サモンナイト6ですが賛否あるようです。
今回はそんな声を調査しました。
ちなみに調査時点で特典付き品だと以下が圧倒的に最安値でした。ご参考までに。
サモンナイト6がひどいとの口コミ1:戦闘がやりにくい!操作性が悪い?
本作はシリーズ最新作なのにも関わらず、「戦闘がやりにくい」という評判が相次いでいます。
カメラ操作
本作はマップを俯瞰して見下ろし、マス目のあるフィールド上でキャラを動かしながら戦略性の高いバトルをさせていく「タクティクス」を採用しているのですが、そのバトルがあまり楽しめないという意見が多くあります。
なぜなら、タクティクスで非常に大事になってくるのは戦況の把握ですが、それにも関わらずカメラ操作が非常にやりにくいからです。
かなり寄りのカメラになっているのですが、これでは戦況を把握できずに戦略も練ることができません。
移動
マス目を進めていくことで敵に近づき戦闘を行うタクティクスですが、本作ではマス目上を自由にキャラクターを動かせる仕様になっています。
この仕様が裏目に出て「直感的ではあるがマスの角に引っかかって動いにくい」などの意見が多発しており、移動の不便さを嘆く声が多くありました。
仕様として以下のような部分がひどいと噂される要素のようです。
| 批判のカテゴリ | 具体的な内容 | 関連する意見・背景 | 
|---|---|---|
| シナリオ | ストーリーが単調で繰り返しが多い。新規プレイヤーには背景が分かりにくく、既存ファンにとっても物足りない。 | 「仲間を助ける」という展開が終盤まで続き、物語の核心に触れるのが遅い。お祭りゲーであるため、本編への影響がないように作られている。 | 
| 戦闘システム | アクティブターン制への変更により、戦闘のテンポが悪化。移動に時間がかかりすぎる。 | 従来のターン制を望む声があった。オートバトルのAIが味方を巻き込んで攻撃するなど、機能性が低い。 | 
| ボリューム | シリーズの伝統だったフルボイスが廃止され、パートボイスになった。 | 15周年記念作品への期待が大きかった分、手抜きと感じられる部分が目立った。アップデートで追加されたエンディングや仲間キャラも、当初から実装すべき内容と見なされた。 | 
サモンナイト6がひどいとの口コミ2:過去作キャラの扱いに疑問
本作では、シリーズものとしては珍しく過去作のキャラクター全員を登場させており、プレイアブルキャラとしても扱うことができます。
一見ファンからすると今までのキャラクターが扱える点においてはかなりエモい演出のように思いますが、こちらに関してもネガティブな意見があります。
それは「過去作キャラクターのキャラ性が壊れている」という指摘です。
そもそも全作品をやってこなければどんなキャラクターなのかもわからないという点は大前提あるとして、そんな過去作のキャラクター性を壊すようなシナリオが含まれているというのだからファンは憤りを感じているようです。
なかなか心を打ち明けなかったキャラが、登場していきなり打ち解けているような描写もあるので、「このキャラってこんな性格だっけ」などの疑問が多くみられました。
サモンナイト6の良い口コミ:歴代のファンが喜ぶ要素
本作は歴代キャラクターを総出演させているわけなので、過去作を全てプレイしてきた方からすると「思い出に浸ることもできる最新作」というエモさがあります。
BGM
本作ではナンバリング1〜5のBGMを随所に聞くことができます。
これまでと同じサウンド制作会社が本作も担当されていることから、一連の作品ファンにとっては非常に嬉しい要素ですね。
敵キャラが使えるようになっている
本作では敵キャラも操作できるようになっており、特にナンバリング1と5の敵キャラが使用できるようになっていることはファンの間で喜ばれました。
しかもプレイアブルキャラとしては優秀な能力を持っているようで、敵キャラを扱って勝てる特別な体験もできるようです。
これも歴代ファンにとっては感慨深いものがありますよね。
サモンナイトシリーズは終了?続編はある?
ナンバリング6以降の続編に期待するファンもいるようですが、現状正式な発表はありません。
シリーズが終了したという声明も続編の発売予定も告知されていないため、期待しているファンにとっては7年ほど経った今となっては半ば諦めているといった状態です。
シリーズの開発をしていた株式会社フライトプランという会社は現在では解散しているようで、旧メンバーが新しく「アポロソフト」、「FELISTELLA」といったゲーム会社を立ち上げているようですが、あまり目立った動きがありません。
本シリーズの小説もありますが、よほどのファンでもない限りは追えないようなニッチな内容になっているようなのでゲーム化の希望は薄いと言われています。
サモンナイト6についておさらい
本作は2016年に発売されたシミュレーションRPGです。
発売元はバンダイナムコエンターテイメントで、対応機種はPlayStation 4とPlayStation Vitaのマルチプラットフォーム展開となっています。
本作はサモンナイトシリーズ15周年記念作品ということで、ナンバリングタイトルで初めてサブタイトルがついたことでも有名です。
そんな15年も続く人気シリーズのナンバリング6には賛否両論あるようなので、どう言った意見が飛び交っているのかご紹介します。
『サモンナイト6 失われた境界たち』の基本的な情報を以下にまとめます。
| 項目 | 詳細 | 
|---|---|
| ジャンル | シミュレーションRPG | 
| 対応機種 | PlayStation 4, PlayStation Vita | 
| 発売元 | バンダイナムコエンターテインメント | 
| 開発元 | メディア・ビジョン | 
| 発売日 | 2016年3月10日 | 
| 定価 (税別) | PS4版: 7,200円 PS Vita版: 6,800円 15周年記念豪華パック (PS Vita): 9,800円 | 
| 廉価版 | Welcome Price PS4版: 3,800円 PS Vita版: 2,800円 | 
| レーティング | CERO (12才以上対象) | 
まとめ
15年も続いた人気シリーズでしたが続編の可能性が無いとは言えません。
最新作ではネガティブな評価が目立っていましたが、過去作では根強いファンもいるようなので続編を心待ちにしている方もいるはずです。
長年愛されたシリーズ作、もし形が変わってしまうことがあっても原作の良さを受け継いだ作品が出ることを祈りましょう。

 
			






