すき家のうな丼がひどい・まずい？と誤解される理由がやばい？51人の実際に食べた感想も紹介

すき家の人気メニュー「うな丼」ですが好評なものの、検索結果には「ひどい」などのワードが。

（出典：Google）

ごく一部でネガティブな声もあるようですがなぜそうした声が上がるのか今回はそんな声について調査しました。

すき家のうな丼がひどい・まずい？微妙とのやばい口コミはなぜ？

調査する限り次のような声が上がっていました。

微妙との口コミ1：うなぎが小さい？

すき家のうな丼は、日本人に親しまれている伝統食うなぎを使用した商品であり、売り上げの拡大を狙った商品なのですが、ネット上では低評価な口コミが相次いでいます。

すき家のうな丼が「ひどい」「まずい」と言われている理由の中で、最も多いのが「ウナギが小さい」というものです。

実際にすき家のうな丼を食べた人の口コミは以下の通りです。

・美味しいと聞いていたのに、皮と身は分離するしうなぎは小さい
・少し小さい気がする
・味は良かったけどうなぎが可愛いくらい小さい

このように食べた人の多くがうなぎが小さいと感じているようでしたが、値段を考えるとそれ相当な大きさと感じている人も少なくありませんでした。

また、うな丼は他の牛丼チェーン店でも発売しているのですが、うな丼を食べ比べしたという人も数多く存在し、食べ比べした人の結果は個人差があるので一概にどのお店がダメだったとは決めづらいのですが、一番人気が高いのは「吉野家」との声が多く寄せられていました。

すき家のうな丼は低価格で高級食材のうなぎが食べられるとのことで話題となりましたが、予想外の身の小ささに驚く人が続出し、結果として「すき家のうな丼はひどい」と言われることとなったのでした。

すき家のうな丼は中国産

公式HPで好評されていることではないのですが、一部のユーザーからすき家のうなぎは中国産であるとのことが上がっていました。

国内のウナギ養殖量が減少しているなか、日本の10倍以上と供給量の多く安価な中国産を利用するお店が増えているのが現状です。

すき家ではうなぎの品質や継続的な販売につなげるため「うなぎ財団」を設立し、中国産うなぎの養殖場と契約することで安価で美味しいうなぎを提供できているようです。

一昔前は中国産のうなぎはゴムみたいに固く、美味しくないと言われていましたが、現地の技術進歩もあり、美味しいうなぎに仕上がっています。

微妙との口コミ2：タレが多い？

すき家のうな丼は毎年恒例の人気商品であり、石原さとみさんがすき家のCMに出演したことでより話題となりました。
しかし、ネット上には「ひどい」「まずい」といった低評価な口コミが寄せられており、タレが多すぎるという声が続出しています。

すき家のうな丼のタレの量は従業員のさじ加減の可能性が高く、「つゆだく」があるように、ご飯がべちゃべちゃになるくらいにタレをかけている人もいるでしょう。

実際に「つゆだく」を選ぶ人は多いのですが、うな丼のタレが多すぎるとの苦情にはタレ事態がまずいことも原因となっているようです。

うな丼のタレに関する口コミは以下の通りです。

・やばい、うなぎは美味しいんだけど醤油？のかかったご飯が美味しくない
・ん～タレが美味しくない
・全体的に薄いというか淡白というか、タレも美味しくない
・上手くないタレめっちゃかけられた
・すき家のうな丼結構高かったけど全然うまくない、ご飯マズいしタレの味しない

このようにうな丼のうなぎ自体がまずいという意見も多かったのですが、タレに関する口コミも数多く寄せられていました。

タレがまずいと感じている場合は量を減らしても意味がないですが、タレの量が心配な場合は注文の際に「少なめ」と注文することをおすすめします。

すき家のうな丼が美味しい口コミが大半！

すき家のうな丼は毎年恒例の商品であり、多くの人が待ちに待ったうな丼の販売に歓喜に包まれました。

しかし、「すき家のうな丼」と検索すると「まずい」といった口コミもあるのですが、実際にすき家のうな丼を食べた人の多くはうなぎの質に高評価をしており、「ウナギの身がふっくらしている」ことに満足感を得ているようです。

