ところざわサクラタウンですが賛否あるようです。
今回はそんな声について調査しました。
ところざわサクラタウンがつまらないとの口コミ1:角川武蔵野ミュージアムが微妙?

ところざわサクラタウンは埼玉県所沢市に誕生した複合施設であり、2020年にオープンした際には大きな反響がありました。
オープンと同時に多くの人が押し寄せ、ネット上でも話題になったところざわサクラタウンですが、実際に行った人からは「つまらない」「微妙」などといった低評価な口コミが寄せられています。
ところざわサクラタウンがつまらない理由の一つは「角川武蔵野ミュージアムが微妙」というものです。
角川武蔵野ミュージアムとはアートや文学、博物のジャンルを超え、あらゆる知を再編成した世界で他に類を見ないミュージアムです。
マンガ・ラノベ図書館は読者と共有し発展させる空間として、KADOKAWAグループのほぼ全てのライトノベルが揃っており、日本で一番ラノベが読める図書館となっています。
また、本棚劇場は高さ約8メートルの巨大本棚に囲まれた空間で、約5万冊の書籍を所蔵しています。
さらに、本の息づかいや賑わいが感じられる街のような図書空間「エディットタウン」は松岡正剛氏の監修により世界を読み解くための「9つの文脈」にそって約2.5万冊の本が並んでいます。
このように、角川武蔵野ミュージアムには角川文庫文庫に関するものがほとんどであり、角川を知らない人にとってはあまり興味をそそらない内容となっているため、「微妙」という評価が目立ってしまったのでしょう。
しかし、角川武蔵野ミュージアムは角川文庫や本自体に興味が無くても圧倒させる造りであり、本棚劇場は誰もが感動するほどの迫力となっているので、一度は見ておくことをおすすめします。

ところざわサクラタウンがつまらないとの口コミ2:立地が悪い?失敗しそうとの声も…。
ところざわサクラタウンがつまらないと言われている理由の二つ目は「立地が悪い」というものです。
ところざわサクラタウンの「立地」に関する口コミは以下の通りです。
このように、ところざわサクラタウンに行った人のほとんどが「距離が微妙に遠かった」と感じていて立地に不満を抱いている人が多く存在しました。
ところざわサクラタウンの最寄り駅は東所沢になるため、電車の場合は何度も乗り換えが必要であったり、東所沢駅から10分ほど歩く必要があったりと、少々行きづらさを感じます。
しかし、ところざわサクラタウンには、角川武蔵野ミュージアム以外にも日本のポップカルチャーが楽しめる多目的ホール「ジャパンパビリオン」があり、eスポーツ大会や2.5次元までさまざまなイベントを開催しています。
また、好きな物語に泊まれるホテル「EJアニメホテル」では、アニメやゲーム、映画や特撮、アイドルなどの世界観をさまざまな形で演出していて、好きな作品と共に過ごせる満足度120%の時空間となっているのです。
このほかにも、武蔵野坐令和神社や、ショップ&レストランなどさまざまな施設があるので、少々苦労をしてでも行く価値がある複合施設と言えます。
ところざわサクラタウンが楽しいとの声:アニメや文化に触れられる
KADOKAWAが運営する、他に類を見ない日本最大ポップカルチャー発信拠点として立ち上げられたところざわサクラタウンは、見どころ満載で「アニメや文化に触れられる施設」として高評価な口コミが相次いでいます。
ところざわサクラタウンが楽しいと感じた口コミは以下の通りです。
このように、ところざわサクラタウンに行った多くの人が「楽しい」と感じており、アニメや文化に触れられることに楽しさや面白さを感じていることが分かりました。
ところざわサクラタウンにはアニメ好きにはたまらないポイントがたくさんあります。
①マンガ・ラノベ図書館
ライトノベル好きにおすすめなのが角川武蔵野ミュージアム1階にある、マンガ・ラノベ図書館です。
KADOKAWAグループのマンガ&ラノベを約2.5万冊を所蔵し、全て自由に閲覧することが出来ます。
②期間限定の企画展
角川武蔵野ミュージアムでは常設以外に、期間限定の企画展が行われるグランドギャラリーとEJアニメミュージアムがあります。
EJアニメミュージアムは、日本が世界に誇るアニメを文化として捉え、独自の切り口で紹介するミュージアムです。
③EJアニメホテル
EJアニメホテルは「好きな物語に、泊まる。」をコンセプトにした体験型ホテルです。
全客室がアニメやゲーム作品のコラボルームとなっており、作品ファンに特別な宿泊体験を提供してくれます。
また、ところざわサクラタウンは夜になるとライトアップもされるので、昼と夜の雰囲気の違いを楽しむのもおすすめです。
こちらからホテルのHPにアクセスできます。
ところざわサクラタウンについておさらい
ところざわサクラタウンとは、埼玉県所沢市東所沢和田にあるKADOKAWA及び、角川文化振興財団が所有・運営する複合施設です。
所沢市との共同プロジェクトである「COOL JAPAN FORST構想」の中核施設であり、国内最大級のポップカルチャーの発信拠点となります。
ミュージアム・イベント・ホテル・レストラン・書店・オフィス・神社などあらゆる文化を一つにしたクールジャパンの拠点として世界中のお客さまをお迎えする施設です。
図書館や美術館、博物館が融合した文化複合施設「角川武蔵野ミュージアム」や、日本のポップカルチャーが楽しめる多目的ホール「ジャパンパビリオン」などかずかずの魅力あふれる施設があります。








