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    天使のわらびもちがまずい噂?閉店ラッシュ理由やなぜ撤退するのか徹底紹介

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    天使のわらびもちですが賛否あるようです。

    今回はそんな声について調査しました。

    天使のわらびもちがまずいとの意見1:究極食感は柔すぎる

    厳選された素材を使い丁寧な工程で作り上げた、今までに体感したことのない究極の食感を提供している「天使のわらび餅」出店当初からメディア等にもたくさん取り上げられて大注目ですが、マズイと感じる口コミも少なからずありました。

    話題性と希少価値の高い本わらび粉使用に惹かれて購入してみました。渋めの緑茶と一緒に頂いたのですが、あまりにもトロトロ食感で、これが商品の狙いだと分かっているけれど、個人的にはもっと歯ごたえが欲しかった。

    わらび餅を箸でつまむと落ちてしまうくらいトロトロです。これが好きな人は大絶賛だろうけど、プルンという食感を好む人には合わないかな。和三盆使ってるというけど、私には砂糖の甘さに思えたし。ただ、きな粉は甘味を加えてないから、しっかりまぶして食べるとしつこくないと思います。

    柔らかいのを好むのか、多少歯ごたえがしっかりあるタイプを好むのかで、美味しいか不味いか評価が分かれますね。硬めを好む方は、冷蔵庫で冷やしてから食べるのもアリですよ。

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    天使のわらびもちがまずいとの意見2:重たすぎる甘さ

    生わらび餅はネーミング通りトロトロで、その食感が物足りないというマイナス評価もありましたが、インスタ映え間違いなしの飲むわらび餅についての口コミも探してみました。

    生わらび餅を食べて気に入ったので、次は飲むわらび餅にチャレンジしてみました。タピオカドリンクにハマった時期があったので、そんな食感のイメージでいたのですが、わらび餅はストローで崩しにくいし、ホイップがやたら甘くて、残念ながら飲みきれなかったです。

    インスタで上がってるのを見かけて黒蜜味に挑戦してみましたが、食感は良いのですが、どうにも甘すぎて心の中でしくじったと思ってしまいました。新感覚のドリンクで面白かったけど、もっと控えめでサッパリの甘さにしてほしかったですね。

    他には氷の量が多すぎて割高に感じたという声もありました。新しいジャンルのドリンクにハマる方と、甘さ控えめを望む方では、かなり評価が分かれる商品と言えます。

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    天使のわらびもちの閉店はなぜ?閉店ラッシュなの?

    開業から短期間で全国展開した「とろり天使のわらびもち」は、近年各地で休業・閉店の報が目立ちます。

    全国での閉店事例は各地ローカルメディアや店舗掲示から確認でき、たとえば山口県下松店は「無期限休業」から実質閉店に転じ、公式サイトの店舗一覧からも削除されています。

    また、秋葉原店は開店から約1年で閉店に至りました。

    こうした個別事例の積み上がりに加え、フランチャイズ全体の店舗数が短期間で急増後に「激減」と報じられ、オーナー側の負担に言及する記事も相次ぎました。

    人件費、物価高の影響を受けたため

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    人件費と物価高は、テイクアウト型スイーツの粗利を直撃します。

    とろり天使のわらびもちは、オペレーション簡素化と少人数運営を前提としていますが、最低賃金の継続的な引き上げ、雇用の確保難、仕入れ価格の上昇が同時に進むと、たとえ2人体制を維持しても時給×シフトの絶対額は膨らみます。

