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    イデミスギノの今後は?再開する?閉店理由や弟子のお店2店舗、近隣の美味しいお店も紹介

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    東京に店を構え、焼き菓子やケーキなどのスイーツを製造販売していた「イデミスギノ」について、ご紹介します。

    イデミスギノの今後は?再開する?閉店した理由とは

    ムース系が中心の生菓子は、ギリギリのゼラチン量にするなど絶妙なバランスで作られていて、持ち歩きの時間も1時間以内で抑えないと品質が保てないほどに、繊細なスイーツの数々を生み出してきたイデミスギノ。

    多くの杉野英実ファン、イデミスギノファンにとって、2022年4月30日付で閉店してしまったことは、かなりの失望感を受けたのではないでしょうか。

    いつも多くのお客様で賑わっていたイデミスギノが、どうして閉店してしまったのか理由を探ってみました。

    都市計画予定地区と店舗契約満了のため

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    公式Facebookなどでも説明されていましたが、都市計画予定地となっていたことと、店舗の契約満了を迎えることの区切りから、閉店という選択をされたイデミスギノ。2023年4月現在、再開するとの情報はないですが、ファンとしてはまたあのケーキを食べたいですよね。

    整備された後に、またどこかで出店してくれないかと、期待したくなります。

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    杉野さん自身の年齢の可能性も?

    SNSで杉野シェフご自身が、体力の限界のため閉店するというような発信は見かけませんでした。

    しかしながら長時間立ちっぱなし、体力勝負のケーキ作りということを考えると、70歳という年齢で作り続けるのは、素人が想像しても、かなりハードなのではないかと思います。

    イデミスギノの新店舗復活はあるのか?

    今後の動向が気になるところですね。

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    イデミスギノを超える後世への期待?

    杉野シェフ自身で作ることが難しいとなった場合、後世の育成など指導者としてや、杉野シェフが生み出した数々のスイーツ作りの極意を、惜しみなく発信してくれることを求める方が多くなっていくかもしれません。

    実際に、イデミスギノで修業された方々がご自身の店を構えてもいらっしゃいます。

    また、今までにも数々の出版をされているので、イデミスギノの味を受け継ぐ、超えるスイーツを作り出す新しいシェフがどんどん誕生してくれたら、より進化していけそうですよね。

    もしかしたら杉野シェフ自身も、そんな日本のスイーツ界を望んでいるかもしれません。

    今後は?再開する?

    店舗営業は終了しましたが、杉野シェフの活動が終わったわけではありません。

    2024年1月から3ヶ月連続で、自身の菓子作りの集大成を映像で伝える「イデミスギノ レシピ映像化プロジェクト」を柴田書店からリリース。

    閉店によって生まれた時間を活用して実現したもので、杉野シェフの「あたり前のことをていねいに積み重ねていく」という菓子作りの哲学と、唯一無二の技術を後世に伝えることを目的としていました。

    年齢等を考えると再開は厳しそうですが、活動はされていくと思われます。

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    イデミスギノの閉店を残念に思う声も…。

    この店でしか味わえない、唯一無二のスイーツだと絶賛される商品を提供してきたイデミスギノ。

    閉店を惜しむ、多くの方々の声がたくさん上がっていました。

    永遠のパティシエ

    心の中に永遠に存在し続けるとまで、杉野シェフに魅了された方のツイート。

    杉野シェフだからこその、繊細で芸術的なスイーツの数々は、食べた方に幸せな時間をもたらしてくれていたのでしょう。

    幸運でした

    神戸と京橋の両方のイデミスギノで食べることができ、たくさん勉強させてもらったというツイート。

    ツイ主さんは、愛知県でパティスリーを開かれています。

    きっと、杉野シェフの味に出会って多くの刺激を受けたのでしょうね。

    世界一のケーキ

    世界一美味しいケーキと評価されているツイート。

    イートイン限定を食べたかったのにチャンスが無かったとは、とても残念だったでしょう。

    イデミスギノのスイーツに出会えることを心から願う多くのファンのためにも、移転営業を期待したいですね。

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    イデミスギノのお菓子をまた食べたい!弟子のお店はどこにある?

    イデミスギノが閉店してしまって、二度と杉野シェフのスイーツを味わうことが出来ないとガッカリされている皆さん。

    イデミスギノで修業され、杉野シェフの技術を受け継ぎつつ新しい美味しさを追求している、2店舗についてご紹介します。

    グランヴァニーユ

    京都府中京区に店を構えているグランヴァニーユ。

    フランス語の「バニラの種」から名付けたという店名は、お菓子屋さんというイメージにピッタリですね。

    オーナーパティシエの津田励祐シェフ。

    辻調グループフランス校エスコフィエ製菓研究課程を卒業後、神戸のイデミスギノに勤務の後フランスへ。

    帰国後は、京橋に移転したイデミスギノで再度の修行。

    2011年に独立して「グランヴァニーユ」を開店しました。

    2014年ミラノ世界大会ではチョコレートを担当して優勝を獲得。

    素晴らしい実績を挙げている津田シェフが作る、イデミスギノから引き継いだエベレスト。

    京都では行列必死の名店となっているグランヴァニーユ。

    エベレストや津田シェフならではのスイーツを、味わってみたいですね。

    grains de vanille(グラン・ヴァニーユ)

    〒604-8063 京都市中京区間之町二条下ル鍵屋町486

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