大阪市北区にある日本版ミシュランガイド1つ星の店、中国菜エスサワダについてご紹介します。
エスサワダがまずい?炎上?との声はなぜ?

兵庫県出身の澤田 州平シェフは、2000年に辻調理専門学校を卒業後、兵庫県の新阪急ホテルに就職。その後、神戸市の鄧家荘へ転職し、そこで出会った鶏の丸焼きクリスピーチキンを、将来の自分の店の看板メニューにしようと心に決めたそうです。
2016年に念願の独立を果たしてスタートした中国菜エスサワダについて、検索には「まずい」「炎上」などの文字があります。

(出典:google)
誤解ではあるのですが、なぜそうした噂があるのか背景を調査しました。
期待しすぎた?
フカヒレのスープは濃厚で美味しかった
フォアグラのテリーヌをパンで包むのも美味しかった
どれもいいけど群を抜いてではない!
チキンも美味しいけど!
全て美味しいけどずば抜けない感じです(引用:食べログ)
美味しいのは美味しいけれど、抜群にウマいと唸るほどではなかったようです。
高級感や日本版ミシュラン1つ星ということが、逆に期待をあおりすぎイメージが先走って、ちょっと物足りなさを感じてしまったのかもしれませんね。
上品すぎた
ふらりと歩いていて出会った中華レストラン。
中華を見つけたら麻婆豆腐が食べたくなって突入。本日のランチには残念ながら麻婆豆腐がなかった(汗)
気を取り直して担々麺ともう一品。
味は、中華レストランの上品な感じ。
大衆的な中華が好きなぼくの舌には、ちょっと上品過ぎた(汗)接客は非常に良い感じです。
(引用:食べログ)
お目当ての麻婆豆腐が無く、担々麺と点心を頼まれた方の感想。
中華料理でも、もっと大衆系よりの味が好みの人にとっては、中国菜エスサワダの料理は、品がありすぎて物足りない感じのようですね。
コメントの厳しさに炎上?

TBSの番組「ジョブチューン」のジャッジ担当で出演することが多くなっている、エスサワダの澤田 州平シェフ。
感じたことをハッキリと指摘する姿勢が、キツイ、偉そうだと批判するツイートが出ていました。
プロだからこその意見を、よりよい商品に改良して欲しいという思いを込めて発していることを、理解している視聴者もたくさんいます。
これからも、厳しい料理の世界に飛び込み、貪欲に技術と経験を積み重ねてきたプロの料理人としての鋭い視点を、どんどん発言していってほしいですね。
エスサワダの良い口コミ1:日本版ミシュラン1つ星の実力

