように変動しています。
そのためにキャンセルはほぼ出来ないようになっています。

(出典:ジェットスター)
キャンセルできるタイプのチケットもありますが、手数料は高くなっています。
また、LCCは欠航しても保証してくれないことがほとんどです。
ジェットスターは安さに定評があるLCCで、線にもよりますが片道5000円以下でも利用することが可能です。
事前に確認して早めの行動をすれば、低価格で安全で快適な旅をすることができます。
ジェットスターは「やめたほうがいい」とのやばい声はなぜ?
ジェットスターは「やめたほうがいい?」という声が聞かれますが、それはいったいなぜなのでしょうか。
理由として挙げられるのは、欠航率が高いということです。
2021年度は、欠航率は1.85%で、国内の航空会社12社のなかで見ると、欠航率の高さは上から2番目でした。
しかし、最新の2022年度の欠航率は1.30%で国内の航空会社10社の中で上から5番目と順位も数字も改善されています。
また、ジェットスターでは価格は安価を実現できるメリットがあるかわりに、予約取り消しするとほとんど払い戻しは行われません。
何故かというと、空席連動性によって毎日のようにチケット料金が変動しています。
そのために、キャンセルはほぼできないようになっているんです。
こういったことからジェットスターはやめた方がいいと言われているのではないかと思われます。
ジェットスターはなぜ安いの?
ジェットスターは、LCCの中でもとくに安さにこだわっている航空会社ですが、その安さはどこから来るのでしょうか。
サービス面でのコスト削減
1つ目の理由はサービス面でのコスト削減です。
ジェットスターは自社オフィスや窓口を持っていません。チケットの予約、販売はすべてウェブサイトなどを通しておこなわれています。
チェックインもウェブ上から可能となっています。
自動化するところを増やすことによって、少ない人数で対応できるようになり人件費、オフィスの家賃、光熱費などを削減することによって安さを実現しています。
待機時間を減らしている
2つ目の理由は、飛行機の待機時間を減らしていることです。
飛行機が飛ばない無駄な時間を減らし、ジェットスターの保有する機材数を減らすことで経費を削減することができます。
空港での駐機時間が最小限になるように運航スケジュールを組むことで、経費削減を実現しています。
こういったさまざまな企業努力により、安価な航空券が提供されているんです。
ジェットスターの良い口コミ1:「最低価格保証」でさらにお得な空の旅ができる!
空の旅の最安値を目指しているジェットスター。
以下のように良い口コミが多くみられます。
・料金が他社航空会社と比べて安いのが一番の魅力的
・予め搭乗日が決まっている平日の予約を早めに行えば極めて安く利用出来る点が良い
・とにかく値段が安い
もし仮に他航空会社・旅行会社のサイトよりもお得な価格のフライトがある場合は、他社の価格から10%引きの価格で航空券を購入することができる「最低価格保証」というサービスがあります。
他社フライトが最低価格保証の対象となるための条件
- ジェットスター以外の航空会社のフライトであること。
- ジェットスターのフライトと同一のフライトの運賃が、ジェットスターのサイトで購入可能な最低価格を下回っていること。出発地および目的地も必ず同一であること。
- 直行便の片道運賃であること。
- 比較対象価格が、会員限定の運賃やカンタスポイントの運賃でないこと。また無償運賃でないこと。
- 一般向けに販売されており、お問い合わせフォームにてご連絡いただいた時点で、他社フライトが同一通貨にてオンライン上で購入可能な状態にあること。
- 日本語*のサイトで購入可能であること。*ジェットスター航空(JQ)に関しては英語、ジェットスター・アジア航空(3K)については英語または中国語のサイトも対象。
- 必要な追加料金、燃油特別付加運賃、諸税を含めた合計が、ジェットスターの価格よりも低い価格であること(支払手数料等は除く)。
- お問い合わせフォームにてご連絡いただいた時点から、該当するフライトの出発時刻まで7日以上あること。
(出典:ジェットスター)
このような条件を満たしているときは専用のお問い合わせフォームに連絡してみてください。
ジェットスターの良い口コミ2:お得コンテンツでさらにお買い得に!
ジェットスターは安く航空券を提供してくれると評判ですが、タイミングによってはよりお得に利用できる可能性があります。
スーパースターセール
マイアカウントでメール登録しておくだけで、セール情報をいち早くゲットできます。
登録は無料で、往復予約で復路が990円〜になったり、一部国内線の片道料金が3,580円〜で利用できるなどお得なセール情報をもらえます。
Club Jetstar
こちらは、年会費3,980円の有料会員プログラムですが、セールのとき以外でも、一般向け運賃よりお安い運賃で航空券を予約・購入できます。
たとえば、成田~関空は3,980円(通常4,990円)から販売されています。
手荷物や座席指定の料金が20%OFFになるなど、入会後はログインするだけでおトクにジェットスターをご利用いただけます。
ジェットスターについておさらい
ジェットスターは、アジア太平洋地域の87都市以上に就航している格安航空会社(LCC)です。
週に5000便以上就航していることもあり、人気の航空会社です。
ジェットスター・ジャパンは、豪カンタスグループ・日本航空株式会社・東京センチュリーリース株式会社が出資しています。
いつでもお得な運賃で飛行機を利用できるよう常に徹底したコストダウンを行っていて、最低価格保証も行っているLCCです。
そんなジェットスターですが、中には怖いや二度と乗りたくないという口コミや意見が散見します。
なぜそう言われるのか、その理由をみていきたいと思います。
項目 | 詳細 |
---|---|
会社名 | ジェットスター・ジャパン株式会社 (Jetstar Japan Co., Ltd) |
設立 | 2011年9月5日 |
本社所在地 | 千葉県成田市取香字上人塚148番地1 成田国際空港第3ターミナル内 |
代表者 | 代表取締役社長 片岡優 |
資本金 | 120億円 |
従業員数 | 1,000名(2019年8月末時点) |
保有機材数 | 22機(2024年3月時点) |
ハブ空港 | 成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港 |
就航地 | 国内16都市、海外4都市(2019年8月時点) |
マイレージサービス | カンタス・フリークエントフライヤー、JALマイレージバンク |
親会社 | カンタス航空、日本航空 等 |
外部リンク | 公式ホームページ |
ジェットスターはどんな人に向いている?
今回は、ジェットスターについてご紹介してきました。
ジェットスターは格安の移動手段としておすすめな航空会社です。
しかし、値段が安いぶん、制限があったり他社と違う部分もあります。
安く移動したいとおもうかたはジェットスターで旅行や仕事に賢く利用してみてはどうでしょうか。
また、航空券を購入される際は楽天ポイントが貯まる楽天トラベルもおすすめです。
メリットとしてはこちらのようなものが挙げられます。
- 楽天スーパーポイントが貯まる
- 楽天トラベルスーパーセールやお得なクーポンも併用できる
- 出発前日の15時まで海外航空券の予約可
- クレジットカードからコンビニ決済まで、多様な支払方法に対応
- 楽天損保トラベルアシストも申し込み可能