    加えて、乳製品・小豆・砂糖等の相場が上振れすると、看板商品の利益幅が圧縮されるのです。

    公開されている一例の収益モデルでは、ロイヤリティ5%に加えてシステム管理費の固定支払いが月8万円とされ、さらに家賃や水光熱費が乗ります。

    売上がスイングする月は固定費の重さが増し、利益の「振れ幅」が心理的な運営負荷になります。

    実数例では、月商510万円モデルでロイヤリティ12万円、システム管理費8万円、家賃15万円、水光熱費6万円などが積み上がります。

    費用ラインを切り詰めても、人件費と仕入れの上振れには限界があります。

    原材料のこだわり(本わらび粉や和三盆等)を訴求してきたブランド特性が裏目に出る場面があります。

    安易な代替で品質を落とすと再来店率が下がり、値上げをすればボリュームの落ち込みを招きます。

    つまり「品質・価格・回転」の三すくみです。

    メニュー体系は公式で明快に示され、単価も一定水準にありますが、地域の購買力に対して高止まり感が出ると、固定費を吸収できない時間帯が増えるのです。

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    コロナ禍の影響を受けたため

    とろり天使のわらびもちは、2020年8月に1号店がスタートし、コロナ禍とその後の揺り戻しの中で急速にスケールしました。

    感染状況の波や外出行動の反復的な制限は、駅近・商業施設内・観光地など立地ごとに影響の強弱が異なり、通行量が読みにくい環境でした。

    秋葉原店はオープンから約1年で閉店に至りましたが、行動制限や人流のムラ、競合出店のタイミング重なりは否定できません。

    個別事例として、下松店は2022年10月開店→2023年11月に閉店と貼り紙で明示され、「無期限休業」からの転換が起きています。

    エリア単位でいえば、周南エリア唯一の店舗だったため、立地分散による相互送客も働きにくい状況。

    コロナ初期の「テイクアウト回帰」は追い風でしたが、想定より早い人流の散り方・需要のバラツキが固定費負担の重さと衝突した可能性があります。

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    流行が終わったため

    スイーツの「ネクストブーム」は、短いライフサイクルに晒されます。

    とろり天使のわらびもちは「飲むわらびもち」でタピオカの後継需要を取り込み、1年10カ月で100店舗達成という急伸を果たした一方で、ブームの天井を打ったあと、出店過多と競合の参入で「目新しさ」の希釈が起きます。

    複数メディアは「大量閉店ラッシュ」「店舗数激減」との見出しで、ブーム後の収益悪化を示唆しました。

    ここで重要なのは、ブームが去っても残る「地力」のつけ方です。

    公式は季節商品やコラボを継続し、クリームわらびもち等のバリエーションで幅を持たせています。

    メニュー情報やアレルギー表記も整っており、プロダクトは丁寧に磨かれていますが、商圏内の「日常スイーツ」として定着させる営業技術(セット化、定期購入、ギフト常設、法人向け手土産の固定化等)が十分に広がらないと、ブーム後の凪に耐え切れません。

    閉店ラッシュなの?

    とろり天使のわらびもち(天使のわらびもち)の全国店舗で、2023年以降に閉店が相次いでいます。

    以下に、判明している範囲で閉店した店舗と閉店日をまとめました。

    閉店店舗まとめ

    ・2025年3月31日:高崎店閉店
    ・2025年1月29日:長野店閉店
    ・2024年10月31日:春日部店閉店
    ・2024年9月30日:伊勢崎店閉店
    ・2024年9月22日:大久保駅前店閉店
    ・2024年3月31日:大宮店閉店
    ・2024年3月31日:大橋店閉店
    ・2024年3月17日:小山店閉店
    ・2024年2月29日:福島店閉店
    ・2024年2月29日:郡山店閉店
    ・2024年2月29日:上越店閉店
    ・2024年2月29日:呉店閉店
    ・2024年1月17日:ララガーデン長町店閉店
    ・2024年1月15日:江南店閉店
    ・2024年1月8日:武蔵小山店閉店
    ・2024年1月8日:小牧堀の内店閉店
    ・2023年12月31日:那覇国際通り店閉店
    ・2023年12月30日:加納店閉店
    ・2023年12月29日:草津店閉店
    ・2023年12月17日:土浦店閉店
    ・2023年12月17日:出雲店閉店
    ・2023年12月15日:池田店閉店
    ・2023年11月30日:藤沢ミロクジーナ店閉店
    ・2023年11月26日:手稲店閉店
    ・2023年11月15日:下松店閉店
    ・2023年10月31日:函館店閉店
    ・2023年10月31日:にっさい坂戸店閉店
    ・2023年10月31日:箕面店閉店
    ・2023年10月31日:下関店閉店
    ・2023年10月29日:北千住駅前店閉店
    ・2023年10月25日:水口店閉店
    ・2023年10月8日:足利店閉店
    ・2023年9月30日:新瀬戸駅前店閉店
    ・2023年9月24日:桶川西口店閉店
    ・2023年9月1日:中野店閉店
    ・2023年8月31日:イオンモール新小松店閉店
    ・2023年8月31日:なんば店閉店
    ・2023年8月25日:那珂川店閉店
    ・2023年8月17日:籠原店閉店
    ・2023年8月16日:鷲宮店閉店
    ・2023年7月31日:八事店閉店
    ・2023年7月11日:札幌白石店閉店
    ・2023年6月30日:三田店閉店
    ・2023年5月31日:仙台中山店閉店
    ・2023年5月31日:鶴ヶ島若葉店閉店
    ・2023年4月27日:高崎駅前店閉店
    ・2023年3月31日:津店閉店
    ・2023年3月31日:パビリオンシティ田辺店閉店
    ・2023年3月31日:芦屋店閉店
    ・2023年3月15日:TauT阪急洛西口店閉店
    ・2023年2月28日:都城店閉店
    ・2023年2月28日:延岡店閉店
    ・2023年2月26日:宮崎店閉店
    ・2023年2月11日:淡路店閉店
    ・2023年1月31日:岡山学南町店閉店
    ・2023年1月31日:倉敷美観地区店閉店
    ・2023年1月31日:仙台フォーラス店閉店
    ・2023年1月31日:石橋阪大前店閉店
    ・2023年1月31日:神戸三ノ宮店閉店
    ・2023年1月31日:味噌天神店閉店
    ・2023年1月30日:秋田仁井田店閉店
    ・2023年1月17日:垂水店閉店
    ・2023年1月15日:仙台六丁の目店閉店
    ・2023年1月15日:仙台泉店閉店
    ・2023年1月15日:尾道店閉店
    ・2022年9月25日:溝の口店閉店