実際にすき家のうな丼を食べた人の、高評価な口コミは以下の通りです。

・秘伝のタレで3度付け焼きを繰り返すうなぎが香ばしい、旨い
・すき家のうなぎで満足できる、美味すぎだろこれ
・うなぎが柔らかい
・うなぎと言えばすき家のコスパは素晴らしいと思います
・すき家のうな丼売り切れだった、悲しい
・すき家のうなぎは肉厚でふっくらしている
・うなぎは焼きたてではないけどこげの風味が良い感じ

このように、すき家のうな丼には数多くの高評価な口コミが相次いでおり、味はもちろん、うなぎの身がしっかりとふっくら肉厚なうな丼が、1000円以下というコスパにも感動しているようでした。

また、子どもにも人気なようで「ひとくちだけ頂戴」といったものの何口も食べられたといった口コミもあり、大人から子どもまで幅広い世代から愛されていることが分かりました。

すき家のうな丼を実際に食べてみた！

記事を執筆しながらどうしても食べたくなってしまい気づいたらすき家で注文していました。笑

うな牛を頼みたい気持ちもありましたが、うなぎのみを食べたほうがしっかり味がわかると思い「うな丼」を注文。

注文して5分くらいで到着。

まず思ったのが、1,000円以下でこんなにうなぎがデカいの？ってことです。

タッチパネルの写真よりも大きく感じました。

サイズは1/2身だと思います。

実際に食べてみると、箸ですぐにほぐれるほど、ふわふわしていて、とても柔らかく、甘めで濃いめなタレとの相性が抜群でした。

ご飯にもタレが染みていてとても美味しかったです！

賛否あるかもしれませんが、すき家のうな丼のコスパは最強だと思います。

後日うな丼（通常サイズ）をテイクアウトしたのですがコスパ最強でした！

鰻のサイズは9.0×8.0×1.5cmで重量は76gとボリューム満点です。

すき家のうな丼は美味しい？まずい？50人の利用者に満足度調査

利用者50人にアンケートを取り、満足度や感想を調査しました。

結果はこちらです。

母数が少なく偏りがあるとは思うのですが不満に感じている人はなんとゼロ！

個人的にもかなり美味しかったので納得の結果でした。

満足度ごとにそれぞれ感想を一例ですが紹介します。

非常に満足

家族全員ですぐにリピート

他のお店の鰻をまだ食べてないので分かりませんが、出前で頼んだ際家族全員と食べて凄く美味しかったです。鰻丼と牛鰻重を頼んだのですがどちらもすごく美味しくて家族とまた食べたいねと、数日後にも注文しました。やはり美味しかったです。

比較的低価格で味も十分に満足できる内容

うなぎは高価なイメージで食べる機会も少ないのが前提としてある中で、すき家では比較的低価格で味も十分に満足できる内容であることから非常に良いを選択した。提供スピードも早く、コスト・味・スピードの三拍子が揃っている。

安くて味もお店と同じレベル

通常のお店やレストランで食べるうな丼は、最低2000円～の所が多く、家族皆で食べるのには、金銭面的にキツイ。しかしすき家のうな丼は1000円代で購入することができる。しかも味もレストランと同じレベルであり、味の違いが全く無い。すごく美味しい。家族皆にすき家のうな丼を食べさせたところ、誰1人残すことなく頬張ってました。

満足

ふっくらとした蒲焼とタレがほどよく染みたごはんの相性抜群

タレをつけて焼く工程をじっくり三度繰り返すことで香ばしく、ふっくらとした蒲焼に仕上げているのでふわっととろけるようなやわらかな身と甘めのタレがほどよく染みたごはんは相性抜群でり、お好みで香り豊かな山椒をかけて食べるとより風味があってよかったです。