日本版ミシュラン1つ星という看板に期待しすぎているのか、際立って美味しいと思わなかった、上品すぎて物足りなかった。
ジョブチューンで、酷評する澤田シェフが厳しくて苦手といった声があがっていましたが、さすがは1つ星だと高評価な口コミも寄せられていました。
ミシュラン1つ星を実感
6種のこだわりの前菜に始まり、
何とリンゴの甘味があるデザートのような中華のパンズを使ったバーガー
大きなはまぐりを使った麺
点心3種
こだわりの鶏を使った看板料理、クリスピーチキン
フカヒレを使った土鍋ご飯
〆はクリーミーな黒蜜杏仁豆腐どれも美味しくてまさに進化する中華料理の真髄をいただくことができました♪
客に対する心遣い•タイミングよく出てくる料理•帰り途見えなくなるまでお辞儀される店員さんの対応にさすがはミシュラン一つ星⭐︎を感じました。
(引用:食べログ)
一品ずつ丁寧にこだわって作られる料理の数々も、サーブするタイミングや、心配りまでもが日本版ミシュラン1つ星を獲得した、一流ならではの「おもてなし」を感じられる中国菜エスサワダ。
お腹だけでなく、心までも満足できる時間が過ごせそうですね。
至福のレストラン
高級食材を本当に美味しく食べさせてもらえて、
むちゃくちゃ満足満足。全てが美味しいコース内容。
本格中華へのこだわり。
そこから現代からモダンの融合。
本当に素晴らしき。それぞれの素材が生かされ、
そしてとびきりな逸品になる。ここは至福のレストランの1つ。
他に説明は要らないと思う。
先ずは来店して味わってもらいたい。(引用:食べログ)
高級食材を使えば、単純に美味しい料理が作れるわけじゃありませんよね。
2018年から2023年の6年連続で、日本版ミシュラン1つ星を獲得し続けることは、並大抵の努力では成しえなかったはず。
澤田シェフが試行錯誤のうえに行きついた料理が味わえるからこそ、至福のレストランと評価され続けているのでしょうね。
エスサワダの良い口コミ2:コスパの良いカジュアル店を展開
中国菜エスサワダの高級感あるサービスや料理の数々は、さすが日本版ミシュラン1つ星の店だと、訪れた人に至福の喜びを与えてくれていますが、気軽に何度も食べに行けるほどの価格では無いですよね。
人気すぎて予約困難となっているエスサワダの美味しさを、もっと手軽な値段で楽しめるようにと、2019年11月開業の中華バル サワダを皮切りに、2021年1月に大阪中華 サワダ飯店、同年6月には大衆中華さわだ食堂と次々に事業を拡大している澤田シェフ。
コース料理を基準とするエスサワダと違って、気軽に澤田シェフが生み出した味を楽しめるようになったことに、高評価な声があがっていました。
人生で1位の麻婆豆腐
人生で食べた中で一番美味しいと感じた中華バル サワダの麻婆豆腐と水餃子。
どれほどの美味しさを楽しめるのか、白いご飯と一緒に味わってみたいですね。
高コスパな姉妹店
大ぶりにカットされた青椒肉絲の肉、もっちり系の餃子など、どれを食べても満足されていますね。
大衆中華の価格帯としては若干高めと思われたサワダ飯店ですが、澤田シェフの味を楽しめる姉妹店としてはコスパ良しとのこと。
色々なメニューを試してみたくなりますね。
絶妙なバランス
ルーロー飯と麻婆カレーのあいがけを食べての感想ツイート。
旨味しっかりのルーロー飯に、舌がしびれる辛さの麻婆とカレーが合わさると、絶妙なバランスで美味しさを引き出し合っているようです。
心が喜ぶ痺れる美味さを、さわだ食堂で味わってみたいものですね。
エスサワダの人気メニューを紹介
日本版ミシュラン1つ星を獲得している中国菜エスサワダ。
澤田州平シェフの技術と感性を注ぎ込んで生まれた料理の数々は、どれを食べても至福の味を堪能できることでしょう。
ここではエスサワダで人気の2品について、ご紹介します。
クリスピーチキン
自分の店を持った時に、看板メニューにしようと考えていたというクリスピーチキン。
丸鶏をじっくりと焼きあげ、パリパリの食感に仕上げたクリスピーチキンは、エスサワダに行くからには絶対に食べたい一品ですね。
麻婆豆腐
麻婆豆腐の黄金比、心地よい痺れを体感できる逸品。
しっかりと硬めの豆腐に、大ぶりのひき肉が絡み合う食感も楽しい麻婆豆腐ですね。
小籠包などの点心や、ふかひれを使った土鍋ご飯などもコース料理で提供している中国菜エスサワダで、色々な料理を楽しんでみて下さい。
エスサワダについておさらい
株式会社セブンスイノベーション代表取締役の澤田 州平氏が手掛けるレストラン「中国菜エスサワダ」。
2016年11月に開業以降、1年足らずで日本版ミシュランガイド1つ星を獲得する快挙を成し遂げています。
オーナーシェフの澤田氏が、こだわり抜いて作る料理の数々が多くのお客様に支持され、数か月先まで予約がいっぱになるほどの人気ぶりとなっています。
今回は、澤田 州平氏の磨き抜かれた感性で、新しい中国料理を提供しているエスサワダについて、口コミや人気メニュー、どんな方にお勧めのレストランなのか、お伝えしていきます。
エスサワダはどんな人に向いている?
今回は、ジョブチューンでプロの厳しさと、食を追求する料理人としての愛のある発言が、SNSで炎上するほどに注目されている澤田州平シェフがオーナーを務める、中国菜エスサワダについてご紹介しました。
本場高級中華料理を、澤田シェフの感性で新しい世界観を表現している中国菜エスサワダのほか、よりカジュアルに楽しめる姉妹店として中華バル サワダ、サワダ飯店、さわだ食堂と店舗を拡大しているので、その日の気分に合わせて、店を選ぶのも楽しいですね。
予約困難なエスサワダは、大切な人との記念日を祝うのにピッタリのレストラン。
人生で特別な日を過ごしたいときには、ぜひ中国菜エスサワダで、澤田シェフの表現する至福の味を堪能してください。