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    天使のわらびもちの良い口コミは多い!

    柔らかすぎる、甘すぎて飲みきれないという口コミをみて、期待するほど美味しく無いのではないかと思ってしまいますが、究極のとろとろが美味しいと評価する声もたくさん見られました。

    ・店舗限定の飲むわらび餅「冷んやり杏仁」を注文。クリームとイチゴソースと、カップの底にはトロトロのわらび餅が入っていて、ストローで吸ってみたら口の中でわらび餅がスーッと溶けてしまいました!こんな食感とのど越しは初めて。癒しの一杯でしたよ。

    ・自宅でゆっくり食べたくて、生わらび餅とクリームわらび餅をテイクアウトしました。生わらび餅は信じられないくらいとろとろで柔らかいし、クリームわらび餅は若干硬めの食感で上にクリームがたっぷり。それぞれの違いを楽しめる幸せな時間でした。

    普段食べているわらび餅とは全く違う食感と、アイディアあふれる商品の良さを高く評価してもらえる「天使のわらび餅」の各商品。ぜひ一度は食べてみたいですね。

    天使のわらびもちはなぜ人気なの?

    わらび餅というとシルバー世代のお茶請けのイメージですが、アルバイトの女子高生のアイディアから「飲むわらび餅」を創り出すなど、柔軟な発想を取り入れ時代の波に乗っている「天使のわらび餅」。

    今までにない食感と見栄えだけでは、直ぐに廃れてしまうのは飲食業界あるあるですが、2020年から店舗数を着実に増やし人気店の地位を築いた「天使のわらび餅」。

    それはやはり、厳選した素材で丁寧に作り、飽きることのない、また食べたいと思われる美味しさを追求し続けているからでしょう。

    これからも、伝統のわらび餅の変わらぬ味を維持しつつ、さらに新しい商品が生まれることも期待したいですね。

    天使のわらびもちについておさらい

    株式会社ユニバーウエストが、ステーキや餃子など様々なジャンルの飲食店を展開する中で、希少な本わらび粉を用い、とろっとろな食感がやみつきになる「生わらび餅」を作り上げ、2020年8月大阪に第1号店「天使のわらび餅」を出店しました。

    わらびの根の部分10㎏から、たったの70gほどしか採取できない本わらび粉に、丁寧に焙煎したきな粉を、究極の技でトロトロ食感に仕上げたわらび餅にまぶす。想像しただけで、思わず生唾ごっくんしてしまいます。

    伝統的な生わらび餅のほかに、生クリームをふんだんに乗せたクリームわらび餅、ドリンクタイプにした飲むわらび餅も販売している「天使のわらび餅」について、ご紹介していきます。

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