家族の味方

まず、うなぎという高級な食材が、あんなにお手頃価格で食べられることがありがたいです。高いものと比べると違いはあるけど、サラッとランチで食べる分には全く申し分ないです。子供連れにもお財布に優しくありがたいです。

普通

思ったより大きかった

鰻の大きさは思ったより大きかったです。タレは甘すぎず辛すぎずでちょうど良い味でした。食感はしっとり、もっちりとしたかんじで値段の割には美味しく食べられました。ただ、やっぱり鰻の専門店に比べると質は下がると思うので、評価は普通にしました。

すごく美味しいとは言えないが満足

うなぎは現在非常の高価な食べ物なので、すき家のうな丼は一般のうなぎ屋さんのうな丼と比較すると非常に安価なので、普通に昼食時に食べに行けるので、すごく美味しいとは言えないのですが、値段からしたら及第点が付くので、普通としました。

すき家VS吉野家VS松屋VSなか卯！みんなが選ぶお店はOO！

同様に利用者50人にアンケートを取り、どのチェーンのうなぎが一番満足度が高いか調査しました。

結果はこちらです。

• すき家：30票
• 吉野家：13票
• 松屋：1票
• なか卯：6票

やはり母数が少なく偏りがあるとは思うのですが圧倒的に「すき家」でした。

それぞれ感想を一例ですが紹介します。

すき家

美味しいし利用しやすい

すき家は全国どこにでもあるチェーン店で、牛丼のほかうなぎやカレー、マグロ丼など様々な商品ラインナップを誇っているので、何度言っても飽きません。店舗によってタブレットで注文できるところもあり、一人で来店しても気を使わないような注文スタイルが嬉しいと感じます。

うなぎが食べれるチェーン店＝すき家が根付いている感じがする

他のチェーン店よりも先にうな丼を積極的に販売していた。それがすき家の強みのような気かします。他のチェーンがすき家を越えるようなチャレンジをする中ですき家は以前からのスタンスを崩さない印象。チェーン店のうなぎに求める品質や価格を、最も最大公約数で現しているのが、すき家のような気がしています。

すき家のうなぎが一番身が厚くて食べ応えがあった

あくまでも個人的な感想ですが、すき家のうなぎが一番身が厚くて食べ応えがあり良いと思いました、タレの味も濃厚ですが比較的あっさりした味わいで食べやすくて良かったです、価格以上の美味しさだったのでうなぎを食べるならすき家が良いからです。

吉野家

肉厚大判！鰻の重量は松屋の1.7倍、すき家の1.8倍※諸説あり

本物のうまさにこだわっている同店の最大の特長は、肉厚大判であること。鰻の重量は松屋の1.7倍、すき家の1.8倍です。白身は厚みと弾力を感じ、皮身や脂身のある中間層（白身と皮身の間）にもしっかりとした存在感があります。

コスパ最強

甘辛いタレがうなぎとご飯にしっかりと絡み、バランスの良い味わいが楽しめたからです。うなぎが適度に焼かれており、香ばしさとジューシーさが感じられました。うな丼が比較的安価で提供されており、コストパフォーマンスが良かったです。

うなぎの風味がちゃんとする

丼ものは昔から吉野家が好きなので、選べるなら吉野家で食べています。他社より歴史があって古い日本企業ぽい伝統があるところが好きです。味も他社より抜きん出て特別おいしいというわけでは正直ないですが、うなぎの風味がちゃんとしておいしいです。タレが好きです。

吉野家のうなぎに関しては別の記事で口コミをまとめています。

まずいとの口コミもあるようなのですが実際のところを調査しました。

松屋

松屋ファンには食べてほしい

他のチェーン店が近隣にありませんし、ご飯をテイクアウトする時も、松屋が近いので温かいまま美味しく食べられて満足ですし、何よりも松屋の味が自分的に好みであることが理由、うな丼も、やわらかくて歯に優しいです。

松屋のうなぎに関しては別の記事で口コミをまとめています。

まずいとの口コミもあるようなのですが実際のところを調査しました。

なか卯

関西風の味付けでうなぎもふっくら柔らかく、本格的！

すき家のうなぎも美味しいのですが、なか卯のうなぎも美味しかったです。
なか卯は関西風の味付けでうなぎもふっくら柔らかく、本格的な感じがしました。
臭味もなく骨もなくクセがないので食べやすいです。
ちょうどいい甘さなのでこってりしすぎて胃がもたれる感じもなく、美味しかったです。

重箱に盛り付けられた見た目も良い

なか卯のうな重は、鰻を何回もタレをつけて焼いていてタレが焼けた香ばしさとこいめの味付けが良いと思う。
重箱に盛り付けられた見た目も良い。
専門店の鰻は普段は手が届かないので、食べたくなったときにファーストチョイスとなる。

鰻もやはりフワフワかつ身がしまっており、豊かな風味と歯応えを楽しめた

鰻重に限らず、他のメニューでもそうですが、全体的に丁寧に手作り感のある調理がされているように感じます。鰻もやはりフワフワかつ身がしまっており、豊かな風味と歯応えを楽しめたのは、やはりなか卯がいちばんでした。

なか卯のうなぎに関しては別の記事で口コミをまとめています。

まずいとの口コミもあるようなのですが実際のところを調査しました。

上記は一例ですが皆さんいろんな観点からお店を選んでいることがわかります。

また最近流行っている「鰻の成瀬」についても別記事でまとめています。

こちらもまずいとの口コミもあるようなのですが実際のところを調査しました。

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すき家のうな丼はいつまで販売される？

毎年恒例となっているすき家のうな丼は、2007年の発売から毎年多くの人から愛されている期間限定商品です。

そこで気になるのがすき家のうな丼の販売期間ですが、2023年は4月中旬～年末頃まで販売されていました。

4月頃から販売されるのは毎年恒例なのですが販売終了は11月末頃のこともあれば年越しになることもあります。

販売終了も例年を参考にすると11月頃から年末頃になることでしょう。

ただし、今年のうなぎの生産状況も関係してくることから、すき家のうな丼を食べたい人はぜひ早めに食べることをおすすめします。

また、松屋のうな丼も「ひどい」「まずい」などとごく一部で声が上がっているようです。

こちらの記事にまとめておりますのでぜひチェックしてみてください。

すき家・吉野家・松屋・なか卯のうなぎを全部食べた感想

アンケートだけでは物足りなく、実際に自分でも4店のうなぎを食べてみました。

結論から言うとどのうなぎもクオリティが高く、この価格でこの味ならリピートしたいと思いました。

個人的には吉野家が一番美味しいと感じたのですが、どれを選ぶかは個人差があるかなと思いました。

以下にざっくりまとめてみました。

そもそもすき家のうな丼とは

すき家のうな丼は、手作業でさばいてから「タレをつけて焼く」という工程をじっくり三回繰り返すことで香ばしく、ふっくらと焼き上げている人気商品です。

脂のノリがよく、適度な焼き目のついた肉厚のうなぎと、ちょっと甘めのタレが染みたホカホカのご飯を一緒に頬張ると、とろけるような柔らかさ、香り、幸せなおいしさが口いっぱいに広がります。

大きく分けると3種類あり、まずはスタンダードな「うな丼」、うなぎが倍量になる「特うなぎ」、うなぎ一枚と牛丼のお肉があいがけになった「うな牛」です。

また最近勢いのあるチェーン店「鰻の成瀬」ですが検索ワードに「まずい」との文字があるようです。

味や評判、安い理由についてはこちらの記事もご覧ください。

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